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カテゴリ:×メンテナンス記×
もう疲れました…。
特に,リアタイヤを外すのに2時間くらいかかった気がします。 もう,タイヤとサブミッションの応酬って感じで。 追記:日記文字入れました~。 この日は非常に天気が良くて暖かく,ガレージ内の気温もギリギリプラスでした。これは水が凍らない温度ですから,先日のようにエアー・ツールが氷で詰まるようなことが起きません。 今日は,これらの新品器具を総動員して,素人タイヤ交換です。今後は,ホイールを乗せてクルクル回すバランサを探していきたいと思っています。 さて,まずは木枠作りから。「そんなものは必要ない。」という声が聞こえてきそうですが,まぁ,そこは物や形から入るタイプなのでしっかり作成。ホムセンで2×4の木材を買ってきました。サイズは忘れましたが,長さ180センチくらい。厚さ40ミリくらい,幅が9センチくらいだったと思います。298円で3本も買ってきました。 フロントタイヤを見ながらサイズを決定しましたが,42~3センチ四方に決めて,同じ長さのものを4本作りましたが,長さが微妙に違っています,若干長方形です(笑)さすが素人技。どんなに計ってもずれます。 最近購入したエアードリル。使ってみる前は音がうるさくて,「さすが安物…」と思っていましたが,使ってみてそのパワーに驚き。最高に使えるドリルです。前に使っていた電気の安物ドリルとはパワーとスピードが違います。分厚い木にあっという間に穴が開きます。気持ちいいですなぁ。 ドライバにする時は,エアの圧を下げてやると,よい具合に調整できます。エアーツールって,本当に便利ですね。 リバーシブルエアードリル 穴開けドリル作業に キーレス仕様 とりあえず,木枠完成。何となく,さまになってきました。19インチのタイヤを乗せて,こんな感じです。技職の先輩に教えてもらった木枠の組み方でゆがみ少なくできました。 さて,まずは簡単だといわれるフロントタイヤから。スピードメーターのコードみたいなのを外して,シャフトを抜いて,まぁ簡単に外れましたが,何かが落ちてきました。なんだ? ちょっと考えてから分かりましたが,左右のどちらから落ちたのか,また,どっちの向きで装着するのか,しばらく考えました。 はい,タイヤに戻ります。早速,新品ツール1号はムシ回しドライバ。これがないと出来ませんでした。近くのアストロで買ったのですが,ちょっと長すぎます。短いのが欲しいです。 続いて,一気にパッケージを開けて,リムプロテクターやビートワックスなどなど。リムをいたわりながらタイヤレバーを挿しこんで行きます。ちなみに,ビートブレーカーは使いませんでした(笑)足で落とせました。 興和精機:KOWA リムプロテクター(3ケ組) 片側を外し,裏側を外そうと思ったらビートが硬かったのでビートブレーカの登場。使い方がイマイチ分かりませんが,まぁビートは外れました。タイヤから内臓のようにチューブを引き抜きましたが,これはどのタイミングで抜くのが賢い方法なのでしょうか!? 結構苦労して,フロントタイヤを外すことができました。まぁ順調だという手応えがあります。だんだん散らかってきました(笑) さて,タイヤの装着です。チューブとタイヤとを,どのタイミングで入れれば良いか分からず,初め,このエアバルブプーラーなんか「必要ないじゃん(汗)」と思っていましたが,やはりよくよく考えれば必要でした。買っておいて良かったと自分に感心する素人。 DRC エアバルブプーラー はい。外すよりもはめるほうが簡単でした。リムもいたわり上手に出来ました!! そして,一気にリアタイヤ。あっという間に出来たように感じますが,画像がないのは死に物狂いだった証拠です。これを外すのに,もう足で押したり乗っかったり歯を食いしばったり(笑)結局,リムプロテクターなんかはめてられるか~い♪」と,ガリガリしながらグリグリして,気温5度くらいの中,汗をかきながら奮闘しました。本当にきつかったです。 外すのに比べたら,はめるのなんてあっという間。ビートワックスヌリヌリを大切にして,何とか前後終了。車体への装着も無事に終え,満足感がいっぱいです。フロントタイヤは異サイズ装着で若干無理がある気がします。リムにタイヤの文字とかが少し重なりますから,あんまり薦められるものではないでしょう。でも冬場はタイヤへの負担が少ないので気にしません。100km/hなんて出しませんし。 80/100-19→70/100-19 リアタイヤです。先ほど落下した部品と同じものが,リアだと2個とも落下して,しかも微妙にサイズが違って「どっちだ?」と迷いながら,長めの方をチェーン側に落ち着きました。こちらの異サイズは問題ない気がします。タイヤのリム付近にあるラインがきれいに見えて,リムと均一になっているかを確認できるほどです。 120/90-16→90/100-16 装着完了して,タイヤの空気圧を低く落とし,早速,家の前の圧雪路を走ってみます。 50mくらいしか走っていませんが,凶悪MXタイヤは雪掘り名人でした。しかし,フロントタイヤは,思ったよりも止まるかも…。まだ,サイプが半分しか入っていませんが…。 やはりスパイク化は必須のようです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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