'Mon the Biffy!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サマソニも最高でした！

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  回転木馬 / 柴田よしき

  女探偵、下澤唯シリーズ。観覧車に引き続き２作目。回転木馬謎の失踪を遂げた夫・貴之のあとを継ぎ、探偵となった下澤唯。十年の月日を経て偶然彼を目撃した唯は、佐渡出身の渋川さわ子という関係者がいたことを突き止めた。だが、さわ子はすでに死去し、貴之はさわ子の娘・雪と一緒にいるらしいことだけ判明した。夫は唯を本当に裏切っているのか？細い糸をたぐり追跡を続ける唯は、さわ子の友人だった佐野明子のもとを訪れた。彼女はさわ子から、死の間際に雪と貴之のことを記した手紙を預かっていたのだ。明子も死の床についていたが、唯の事情を知った彼女から、手紙の内容を明かされる。どうやら貴之と雪は、人に知られてはならない事情を抱えているらしい。失踪前日に起きたホームレスの不審死と関係が？手紙を手がかりに、信州・蓼科へ向かった唯。だがそこには、貴之の目元を残す美少女―小松崎ゆいが待っていた…。著者渾身の感動のミステリー。うう～ん。いいんだけど何だか、感情移入ができないんだよなぁ。おもしろいけど、そこまで感情移入できなかった。文章は結構好きなんだけど。麻生さんとか練とか、あそこまで魅力的なキャラクターはなかなかいないですね。ほいほいいてもらっても、困るか。

  2008.11.11

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  観覧車 / 柴田よしき

  体調が本調子ではないので、ジムはお休みです。って、最近全然行ってないぞ？よくないなぁ。と思いつつ読み終わったのでこちらを。観覧車失踪した夫を待ち続ける下沢唯。夫の居場所を残しておきたい、という思いから探偵事務所を引き継いだのだが、浮気調査など気が滅入る仕事ばかり。あるとき、行方不明になった男の捜索依頼が舞い込んだ。手掛かりは白石和美という愛人。が、和美は日がな寂れた観覧車に乗って時を過ごすだけだった。彼女の心を占める虚無とは？静かな感動を呼ぶ恋愛ミステリー。 うん。えっと、たぶん面白い？？ミステリーとして、短編のそれぞれのお話も面白いです。そして、その全ての根底に横たわる夫の失踪と言う事実。裏切られたのかもしれない、と思いつつその事実を受け止めきれないままにそれでもめちゃめちゃ好き、と夫を探し続ける。せつない、んだと思います。でもほら、練ちゃんと麻生さんのせつなさにくらべたらさ…たぶん、普通に読んでたら面白い作家さんだなぁって思うんだろうけどなんせ、聖黒読んじゃった後だからね…アレほどのインパクトはないよね…まだ引きずってるし。つか、文中の朽木村に反応しまくり。柴田さ～ん！朽木村にゆかりのある方なのかしら？なにはともあれ、この観覧車シリーズ、続きます。次の回転木馬で決着着くのかな？

  2008.11.07

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  ア・ソング・フォー・ユー / 柴田よしき

  休日挟んで時間かかっちゃったけど読了しました、ハナちゃんシリーズ４作目。ア・ソング・フォー・ユーお話が４つで、でも全てが繋がっているのでやっぱり、中編集ではなく、１つの作品です。今回もハナちゃん頑張ってます。前みたいな大きな怪我はなかったけどいつか体壊すんじゃないかと心配になります。普通に、お話が面白いです。柴田よしきさん。さらにキャラクターが魅力的。環ちゃんが結構出てきましたね。練は前ほど出てこなくて残念。でも元気そう。良かった。んで、出てくる、と聞いていたので、今か今かと待ち構えていた麻生さん。後半、本当に出てくるの？と疑って本編終わっちゃったじゃん、と落胆しかけたエピローグでやっと登場。しかもハンバーガー食べてるとこと見られてるだけで本人全く喋らないし。でも、ホント、生きててくれるだけで嬉しいです。いや、麻生さん死んじゃったら、練が普通でいられないか。つか、環ちゃんの発言でいろいろ気になることが。練が、恋愛関係がぐちょぐちょだとかなんとか。相変わらずもめてるのね～。分かれても切れてなさそうで、というか練が未練タラタラなのがいいです。麻生さんだって…あ～、聖なる黒夜から読み始めたこのシリーズ。Rikoシリーズ、ハナちゃんシリーズ、そして、所轄刑事・麻生龍太郎と全て読んで一段落。すっごい、面白かった。やっぱり、聖黒が一番好きだなぁ。次に好きなのは聖母の深き淵。だって、麻生さんと練がたくさん出てくるから。麻生さんのお惚気とか、病院のお迎えシーンとか、すっごい好き。月神の浅き夢も、2人がたくさん出てくるけど、会ってないから悲しいし、RIKOすごい嫌いになったし(笑)ハナちゃんシリーズの練も小悪魔ちゃんな感じでかわいいし。は～、早く次も読みたい読みたい！！柴田さんにリクエストのメール出しちゃおうかしら。

  2008.10.28

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  所轄刑事・麻生龍太郎 / 柴田よしき

  ハナちゃんシリーズ４作目と迷ったけど結局こちらを先に読みました。続けてハナちゃんシリーズでも良かったんだけどこちらのほうが先に出版されていたし麻生さんが出てこなくて寂しかったので(笑)所轄刑事・麻生龍太郎２５歳の麻生龍太郎。刑事になりたて。所轄勤務。若々しい。この人が刑事を続けたら、あぁなるなぁというのも納得。っていうか、話し方が若くてかわいいよ！！んで、若かりし頃の及川さんとの関係もかわいいよ！！もう、最高。さすがに所轄っぽい、下町の事件が多いけれど麻生さんにはとってもよく馴染んでいる気がします。ここで刑事を続けたい、と思ってしまうのもわかります。でも、後の天才だからね、本庁行っちゃうよね。そうしないと、練とも出会えないしね。あれは、世田谷の所轄だけどね。短編(中篇？)なのも読みやすくていいです。探偵麻生龍太郎もはやく単行本化して欲しいっす次はハナちゃん４作目。実はこちらにも麻生さんが出てるらしい？？楽しみ～！！！

  2008.10.20

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  シーセッド・ヒーセッド / 柴田よしき

  シーセッド・ヒーセッドなんかさー、ハナちゃんシリーズっていうよりハナちゃん＆練シリーズだよねぇ。毎回毎回、練が出てくる。しかも結構重要な役割で。んでもって、練の人間性が垣間見えて。やっぱり麻生さんが惚れただけあるよなぁ。１作目、２作目と出てきた奈美先生も今回は出番なし。ハナちゃんが怪我してないからか(笑)はーっ、しかし、練が癌じゃなくて良かった。初めはドキッとしたけど、まぁ、それはないよな、と思い返して。そうそう、ハナちゃん。練は辛い恋してるんだよ～。柴田さんて、練が大好きなんだなぁって思います。キャラクターへの思い入れが伝わってくる。っていうか、いつもこうなのかな？このシリーズ以外の作品も読みたいと思います。でもその前に、ハナちゃん４作目と待ってました、所轄刑事麻生龍太郎です。若かりし頃の麻生。楽しみだ！どっちを先にしようかしら。

  2008.10.16

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  フォー・ユア・プレジャー / 柴田よしき

  フォー・ユア・プレジャー練！練！練！とにかく練！そしてオチは痴話喧嘩！サイコー！たまらん！いや、普通にね、推理小説として面白いと思います。ただ、それ以上にキャラが良い。というか、あたしの練への思い入れが強すぎる。ハナちゃんもね、とても好きです。でも練が可愛すぎるので。やっぱり練、かわいいなぁ。根は変わってない。そして気になっている時系列について。来世紀まであと３年ちょっと、と言う記述があったのでもしかして９７年あたりなのかしら？？そしたら麻生は服役中？？この夏には兵庫へ、とか練が言ってたし。やっぱり、月神の前くらい？そのうち麻生が出所してくる？？年表作らなきゃ！次作もザクザク読むよ！

  2008.10.14

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  フォー・ディア・ライフ / 柴田よしき

  フォー・ディア・ライフ聖なる黒夜はもう別格なのでおいといて。RIKOシリーズは好きだけど、まぁ、いろいろ思うところがあってというか脇役に、あまりにも思い入れはあるしRIKOは好きになれそうでなれなかったしで。今回の、このハナちゃんシリーズは練がいい感じで出てくるしハナちゃんも憎めない人だし奈美先生もいい感じなのでまぁ、さらっと読ましてもらいました。うん。面白かったです。今回はハナちゃんの一人称だったけど読みやすかったです。柴田さんの文章好きだ。ただ、練が出てくるとこだけ異様にスピード下がる(笑)それにしたって、この時系列はどのあたりなんだ？RIKOシリーズより後であるとは思うんだけど練と、麻生がどんな関係なのかが気になります。あ～、携帯文庫が読めないのが残念でなりません。はやく文庫化してくれぇ。

  2008.10.10

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  月神の浅き夢 / 柴田よしき

  月神の浅き夢これで終わりなんすかねぇ…つかこの巻で練と麻生、会ってないじゃん。前作でもラストの退院したとこだけか…何かもう、いろいろと泥沼で大変。そして軽くRIKO嫌いになった(笑)あ～それにしたって、練かわいい。そしてやっぱり根は昔のままなんだろうなぁ。ラスト、完璧主役は練じゃん。つか、RIKOシリーズといえど、やっぱり練と麻生のためでした。それだけのために読みました。今回のも、麻生と練が出てきて嬉しかったけど２作目のが主役を食ってる感じで良いね。そして、１作目はまぁ、読んでおいたほうがいいかなくらいの気持ちで。とりあえず、RIKOシリーズは終了、だね。もう、この２人のシリーズを始めてしまえばいい。つか、携帯小説、もう読めないのか…２人の短い蜜月。すっごい気になります。早く文庫化して欲しい。そして、今回も呑みすぎた。次は花ちゃんシリーズだよ！

  2008.10.08

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  聖母の深き淵 / 柴田よしき

  RIKOシリーズ２作目。聖母（マドンナ）の深き淵中盤で、麻生が練のことを語りだしたとき電車の中だったにもかかわらず涙が溢れてきたのでストップ。自宅までお預け。自宅で思う存分泣きながら読んで。まだ愛してるんじゃん。そして練の過去の語りにもまた泣きまくって。やっぱり練かわいい。根は良い奴なはず。と思いつつも練の仕打ちに戸惑って思い入れの無かったリコにもちょっと感情移入。あ～素晴らしい作品だ。というのは４００ページぐらいまで読み進めた感想。ラストまで読んだ今。切なくてたまりません。誇張でなく嗚咽しながら読みましたなんでうまくいかないかな～。もう、２人でどっかに逃げちゃえよ～あ～もう、檻の外くらい泣いたかも。あした、目が腫れてきっとヤバイ。まだ風邪気味なのでジムはお休み。それにしたって今日は呑みすぎた…

  2008.10.06

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  ＲＩＫＯ　-女神の永遠- / 柴田よしき

  Riko麻生と練のために読みました。面白かったです。聖なる黒夜に比べれば短いし思い入れもそんなにないので(って言ったら語弊があるけど)今日１日で読了。時間があったし、面白くて、テンポがいいので止まらない感じで一気に読んでしまいました。聖なる黒夜は１週間くらいかかったのに(長っ)あれはじっくり読みすぎた。そして泣きすぎた。なんか、改めて女性の文章だなぁと感じました。主人公が女性になったから余計に。んで、女性として結構つらいところがありました。ん～、環境が特殊ってのもあるんだろうけど現実問題、そんなもんなのかなぁ。次の巻も既に手に入れてあるので、ザクザク読みたいと思います。とうとう、麻生が…！練もだっけ？楽しみすぎる！！

  2008.10.02

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  聖なる黒夜 / 柴田よしき

  すっごい期待して読んだ作品です。期待どおりでした。あ～も～練かわい～～。練習嫌いの練、ていうのがお気に入り。文庫も手軽でいいですが、やっぱりこちらで読むほうが好きだなぁ。聖なる黒夜こちらは文庫版。上下巻ともにサイドストーリーあり。　　聖なる黒夜（上）　聖なる黒夜（下）読み終わっちゃった～！とうとう。うわ～こんだけ泣いた本久しぶりだ～。明日腫れる～初めて柴田よしきさんの作品を読んだんですが何つうか、色気のある文章を書くひとですね。よしきさん、とおっしゃるので男性かと思ってたんですが読み進めているときにこれは本当に男性の文章？と不思議に思って調べてみると、やっぱり女性でした。この文章は、女性だよなぁ。なんか、全体的にエロい。そして読みやすい。あたしの、思い入れが激しい物語を読むときの癖として同じ文章を何度も何度も読み返してしまうというのがあります。なんか、自分の中で納得する情景が浮かぶまで、というかかみ締めて、奥底に届くまで読むというか。特にワンピースがそうなんですが。この作品がまさに、そうでした。だからすんげぇ時間かかった。でもそれだけかける価値のあるものでした。こういう本に出会うたびに読みつくすまで、まだまだ死ねないな、と思います。あたしの知らないステキな本って世の中にどんだけあるんだろう。ラストで。麻生が練を抱きしめずに顔を覆ってしまったことが今後の二人をあらわしているようで嬉しかった。２人の今後が気になります。そして、サイドストーリーにて二人が一緒にいてくれることがこんなにも嬉しい。彼、とだけで、練、とは一言もなかったけど(そこがまたニクイ)でも相変わらずなテンポで一緒にいてくれることが本当に嬉しくて、涙が止まらなかった。今後も仲良しさんでいてくれたらいいのになぁ。練は足洗ってくれないのかなぁ。でも誠一大好きだったしなぁ。それにしても、及川は「ジュン」なのかな～。RADIOHEAD聞きながら読んでいたのが大半で聞いていなくても、勝手にBGMとして流れていたり。今週末のライブ、思い出して号泣決定だな。RIKOシリーズや幼稚園の話も楽しみなのです。

  2008.10.01

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• スラムダンク！

  本当は、今日こそお買い物に行こうかと思ってたんだけど起きたのが遅くて結局今日も断念。天気も悪いし。ウチで、だらだら本読んだりしてました。んで、最近ずっと読みたかったんだけど久しぶりにスラムダンクを読みました！そして、結構虫食い状態、つか、抜けてる巻が多いことが分かりました。しかも２４巻以降ないし。あたしの興味は県大会までだったらしい(笑)つか、あの頃もジャンプで読んでたしね。でも最後の最後のハイタッチがないのは勿体無い。あれはあまりにも感動的すぎる。愛蔵版でそろえちゃおうかしら。あ～バナナフィッシュも読みたい！

  2008.09.21

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  人間失格 / 太宰治

  人間失格ほんとに失格だ…

  2008.09.04

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  こころ / 夏目漱石

  こころ限定DEATH NOTEカバーということもあって何だか嬉しくて買ってしまいました。初めて全て通して読みました。高校の教科書には少しだけ載ってた気もするんだけど。なんですかね、このちょっとしたホモ臭(笑)思ったよりも全然読みやすかったです。次は「人間失格」に挑みます。結局三島先生も「潮騒」しか読んでないし読みたいものがいっぱいありすぎる～。

  2008.09.01

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  のぼうの城 / 和田竜

  のぼうの城すっごい、おもしろかった～！！つか、読みやすかった。はじめはオノナツメさんの表紙が気になって。本屋でもポスターが貼られてるしおもしろいのかなぁ、と買ったのだけど帯を見てみると、ん？…忍城？？聞いたことあるよ？？？あ！！てか、ウチから超近いよ、忍城！あのお城の話なんだぁ。参考文献なんかをみてみると「行田市史」やら「鴻巣市史」と出ていてめっちゃ、近所じゃん…何か、登場人物がみんなかわいい。吉継かわいいし丹波と和泉の掛け合いも最高。そこに靱負が入ってくるのがまたいい。んで、のぼう様こと木偶の坊、長親がまた味がありすぎる。馬鹿なんだか腹黒いんだかやっぱり馬鹿なんだか。最後まで読めない人でした。地元なので、知ってる地名がたくさん出てきてすっごい楽しかった。しかも、上杉謙信がこの忍城に攻め入ったこともあったなんて知らなかった。上杉贔屓の私としては、名前だけだけど、上杉景勝が出てきたり北条氏康パパの名前なんかも出てきて楽しかった。近いうちに、忍城に行ってこようと思います。

  2008.08.13

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• もうやだ～

  この人の本読むのってほんとにものすごい覚悟がいる。昨晩、いい感じになってきたトコででも、もう一難ありそうなくらいのページ数は残っててきっと、このままじゃ終わらないはず。ここの時点でこんなにいい感じなんだったらラストは相当キツいんじゃ…時間も時間だし、きっと内容も重いだろうから夜中に読みきったらいろんな意味で明日がつらい。体力的にも精神的にも。ってことで昨晩は就寝。で、今日電車やバスで読み進めて。ちょうどバスを降りる頃にやっぱりもう、この人、痛すぎる～もう嫌～、いやだ～。ツライ～。とか思うところで終わって。やっぱり昨夜読まなくて良かった。これが夜中だったらあまりにもやばい。あ～も～…とすんごい辛くなって。物語自体もそこで終わりかと思いきや職場で見てみたら(オイ)まだまだ続きがあって。そしたら、なんとなんと、結構甘甘なハッピーエンド。片方自覚ないので、はじめ、ん？だったけどこれは明らかなハッピーエンド。かなり歪な関係だけれども。あぁ…良かった…救われたよ…自覚ないだけだっだったのかな。ずっとそうだったらいいんだけどな。でもこの人、頭悪いから気付かなかったんだろうな…離れてみても、なんで思い出すのかわかってないし。もう、この２人、二度と離れるなっ。…でもきっと、そんなことはもう起こらない。しかし、この作家さんに対して、だいぶ抗体できたし、慣れてきたと思いきややっぱり痛くて精神的にダメージを受けます。それでもやっぱり面白くて、好きで読んでしまう。まさしく、こちらがADDICTです。…たまに優しいのがあるから油断するんだな。

  2008.07.09

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• coldシリーズ

  久しぶりに本を読みはじめました。biffyが終わった後しばらくは、気持ちがいっぱいいっぱいで本とか読める精神状態じゃなくて。やっと、落ち着いてきて、本でも読もうかな、という気になってきました。今回のはお気に入りの作家さんの昔の傑作、三部作。火水木と一作ずつ読みました。いや、相変わらず、痛い。でも面白い。１作目、２作目と読み進めてもしかして、と思いつつ３作目。やっぱりそういう展開か、と思いながら。あぁ、とつらい気持ちになって。でも、結局はハッピーエンド。なんだよな。あぁぁぁぁ、もう、この人の作品には引き摺られるなぁ…

  2008.06.12

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  もう絶版の本なんですが、今、お気に入りの作家さん。結構、痛い話の多い人なんですが、今回はまた、たまげたよ。ええええええ～！という、ラスト。いやいやいやいやいや。いくらなんでも。顔変える？衝撃。そこまで歪んでいる心。想い。痛々しさ、全開。あ～、でも、うん。そうか。番外編が楽しみです。

  2008.04.09

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  潮騒 / 三島由紀夫

  潮騒改版三島由紀夫ブームが始まろうとしています(笑)「潮騒」はなんとも、癖のない青春小説。ホントに三島が書いたのか？ってくらい右の人も左の人も同性愛の人も出て来ない、ストイックなまでの恋愛小説。そしてとてもプラトニック。あの、例の、有名な焚き火のシーン。焚き火を挟んで全裸の男女が向かい合い女が、もし自分が欲しいのなら、その火をこえて来い、ってやつ。男は飛び越えていくんですが、結局コトには及ばず。最強のツンデレ。つか、ツンツンじゃん。あ、でも手紙ではデレでした。また、この密やかな手紙のやりとりも清純な感じでいいですね。次は「金閣寺」か「禁色」か…

  2008.03.12

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• 丕緒の鳥 / 小野不由美

  ネタバレしないようにしてますが、ポロっと出てしまうかもしれませんので気になる方は、読まないでください出た～！待望の十二国記の新作！といっても雑誌(新潮社yomyom６号)掲載の短編ですがそのタイトル、「丕緒（ひしょ）の鳥」(人名のタイトルって、初？か？)先々週辺りにお気に入りのブログで知ってから来週の今日には！とかあと３日で！とかまるで遠足前の子供のように指折り数える始末…今日発売ってことで(もしかして昨日には出てたりしたのかな？)朝から開いてる駅の本屋に駆け込み通勤中に途中まで読み進め、あと、もうちょっと！がまんできん！ってことで職場の図書館で５分ほど読みました！読み終わりました～～短編だけに、短いけども、それでも思わず感動して泣きましたいや、泣き所なんてないんですが６年半ぶりの新作、嫌でも期待は大きい。その過大な期待を裏切らない作品。感無量。そして、ちょっとしか出て来ないくせに、あの存在感。やられました…カッコよすぎる…十二国記はこの読後感がたまらない。ひさしぶりだから短編でもこんだけやられてしまったのか…長編１作丸々読んだ後には大作映画１本見た後くらいの満足感があります。あまりに見事に作りこまれた世界観と異世界にもかかわらず身近に感じられる人々の感情。そのどちらにも手を抜いてなくて本当に頭のいい人なんだなぁと感心します。このまま、６年とか空けずに１年くらいで次作を出していただけると嬉しいなぁ。しかし、いいのか、講談社？新潮社、と聞いてたからてっきり魔性の子系の外伝かと…おもっきし十二国じゃん。これからどちらで出ることになるんでしょう？

  2008.02.27

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  グラスホッパー / 伊坂幸太郎

  グラスホッパーまた、サクッとと読み終わりました。読みやすいっすね～。今回のも、面白かったん。解説ではハードボイルドに分類されていたんですが読みやすいハードボイルドで入門編にはいい感じ。てかこの人もともとミステリーの人なんですね。大好きなジャンルなのにここ数年離れてたから知らなかった。ミステリーの方もぜひ読んでみたいです。

  2008.02.01

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  死神の精度 / 伊坂幸太郎

  死神の精度いや～、サクサク読めるね。相変わらずの短編集ですが死神という題材が面白かったです。人間の言葉のレトリックに戸惑う死神が何ともかわいらしい。すでに映画予告を見ていたので読んでいる間、死神は常に金城武さんのヴィジュアルでしたいい配役ですね。この作品は、面白かったと思います。最後の最後で、ああ！とか声出してしまったりして。(モチロン自宅で)映画も、どうなんだろう。面白いかもね。この短編集をどんな感じで映画にするんだろう、興味あります。全部で６話なんですがミステリーちっくなものや恋愛ものなどが入っていて引き出しの多い人なんだな、と思いました。もともとミステリー大好きなんですがこの作品に触発されてまた、久しぶりにミステリーが読みたくなっちゃいました。最近SFばかりだったしな。そういえば暗黒館の殺人まだ読んでないや。

  2008.01.30

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  終末のフール / 伊坂幸太郎

  終末のフール２冊目の伊坂幸太郎さんです。何となく、この方の作品がつかめてきました。８年後に小惑星が地球にぶつかることが５年前に発表されて世界が終わるまであと３年、というお話。発表の後、大混乱がおきたけれども５年経って人々がそろそろ怖がることにも疲れてきて、というか諦めはじめてきて、世間がちょっと落ち着いた時期のあるマンションやその近くに住む人々のそれぞれのお話。短編が８話入ってます。読んでいる間、本当にあと３年で世界が終わる気分になったりもしました。明らかに現実逃避(笑)いろんな人々の様々な葛藤が描かれていてとっても興味深く読みました。こちらもコミックス化してるんですね。というか、はじめに見かけたのはコミックだったんですけどね。終末のフールそうそう、先日読んだ魔王ですが、グラスホッパーや死神の精度も読むとさらに面白い、という話を聞いたので次はこの２冊に挑戦しようと思います。そういえば死神の精度は金城武さん主演で映画化しますね。なんてタイムリー。

  2008.01.29

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  魔王 / 伊坂幸太郎

  今をときめく作家さんらしいです。つい昨日、何か、さくさく～っと読み終わってしまいました。今まで読んでたのに比べて難解さがない、というか文章が軽い、というか。とにかく読みやすかったんですよ。もともと翻訳モノって文章が難解で入り込みにくかったってのがあったけど今回「星を継ぐもの」を読んでみてその難解な文章を頑張って読んでしまうほどストーリーが素晴らしくて翻訳モノに慣れてきてた感があったので。久しぶりに、こういう、現代的な日本の作品を読みました。で、文章の感じの戸惑い、というか懐かしさがまず大きくて純粋な感想にはならないかもしれないけど。ストーリーは。うん。まぁ、おもしろいのかなぁ。どうなんだろう。イマイチな気もするし。どっちなんだ。大仰なテーマのわりに、物語が完結してないし。いや、してるんだろうけど、それでこれから何が起こるのさ？的な物足りなさ。短いよね。もっと長編で書いて欲しかった。あ、わかった。感動しなかったんだ。キャラの立て方とかすごくいいんだけど何か、もったいないなぁ。最後の部分はとても好きだけれど。あ、そだ。コミック版のほうも読まなきゃ。　　次はコレを読み始めてます。終末のフール

  2008.01.23

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  内なる宇宙 / ジェームズ・P．ホーガン

  内なる宇宙（上）内なる宇宙（下）やぁっと読み終わった…長かった…「星を継ぐもの」で始まったこのシリーズ。３部作で終わらしとけば良かったんじゃないか、感もありつつ第３作、「巨人たちの星」もだったけど今回特に、政治的要素が多大に絡んできて「星を継ぐもの」のころの純粋な科学を楽しむ無邪気さが薄れしまった感があります。やっぱり一番面白かったのは「星を継ぐもの」。SFって面白いって思った作品だし。第２作、「ガニメデの優しい巨人」も良かった。「巨人たちの星」あたりから政治色強くなってきて、ちょっとあやしくなってきたけどそれでも３部作に決着がついて、鳥肌たつこともあった。今回の「内なる宇宙」はクライマックス少しドキドキするくらいで鳥肌たつことはなかったなぁ前半４分の１と後半４分の１は面白かった。特にクライマックスはさすが、と言う感じ。「内なる宇宙」というタイトルにも納得でも、この作品が３部作にとって必要だったかどうかは疑問。あ～やっとこれで次の本が読める～(笑)買ったのに読んでないのいろいろあるけど次は…まず魔王かな。

  2008.01.17

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  巨人たちの星 / ジェームズ・P．ホーガン

  ライブの日々も落ち着いて、なんとか本の感想書けるようになりました巨人たちの星怒涛の日々を過ごしつつも読み進めて確か、先週の金曜日あたりにやっと読み終わりました。やっぱり鳥肌立ちまくりの感動しまくりでした。これまでの、前の２作、星を継ぐものとガニメデの優しい巨人の登場人物は良い意味で平和な人達ばかりでこんな技術あったら戦争起こるでしょ～、なんてつっこみつつも何だか安心して読めて人間って捨てたもんじゃないな、なんて思ったりもしたけど。今回の巨人たちの星では、いわゆる悪い人も出てきて。（その悪い人が地球人と同族、というのは納得）このシリーズにはそういったものは期待していなかったから似つかわしくないなぁ、とちょっとためらいつつも読み進めてそれでもやっぱり面白くてラストのほうは一気に読んでしまいました。私的には、コリエルのくだりが涙出そうでした永遠の輪廻に嵌ってしまった人たちもちょっと哀れ。まぁ、自業自得？今まで読んでなかったなんて、なんて勿体無かったんだ、と思えるほどに素晴らしい作品でした。そして、３部作終了後、１０年の月日を経て出版された内なる宇宙（上）を今日から読み始めています。そりゃあ、もう、期待大。

  2007.12.13

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  魔王 / 伊坂幸太郎

  魔王今、読み進めてる、星を継ぐものシリーズが読み終わったら即、読みたい本です。そもそも、本屋で発見した、こちらに一目惚れ魔王（2）で、調べてみたところ、原作本が出ていた、というわけです。しかもコミック版の１巻、コチラ魔王（1）はどうやら売り切れ続出のようです。リンク貼っといて何ですが、楽天ではもう、売ってません…私はアマゾンで手に入れました。コチラも一度売り切れたんですが、なぜか復活してます。再版はまだだと思うんだけどなぁ。在庫がでてきたのかなぁ。少年サンデーで連載中、とのことですが、大人も楽しめると専らの噂。それにしても、原作とコミック、どちらを先に読むかのジレンマが。どうやら、コミックは原作と全く同じではないようですね。先に出版された原作から読もうかな、と思ってます

  2007.11.29

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  ガニメデの優しい巨人 / ジェームズ・P．ホーガン

  ガニメデの優しい巨人すっげぇ面白かったぁ～最後の解読文なんて、思わず涙ぐんじゃったもんねまさかSFでこんなに感動するとは。SF自体、あまり読んだことないんですけど。とりあえず、次が三部作のラスト。巨人たちの星全ての謎に答えが出るんでしょうか。すげぇ楽しみだぁ三部作といいつつ、実は四作目もでちゃってるんですよね。早くこっちも読みたい！内なる宇宙（上）内なる宇宙（下）

  2007.11.28

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  星を継ぐもの / ジェームズ・P．ホーガン

  星を継ぐものちょこちょこと通勤時間を使って読み終わりました。いや、すばらしい。こんなにゾクゾクしつつも泣きそうになったりしたのは久しぶりです。いや、すばらしい。どうやら学者さんが書いているようなんですがそれだけに説得力のある物理学的描写。難しくてよくわかんなかったりもするけど(苦笑)いやぁ、面白かった。小野不由美さんがオススメするのもわかります。しかし、あの事には触れずじまいなのかなぁとか感慨にふけりつつ解説なんぞを読んでいたらなんと、続編があるとな思わず映画の前に本屋に寄って即買いしましたよ。巨人たちの星ガニメデの優しい巨人って画像なしかよ更に続編のこちらは本屋では見つからず…内なる宇宙（上）内なる宇宙（下）先の２冊が読み終わったら探してみよう。すっげ、楽しみ。他にも読みたい本あるけど、しばらくこれだなー。で、SFつながりのせいか高校のときに友達に勧められて学校の図書館で借りて読んで、ものすごく泣いたこの本のことを思い出しました。欲しい！と思ったけど当時は、既に絶版だったのかな。でも偶然、古本屋で見つけて狂喜した覚えがあります。どうやら復刊されたようです。銀色の恋人おおぅ。あたしが持ってるのとは表紙がちがうぜ。もっと古臭かった気が。読み返したくなってしまったので夜なのにガサゴソガサゴソ思わず発掘しました。出てきました、出てくるとは思いませんでした。第２版でした。昭和の時代の本でした。で、なんとこちらも続編あるそうな。どびっくり。銀色の愛ふたたびなんだか恥ずかしいタイトルですが(照)あの頃の気持ちに戻って読めるといいなぁ。

  2007.11.20

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  フラワー・オブ・ライフ

  昨日に引き続き、コミックの紹介です。フラワー・オブ・ライフ（1）よしながふみさん、さすがです。ハズレがないですね。高校生のときってこんなんだったかなぁとか思い出したりして実際にありそうでなさそうでありそうで、面白いです。全４巻。オススメです。

  2007.11.15

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  放課後保健室

  秋の夜長、というわけでもないのに最近コミック読みまくってますがとってもヒットな作品がコレ放課後保健室（1）現在９巻まで発売中。８巻まで読みました。う～ん。面白い。とっても少女漫画、侮るなかれ。人の闇というものがとても痛々しく描かれています。１０巻で完結らしいのでそれが出てから９巻１０巻と続けて読もうと思ってます。でも本屋で９巻見かけたら買ってしまいそう…

  2007.11.14

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  クワイエットルームにようこそ

  クワイエットルームにようこそ劇場の予告での、内田由紀ちゃんの演技で気になってたんですが本屋で原作見つけて思わず手に取ってしまいました。面白かった、と思います。解説にもあるけどこの、一通り女性の一人称で綴られる物語が男性によって書かれた物だ、というのは改めて思うと、ちょっと衝撃。とっても自然な女性目線。主人公の年が近いせいもあってか、一気に読み進みました。短いしね。予め目論んで書いたのかしら、と思える、２時間くらいの映画に、ちょうどいい長さ。余すことなく、映画化できるんじゃないかな、という感じ。面白かったし、映画も見に行ってみようかなとは思うけど読み返すことはないかな、とも思いました。

  2007.11.07

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  いつまでもデブと思うなよ

  いつまでもデブと思うなよ考えかたの変化、というか食べることへの欲望だったり欲求だったりの意識について、とかこの本でいうところの「デブ」の服を選べないわりに値段が高い、とかその辺の事情は、面白かったです。読み物としてはおもしろいかなぁ～とか、最初は思ってたんですが後半同じことを何度も繰り返してたりしてちょっとうんざり、って感じでした。ま、ダイエット指南書としてはそんなもんなんだろうけど。あと「太っている人は太る努力をしてる」この言葉には妙に納得。このダイエット法について。やれば誰でもやせられる！みたいに書いてあるけどま、自分の食べたものを全て記録する、なんてまめな人じゃないとできないわな。著者は、自分はめんどくさがり、なんていってたけど結構面倒なことやってるし。人それぞれ、何を苦に思うか、何なら楽にできるか。一番の問題は、ソコですよ。あ、ちなみにコレ３キロ太っちゃったから戻したい、とかそれくらいのダイエットにはきかなそう。それこそ、５０キロ落とさないと！とかそのレベル。あ～でも、アタシも１０キロ痩なきゃ…あの頃に戻りたいよ…

  2007.11.06

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  １０年越しの…

  仕事帰りに本屋に寄って、コミックコーナーへ直行漫画を５冊ほどゲットしてホクホクしながら通りかかったオススメコーナーで私が一番好きな作家、小野不由美の文字がちらりと目に入り…あれれこの本ってまさか星を継ぐもの私が高校生の時に読みたくて読みたくてでも、まだインターネットなんぞ発達していない時代で(どんな大昔だ)どうにも手に入れられなくて…図書館でも見つけることができずで、あきらめてたやつなんと文庫本があるのねぇあ～なんか１０年越しの出会いって感じ？嬉しくてニヤニヤしてしまいました翻訳ものってちょっと苦手なんだけどでも、も～読むのが楽しみ

  2007.10.15

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  読書の夏

  通勤時間が長いのでCD聞いたり読書したり睡眠取ったり結構大事な自由時間になってるんですが。フェスに向けての予習としてここ３～４ヶ月、CDを聞いて歌詞を覚えることに夢中でしばらく本を読んでいなかったんです。わりと、読書は好きなほうで、自分的な読書期間中は何冊も続けて読みまくるんですがでもそれが、ぱたっと止まってしまっていて。久しぶりに読みたい本があったので買ってみました。確か、めざましテレビの本のランキングに入っていて興味があったんです。こういうオタクっぽい(失礼)本が上位に入ってるの珍しいな～と。珍しくないの？か？本屋に寄ってみたら、その本が平積みで５０冊くらいおいてあって。その横に、１巻が。あコレだと即購入。とりあえず、１巻だけ買ってみる。あんだけ置いてあるってことはやっぱり売れてるんだ帰り道、読み始めたんですが。あ～こりゃおもしろいねぇGOTHを思い出しましたよ。結構、こういうの、好きです。睡眠削って読んでしまいました。寝不足読書期間、復活しそうです。

  2007.08.23

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  博士の愛した数式

  この作品、だいぶ前に友達に勧められてたんですよね。まさか映画になろうとは。割と好みの合う友人の勧めだったので読んでみようと思います。文庫も出たことだし。送料無料だし（笑）。んで、その後更に映画も見ようかな。でも、だいたい映画より原作のほうがおもしろいからなぁ。原作読んでから映画見るとがっかりするんだよなぁ。かといって映画見てから原作だと、内容分かってて新鮮味がないし。映画と原作、どちらを先にするかいつも悩みます。

  2006.02.17

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  上高地の切り裂きジャック　御手洗潔

  いわずもがな。島田荘司です。近代ミステリは中学～高校にかけてはまりまくり読み漁った記憶が…綾辻行人の館シリーズも有栖川も好きだし京極シリーズも大好きだけどやっぱりアタシ的に近代ミステリの原点、島田荘司。今回読んだのはいや～久しぶりに御手洗です。面白いです。電話だけでなく（笑）本人がちゃんと現場で推理するお話もあります。ちょっと遠のいていた間に御手洗シリーズ、結構出てました。読書メモを兼ねて最後に並べてます。ちょっとこりゃー本格的に読書期間に入りそう。指輪物語の原作読み始めたばかりなのにさっそく後がつまってまいりました。嬉しい悲鳴です。

  2005.12.02

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• 月館の殺人 上

  割と読書は好きで高校生のころハマっていたミステリ作家、綾辻行人。大好きな「動物のお医者さん」の佐々木倫子。この２人が組んだとなれば読むしかない、と買いました。面白いです。ただ、まだ上巻しか発売されておらずと～っても気になるところで終わっているのでそういうのが耐えられない方は下巻が出てから読むことをオススメします。でもそれがわかってても読んじゃうんだよね～。この続きが載ってる雑誌がそろそろ発売らしい。あ～戦略にはまりそ～。

  2005.08.23

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