休みの日は異常なぐらいテレビを見ない私だけど、今日はNHK（これまたほとんど観ないチャンネル）のある番組を見てしまった。

デザイナー、ナガオカケンメイさんのインタビューだった。

実は今日までナガオカさんの名前も聞いたことがなかった。

見た感じあまりデザイナーな感じではなく（私の偏見）、あまりにも面白い経歴でかわいらしい魅力のある方で最後まで観ずにいられなかった。

ナガオカさんはショップを運営しているけど、彼自身がデザインしたものは一つも置いていないらしい。

現在のデザイン業界を農薬漬けになった土壌と比較していた。

デザイナーは新しいものを作らなきゃいけないという発想にとらわれていて良い物の原点を忘れている、
みたいなことを言ってた。（間違った解釈だったらすみません）

ナガオカさんは主に６０年代に作られた使いやすいデザインの良品の復刻に力を注いでるよう。


私の仕事と無縁の世界の方だけど、彼の言葉が何故か心に響いた。

前へ進まなきゃ、と必死に生きているうちに、目の前にある大切な存在を忘れてないだろうか。


All that glitters is not gold

光るものは金とは限らない


相変わらず話がそれてるし深読みしすぎ。

しかも何を言いたいのか分からない～（笑）

とりあえず時々立ち止まって振り返ることも大事だな、と思った。


いつもありがとうございます♪　　

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