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Sep 7, 2010
カテゴリ：MOTOGP
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チャンピオンシップを争うマルケスとテロールのガチンコバトル。 テロールの背後にピッタリつけて走りを観察するマルケス。 マルケスにスリップにつけられ、解説のタクマさんいわく”後ろ髪をひかれる”ように車速が伸びないテロール。 テロール”先に行け！”とマルケスにサインをだす。 これにはテロールのチーム監督マルチネス氏も苦笑い。 ステディーな走りをみせたマルケスがトップでゴール。 与えられた状況の中で最大限努力したテロール、2位ゴールライン通過時、小さなガッツポーズ。 勝ってチャンピオンシップをリードしたマルケス。 自分を抑え、したたかに走ったテロール。 面白くなりそうだ。 MOTO2 トップを走るイアンノーネ、ジャンプスタートのペナルティを取られ、またまたライドスルーペナルティ。 直後からエリアスと富沢のトップ争いのバトルが始まる。 ここ最近、スペイン国歌ばかり聴いている。 今日こそは日の丸”君が代”聴かせてくれよ～～・・と応援に力が入る。 その直後、あの事故が起きてしまう。 ダンゴ状態で転倒する富沢に後続車が・・ あの富沢が・・まるでボロ雑巾のように・・ 通常なら転倒したライダーをカメラが追う・・ しかし、コース上に倒れているでだろう富沢の姿は国際映像には流れない。 もしかして・・赤旗中断しないのも富沢の映像が流せないから・・？ だとしたら・・かなり・・まずいな・・。 高橋がハンドリングの安定してない暴れ馬のようなマシンで必死に走る。 転倒・・ 高橋、コース上で倒れていた富沢を瞬間見たのかな・・ だからあんな走りをしたのかな・・ エリアス優勝。 心のモヤモヤが晴れない・・ 明確な情報が流れないまま、モトGPクラス決勝に進む。 モトGP 何事もなかったように決勝が始まる。 決勝終了後、何らかの発表があるだろう。 待つしかない・・。 うわの空のモトGP決勝 ペドロサ、今回もやはり強い。 ホンダのマシン改良は本物だ。 来季、ロレンソも簡単には勝てなくなるだろう。 ロッシが後半、いいタイムで走るようになる。 ロッシのライディングスタイルがガラリと変化する。 いつものロッシが戻ってきた。 次はもっとやってくれるだろう・・ この頃にはモトGP正式発表ではないが富沢の訃報情報がネットに流れ出す。 そんなバカな話があるはずがない。 誤報に違いない。 レース終了後、公式発表で明らかになるはずだ。 レース終了後、優勝しマシンを降りたペドロサに関係者が近づき、そっと耳打ちする。 瞬間、ペドロサの表情がすっと固くなる。 ここですべてを悟った。 あぁ・・富沢はもうこの世にいないんだな・・と。 モトGP中継の最後、解説の辻本さんに富沢についてのコメントが求められた。 気丈にふるまっていた辻本さんの言葉が震える・・。 もうたまらない、こんな事はもうたくさんだ・・。 ありがとう 富沢祥也。 天国でも君なら皆に可愛がってもらえるんだろうな。。 YOUTUBE”Misano 2010 ” motogp.com”MotoGP Rewind from Misano”  motogp.com"After the Flag from Misano: A tribute to Shoya Tomizawa" motogp.com”Shoya, on the track and beyond, we will always follow your line” motogp.com”MotoGPライダーたちが富沢のアクシデントを悲しむ” motogp.com”リーディングとデ・アンジェリス、大怪我免れる ” motogp.com”レースディレクションが富沢の事故について説明 ” Mr.Bike”訃報 富沢祥也” Webオートバイ”Moto2富沢祥也 決勝レース中に死亡” 山口辰也オフィシャルブログ”今は夜中の２時です” F's NEWS”ミザノ決勝” HARC-PRO”悲しい出来事。” ともぞうの日々なにがが起こる”祥也くん ” tessy＆yusuke"サンマリノGP" すべてがmotoになる”あってはならないこと” 青山博一オフィシャルブログ”富沢祥也選手” 高橋裕紀オフィシャルサイト”悲しくつらい週末…” 青木宣篤オフィシャルブログ"実感が " 武石伸也オフィシャルブログ"追悼・・・・・富沢祥也" ロードレース向上委員会”2010 Moto 2 富沢祥也 独占インタビュー 前編” ロードレース向上委員会”2010 Moto 2 富沢祥也 独占インタビュー 後編” 富沢祥也オフィシャルサイト お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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