|
カテゴリ:想い出
昨晩通夜に行き同級生の友とお別れをしてきました。 喪主は夫人であり、やはり高校の同級生 悲しみの涙の中、弔問客に毅然とした態度で接し 立派であり、強さを感じられました。
焼香後、通夜会場には同級生たちがそのまま残り 弔問客が帰った後、喪主の彼女もやってきて、 色々話を聞かせてもらいました。
入院した時から一緒に病院で生活したそうです。 「その2ヶ月間が何十年分に値するほど 濃密で素晴らしい二ヶ月でした」 という彼女の言葉が救いだ。
彼については、彼女が「仕事に対してどう思う?」と尋ねると 賢かった彼は少し考えた後「遣り残したことはない」と さすがであり、かっこよい。
一方彼にはこんな一面も 同級生から彼ら夫婦は「恋人同士みたいな夫婦」ということで有名 高校時代から含めると30年間恋人同士のカップルだ 結婚後しばらくして彼が中国に長期出張となったそうだ やはり同級生で会社は違うが中国出張になり彼と一杯やった時に 同級生が「彼女に会えなくて寂しくない?」と尋ねると 彼は「すごく寂しい。だから俺泣いちゃうよ。」と本当に涙したそうだ。 すごく純粋な彼の気持ちが伝わってくる
最後に彼女からのメッセージで身にしみたこと
『みんなお願いだから体のことは過信しないでね』
『変だと思ったら絶対お医者さんに行ってよね』
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|