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カテゴリ:見聞
山本芳翠は明治期の洋画家。先日訪問した明智町の出身ということで、大正村に彼の作品の複製が展示されていた。 上の絵は確か1890年頃?とかで、「実は古いんだ~意外な現代感覚だなあ」、と思ったのだ。だって少し前は江戸時代ですよ。 なんでもこの方は、技法は洋画なんだけど、題材はごく日本的、という方法論を得意技としていたらしい。なかなか面白い。 これは織姫と彦星のお話が題材らしい。結構いい。どこかのサイトに、「大衆の人気を博したが、アカデミックな画壇では無視されていた」とあった。 要は、挿絵画家的な扱いだったということか。でもなにかファンタジックでいいじゃないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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