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テーマ:就職活動(134)
カテゴリ:雑記:本業(SE)
こんにちは、ようへいです!
いつもご訪問ありがとうございます! 就活シーズンも後半戦に入りました! 就活生さん、就職先は決まりましたか? 会社では採用のお手伝いということで、学生さんを会社に招いて、座談会でベテランSEの立場で色々発信しています! IT業界を目指す学生さんに対し、社会人になる不安を取り除けるお手伝いをここでさせてもらえたら、と思い、綴ってみます。 IT業界を目指す就活生さんが感じていること何度か座談会に参加させてもらって就活生さんと会話した結果、自分が感じたことです。①文系出身だけど、IT業界は向いてるか? ②プログラミングはできるけど、現場に通用するか不安 ③面接は緊張してしまい、本領発揮できない ④入社するまで何をして過ごせば良いかわからない ⑤就職活動というものに漠然と不安 就職活動って不安が多いですよね。 これまでは学生、これからは社会人。 今はその過渡期にいるのが就活生さん。 環境が大きく変わります。 不安があるのは当然です、自分もそうでした! 不安感に対する自分の回答ざくっと大きく5つの不安について、自分の経験をもとに回答を入れてきますね。①文系出身だけど、IT業界は向いてるか?多くの会社では、数ヶ月の研修後に現場に配属されます。配属したら「はい、もう一人前ですよね。あとはよろしく」っていうのは無く、OJTといって、先輩とタッグを組んで一緒にお仕事します。 先輩から仕事を教えてもらうことが目的です。 先輩からしても、せっかく入ってくれた後輩には活躍してほしいですし、しっかりつきっきりで教えてくれます。 設計やプログラミング、テストの考え方、やり方、アドバイスなど、丁寧に教えてくれます。 ②プログラミングはできるけど、現場に通用するか不安①と回答が重複しますが、OJTで先輩がしっかり教えてくれます!自分は「コイツはできる新人」「コイツはできない新人」といった選別はしません。 入社時点でのスキル差は考えず、等しく新人として接します。 特にプログラミング(アルゴリズム含む)のスキルは小手先の勉強ではつかないので、何ヶ月もじっくり一緒に取り組んでもらいます。 1つの開発言語がある程度書けるようになったらもう大丈夫。 別な開発言語に携わる場合でも、言語が違うだけ。 仕様に対してアルゴリズムは変わらないので、問題なく対応できるはずです。 ③面接は緊張してしまい、本領発揮できない面接って緊張しますよね!自分もすっごく緊張しました。 自分が就活生だったころ、、、 事前に想定問答作って、回答を丸暗記して面接へ! 丸暗記したもんだから、想定外の質問が来たら固まっちゃいましたね。 アタフタして頭が真っ白なところに想定していた質問が来ても、うまく答えられませんでした。 丸暗記の弱点ですよね。 準備はしっかりすることは確かに大事です。 でも、丸暗記は良くない。 応用が利かないからですね。 SEっていう立場上、説明するシーンは多々あります。 そこから学んだことは ・説明すべきところは、話のストーリーを考えておく 就活生さんに例えると、志望動機は重要な説明ポイントですよね。 志望動機を考えて丸暗記するのではなく、章立てで話せるようにストーリーを作っておくこと。 (イメージ) ・御社はクラウドに強い会社で、自分もクラウド志向なので、ビジョンが一致 ・特に、○○のクラウド技術には共感 ・社風の○○なところも、一緒に働きたいところに感じた 文章で覚えるのではなく、ストーリーを覚えておく。 あとは本番でストーリーに沿って自分の思いを語る、こんな感じです。 本番で自分の思いを口にできないのは、その企業に対する調査や熱意、理解が足りない証拠です。 しっかり下調べすれば、ストーリーに沿って話せると思います。 ・よくある一般的な質問には、答え、理由を準備しておく 上述の志望動機、どういう仕事をしたいか、など、答えを考える必要のある質問は、ストーリーを作っておけば良いです。 それ以外の、希望勤務地など、比較的ライトな質問には、答え、理由を端的に持っておけば良いですね。 (Q:希望勤務地は?) 答え:札幌希望 理由:地元にいる両親が高齢なため 頭で覚えられることは限界があります。 全部を詰め込もうなんてのは不可能なので、話したいことを引き出せる情報だけ覚えておくこと。 これは結構使えるテクニックです。 ・オンライン面談では、カンペを持っておく あまり良くないのかもしれませんが。笑 カンペがあればアタフタすることもないので、かなり気が楽になります。 ④入社するまで何をして過ごせば良いかわからない入社前に事前にスキル・知識を持っておくのはとっても良いことです。限られてる時間の中で、どんなスキル・知識を持っておけば良いか? その企業が何を主として仕事するのか、そこが答えだと思います。 例えば AWSを生業としている企業なら、AWSのテキストを買って読み、AWSを理解する。 プログラミングを生業としている企業なら、よく使われる開発言語で色々作ってみて、言語仕様を理解する。 文法に慣れておけばOKなので、凝ったものでなくても良いです。 その会社で旬なスキルを身に着けておくことが良いと思います。 ⑤就職活動というものに漠然と不安初めて経験することっていうのは、不安は付き物です。自分は今でもそうです。 初めての技術は、やっぱり不安です。 ちゃんと理解できるか、ついて行けるか、使いこなせるか、要件にマッチするか、色々不安はあります。 そんな時は、不安なことを箇条書きで紙に書きだしてみましょう。 そして、それら1つ1つになぜ不安なのかも一言程度で書いてみましょう。 不安点とその理由を細分化できると、ToDoが見えます。 逆に言えば、ToDoが消化できれば不安が解消されます。 紙に書くことで、不思議なことに悩みが軽くなります。 「ん?こんなことで悩んでたの?」となることが多いです。 悩みが整理できたことと、やるべきことが明確になったことで、実はたいした悩みじゃなかったんだなぁ、と気づくことが多いです。 これは結構使えると思うので、ぜひ試してみてください。 20分で読めるミニ書籍。 現役の作業療法士が経験や知識に基づき、将来に不安を抱えている読者にスッキリした気持ちで日常生活を送ってほしくて書き上げたものです。 にほんブログ村 ほのぼの日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.03 13:22:15
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