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2006/03/05
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カテゴリ:フライトの話
搭乗口に立ってお客様をお迎えしてた。

45分間笑顔で挨拶してりゃいいって訳じゃないんだなー

できる限り一人一人の目を見て笑顔でご挨拶。
お手荷物は規定の範囲内かどうかチェック。
片手にアルコール飲料を持ってご搭乗される方がいれば即没収☆

「こんにちは~♪」
「反対側でございます」
「こちらを真っ直ぐお進みください」

と何百回も言ってると声が嗄れてくる。

そして搭乗券の座席番号とアルファベットを見てどちらへご案内しようかと即座に決めるのだけど
しばらくするとAは左なのか右なのか一瞬分からなくなってくる。

もぐら叩きゲームのような感覚で一気に押し寄せてくるお客様の波に溺れそうになる。

英語と日本語もこんがらがってきて、気づくと外国の方に日本語でご挨拶をしてたり。

そして何故か向こうは「謝謝」と言うし(苦笑)。

またやっぱり荷物がしまえないから手伝って欲しいと言われたり、
お座席の変更を頼まれたり
免税店の係員より苦手なアナウンスを頼まれたり。

搭乗口から離れられないので上手くかわさなければいけない。
これって結構技術がいると思う(笑)。


先日、リズムに乗っていい感じに次々とお客様をご案内をしてたら、
あるお客様が乗ってきた。

思わず「あっ」と言ってしまった。
前日、海外の滞在先で見かけたばかりだった。
何で覚えていたのかは良く分からないけど、記憶に残ってて、

「お客様、昨日もしかして○○○にいらっしゃいました?」

向こうはびっくりしててハテナマークの表情で「はい」と答えたので

「覚えてます~ 見かけました♪」

と笑顔で言ったけど


軽くひいてた(^^;)


ショック


動揺してしまってその後の案内はボロボロ。


そのお客様とはまた
成田から帰りの電車も一緒だったけど
またひかれたらどうしようと思って気づかぬふりをしてみた(悲)。


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Last updated  2006/03/05 12:09:47 AM
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