今日Aiboちゃんがお骨になって帰宅しました(T_T;;)
ちっちゃい;;こんなにちっちゃかったかな? Tomoの時の半分、いや三分の一ほどしかない・・・
お帰り^^♪
今は彼女のお気に入りのドッグベッドの上に置いてあります。心の準備が出来たら、Tomoと同様、旅先で少しづつ散骨し始めます。
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さてと いい加減旅行記を再開させないとね!?
何処で終わったか覚えてますか?
そうホワイトマウンテンに『世界一の何か』を見に行ったところで終わってましたよね!
ホワイトマウンテンの山頂の標高は4342m。でもスカイ達が歩いたのはもうちょっと標高の低い所だけど、それでも標高が高いの分かるでしょ~~~向こうに見えてる山々も皆4000m級
高い標高 posted by (C)スカイテリア
スカイ達が散策した場所は3300m辺り。なぜならその世界一いや・・・地球一の物がこの標高を好むから。
その世界一のものとは・・・(既にふうママさんにばらされたが;;)松ノ木 名前は『Bristlecone Pine(ブリッスルコーンパイン)』日本名はイガゴヨウマツ
ホワイトマウンテンに聳え立つ posted by (C)スカイテリア
この木はとってもへそ曲がりの木で、こんな高いところにしか生息していない。背丈は4mとそれほどと高くは無いけれど、水が少ない所に生息しているので物凄くゆっくりゆっくり成長する。
乾燥に耐え posted by (C)スカイテリア
通常の松と違って松林を形成する事は無い。ちょっと寂しそう;;
孤独に耐え posted by (C)スカイテリア
夏でも25度ほどまでしか上がらない気温は、冬にはマイナス30度まで下がる。そんな寒さに耐え
寒さに耐え posted by (C)スカイテリア
標高があるため、時には風速90mという強風にさらされる為、幹は真っ直ぐ成長できずクネクネと成長する。
強風に耐え posted by (C)スカイテリア
急斜面にしっかりと、でも浅く広く根を張り踏ん張っている姿はなんとも言えない
急斜面に耐え posted by (C)スカイテリア
酸素が薄い上、強い紫外線にさらされながら成長している。
紫外線にさらされ posted by (C)スカイテリア
松ぼっくりはわりと普通
松ぼっくり posted by (C)スカイテリア
こんな岩がゴロゴロしている所なので、岩の中までしっかりと根を伸ばし、強風に耐えられるようにしている
根 posted by (C)スカイテリア
どれぐらい成長が遅いかというと・・・50年前と現在の写真(左が50年前、右が現在)周りに小さい木が生えたことを除けば対して変化が無いように見えない?
50年前と今 posted by (C)スカイテリア
松ぼっくり三代・・・紫っぽいのが幼少期、一番下が中年、大きいのが成熟した松ぼっくり
三代 posted by (C)スカイテリア
この松は一見死んだように見えても、まだまだ生きてるんだよね~~~ほら幹がクネクネ
く~ねくね posted by (C)スカイテリア
このあたりで一番大きなブリッスルコーンパイン。何本の木がくっついているように見えるけど、一本の木
一番大きいの posted by (C)スカイテリア
山火事だってあるけど、火事にも耐えて
パク posted by (C)スカイテリア
カリフォルニアには『地球一の生物』が3種類ほど生息している。『地球一大きな生物はセコイヤ杉』『地球一背の高い生物はセコイヤの親戚のレッドウッド』そしてこのホワイトマウンテンには『地球一長寿の生物 ブッリスコーンパイン』がある。
この辺りに一番長寿のブリッスルコーンパイン『Methusela(メトセラ)』がある。メトセラとは旧約聖書に出てくる長寿の人物の名前。メトセラの樹齢は6000年近くになるらしい。
その昔メトセラよりも樹齢の長い木があったが、心無い人間によって切り倒されてしまったという忌まわしい過去があるため、今ではどの木がメトセラなのかは明かされていない。ただこの辺りに生えている・・・とだけ明かされている。
この中に6000歳の木が posted by (C)スカイテリア
Aiboちゃんもがんばって沢山歩いたよ^^♪ ちょっとお疲れ気味だけど・・・
疲れた~;; posted by (C)スカイテリア
こういうのを見てると、人間てこの地球上でなんてちっぽけな存在なのかな?って考えさせられる。
6000年という時の流れ・・・口にすると一言で終わってしまうけど、もしこの木が喋れたら、いろいろと聞いてみたい!!
【つ づ く】