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テーマ:海釣り・船釣り(2859)
カテゴリ:イシモチ釣り
今日はおしょうのイシモチ常宿「長谷川丸」の午前イシモチに出撃 6時10分前に店前に着くと船宿が開店している イシモチが再開され初めての土曜日 「これは出遅れたか」と思いきや、おしょうが船宿一番乗り 余裕で親父船長(永島丸)の左舷大艫 おしょうの指定席を確保しました
船代を払う時、若船長に「電動リールは必要ですか」と尋ねると 「皆さん手巻きでやる方がほとんどです」ということなので 電動リールは車の中に置いておくことにしました
午前船なので朝ガッチリ食べれば船では何も食べなくても大丈夫 以前はデニーズに行っていたのですが、反対方向すぐに 「すき家」があるので、いつもの「牛丼ミニ+おしんこセット」 300円の朝食をガッチリ頂きました
今日のメインタックルは「リーディングXA64タイプ3」と 「カルカッタコンクエスト200F」の組合せ イシモチタックルの定番となった感じがあります
船はおしょうの他4名で定刻よりちょっと早い7時15分に河岸払い 航程10分の猿島沖で船長の合図とアナウンス 「水深46mから53mです。さあ始めて下さい」 おしょう「えっそんなに深いの」と思いながら第1投を投入 糸は船の流しもあり55mぐらいで着底 すぐに底立ちを取りますが、生命反応なし 誘い上げたり、誘い下げするもアタリはなし しばらく錘を底から少しだけ上げた所で待っていると 『コツン』としたアタリ 素早く小さく聞き上げるのと同時に巻上げアワセ ズシンとした重みと共にイシモチ特有のグググッという引き 巻き上げながらイシモチの引きを何回か堪能しつつ 「今日一日この深さを手巻きで通すのかぁ~」 「電動リールを持って来れば良かった」と頭をよぎる 上がって来たのは30cm弱の中大型 さすがに50mを超える深さだとサイズは良さそう
その後もアタリはポツ~ン、ポツ~ンとしかなく 9時頃までにサイズは良いけど4匹にしかなりません 見かねた親父船長、場所を大きく移動 横須賀沖軍港沖赤灯沖 船長の合図で投入しますが、水深のアナウンスはありません 猿島沖と違い、糸は35mぐらいで着底 最近の深さ=手巻きでちょうど良い深さで一安心するとすぐに ブルブルブルとよくあるイシモチのアタリ 引きを楽しみながら上げてくると22cmぐらいの中小型サイズ このぐらいが色々料理ができて良いサイズなんです
猿島沖よりはアタリは増えた感じはありますが、 「入れ食い」という感はありません 親父船長にしては珍しく、その後転々と場所移動 移動毎にアタリはありますが続きません また今日は誘い上げでのアタリは2、3回しかなく また誘い下げしてもアタリは4、5回程度 かと言ってベタ底良いかと言うと、上のハリスに喰ったり 下のハリスに喰ったりとバラバラです どうも今日はイシモチが群れていないようです
今日嬉しかったのは少しテクニックがアップした事 少ないアタリの中、「コツン」としたアタリは見逃しません 「モタレ」も波で揺れる中、しっかり素早く聞き上げアワセします そんな微妙なアタリの中で、もっとも嬉しかったのが 「モタレ」にもならない穂先の超微妙な違和感でアワセられた事 イシモチがただくわえただけの状態なのでしょうか この微妙な違和感でのアワセはイシモチの上顎にガッチリ針がささり 100%ゲットする事ができました もちろん「コツン」としたアタリや「モタレ」も100%ですが
巻上げ中に一番ばれ易いのが「ガツガツガツ、ドーン」と 餌を離そうとしたけど針に掛かるケース いわゆる「あれっ何でだろう」というケースですが 今日はこれが2回しかありませんでした もちろんアタリが少ないからかも知れませんが
最後に本日の釣果ですが イシモチ31匹、シロギス4匹 ※親父船長に「31匹」と申告したのですが、30匹と聞こえたようです
やっぱり親父船長のイシモチは楽しい~ ※あまりに眠くて更新が遅れました
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