『未熟なボクら ―もう一つのNARUTO-ナルト物語― 』
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「あとがき その１１ ～キャラ別裏話 ヒナタについて～」
（ゲストキャラ：ヒナタ・キバ・ネジ）
※ゲストキャラは『未熟なボクら』連載終了直後に来てもらいました。
みなさま、こんばんは☆ 管理人りゆなです(ぺこり)
今日はキャラ別裏話 ヒナタ編になります。
ヒナタのテーマは、一言でいうなら「愛」です。ここで言う愛とは、「恋愛」「仲間への愛」「目下の者（年齢が下の者）を慈しむ愛」です。「恋愛」は、ナルトに（キバも、かな） 「仲間への愛」は八班に、「目下の者を慈しむ愛」は夢之助に、です。「愛」を与えたり、苦しんだり、悩んだりして成長していく……。それがヒナタのテーマです。
ネジ （いきなり）「ヒナタ様はオレのものだ！」
キバ 「いーやオレのもんだね！」
うわぁ何コレ！？ ヒナタそーうけ！？
ヒナタ 「おーＮＯ！ 私はナルトくんひとすじよふふふ……」
……(-_-;) まーた黒ヒナタになっちゃって……;;
ネジ＆キバ 「まぁいい」
あきらめるの早っ！
ネジ 「オレはあと『ネジテン』を持っているからな……」
そんな;; カップリングを物みたいに……;;
キバ 「オレなんか……『キバヒナ』しかねーっ！！ いや待てよ。確か（ポーチをさぐる） あったぜ。『キバシカ』とか『シノキバ』とか入ってたぜ！」
なんでポーチに入っとるんや意味わからへん（←誰
キバ 「『アカキバ（赤丸×キバ）』もあったぜ？」
ないって^^;
わー黒ヒナタちゃんが話題からハズされて爆弾しかけようとしているーっ((ﾟДﾟ;)))
えっとヒナタは、まずサクラと一緒に、恋愛を担当してもらいました。お相手は、原作にならってナルトです。原作での「ナルトはサクラが好き」（現時点でです。原作の展開がこれからどうなるかはもちろん知りません） という設定にならい、ナルトにふられる設定にしてしまいました。けれど、告白して、ふられて、乗り越えて……強くなっていきます。
ここまではわりと普通の展開なのですが、エピローグでは「自分が本当に好きなのはナルトなのか、それともキバなのか」という悩みが発生し、愛とはどういうものかを模索しながら大人になっていく……という風に話が終わっていきます。
ネジ 「なぜそこにオレが入ってこないんだ！！！ 八卦六十四ｓ」
わあぁ話します！ あとで裏話で話しますから＞＜ もうくらわせないで＞＜涙 ←前に食らわされた経験あり;; 過去のあとがき参照…。
「恋愛」の他に、八班の仲間への「愛情」があります。瀕死のキバを助けるために、戦闘時では実力以上の力を発揮したんですよね。
夢之助には「慈しみの愛情」 冷め切った夢之助に愛を教える役目をしてもらいました。愛の感情を教えるのに言葉が見つからず、飴に例えていましたね。夢之助は最後まで、飴をなめていました。ナルトの友情を知ってほしくてサスケに飴をあげてみたり、木ノ葉丸に相手にされず泣きべそかいて飴をなめたり……夢之助はそうやって少しずつ愛を覚え、そして飴をあげるのはいつもヒナタでした。
ヒナタ 「飴は『青汁キャンディ』よ」
ぎゃあぁヒナちゃん夢を壊さないでください＞＜ ってか、まだ黒ヒナタなの！？
※本当はイチゴ味とかメロン味です…^^;
ネジ 「八卦六十四ｓ――」
わーすぐっ、すぐに裏話入りますから……！！
ヒナタはエピローグで、自分が本当に好きなのは誰なのか悩みます。ナルトは大好き。けれどキバが危篤におちいりキバをとても大切に思っていた自分に気付く……。それはナルトへの愛とはどう違うのだろう、自分が本当に好きなのは、もしかしてキバなのでは……と。これは、ヒナタのテーマである愛の形について悩む、ヒナタにとっては重要なシーンです。けれど……同時に、これこそ正に裏話（しかも本当は言いたくない話;;）なのですが、白状します。
これは、キバヒナファンさまへの考慮です。二周年御礼小説ということで、カップリングはなるべくいろいろ出したいなぁと思いまして……。だから作中で、サスサクとナルサク風味とカカサク風味があるように、ヒナタもナルヒナとキバヒナ風味があるんです。カカサクの他は、原作でもありえますしね（あ、でもカカサクが全くあり得ないというわけでは…;; すすみません;;）
そんな理由で、ネジヒナ風味もちゃんとあります。ネジの呪印が発動するとき、泣いて心配したときです。
管理人は（実は）ナルヒナ派ですが、作中でヒナタがふられてしまった設定にしたこと、後悔していません。これはあくまで、原作設定を基本としていますので……。ナルヒナ小説は、短編などで書いていますしね。キバヒナとかネジヒナも好きなので、機会があったら書いてみたいですね。
ネジ 「フン。何が『書いてみたいですね』だ。えらそうなヤツだ…」
……。ネジヒナ書かなくていいんですかぁ。
ネジ 「いっこうに構わん。他の素晴らしいサイトで書いてもらうからいい。『ネジヒナ』と『ネジテン』をな！」
どっちも書いてもらうんですか((ﾟДﾟ;)))
キバ 「オレは管理人に頼むぜ。『アカキバ（赤丸×キバ）』をな！」
そっ、それはちょっと……（でもどうしようかなと思っている･笑）
ヒナタ 「あ、あの……私も……」
ヒナタちゃんはナルヒナかな？ ネジヒナかな？ キバヒナかな？
ヒナタ 「三代目火影（ご年配時）×ネジ兄さんと、三代目火影（ご年配時）×キバくんで……」
＜ネジとキバは吐き気を催しトイレットへかけこんだ！＞←三代目に失礼;;
ヒナタ 「ふふふさぁ管理人ナルヒナを書くのよ！」
（黒っ！ うわぁいつまで黒くなってんだこのコ((ﾟДﾟ;)))）
注：いまさらですが、本当は公式ＣＰ（片思い含）以外は、あくまで風味です。本当は、班の絆、友情etc..です。
ナルト『次回のキャラは、誰も死なせねぇとみんなの命預かった、アイツだってばよ！』
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