ピクミン 1・2・3★ピクミン(GC) 任天堂 アクションストーリー ★★★☆☆ 操作性 ★★★★★ おすすめ度 ★★★★★ ゲームのテーマソングが大ヒットしたことで有名ですね。 あの歌とピクミンの可愛さにひかれて、ふだんゲームをやらない人も手を出して、 たぶんその難易度の高さに泣きを見たであろう、さすが任天堂、アクションはシビア~なゲームです。 ストーリーは、宇宙をまたにかけるホコタテ運送に勤めるオリマーのロケットが、見知らぬ惑星に不時着してしまい、 そのはずみでロケットの部品が惑星中に飛び散ってしまう。 オリマーはその惑星に住むピクミンという生物の力を借りて、ロケットの部品をすべて回収し、ホコタテ星に帰る、 という話です。 最大のポイントとしては、やはりピクミンの可愛さが挙げられるでしょう。 小さな生物(といってもオリマーより少し小さい程度ですが)なのに、何十匹もで力を合わせて重そうなロケットの部品を 一生懸命に運ぶ姿。 呼べば駆けよってくるし、常にオリマーの後を走ってついてくるし。 待機を命じると、皆で寄り集まって立っていますが、時間が経過すると飽きてしまうのか、座ったり、寝転がったりするんですよ~。 ああ、可愛い。 アクションゲームとしても、かなりおもしろいと思います。 基本アクションは、テーマソング通り。 『引っこ抜かれて あなたについていく 今日も運ぶ 戦う 増える そして食べられる ほったかされて また会って 投げられて・・・』 ピクミンは最初、地面に植わっていて、オリマーが引っこ抜くとオリマーの後をついてくるようになります。 オリマーはピクミンをつかんで投げることができます。 敵に向かって投げれば戦うし、ロケット部品など運べる物に向かって投げれば運んでくれます。 集合を命じるとオリマーのもとに駆け集まり、待機を命じるとオリマーの周囲で待機します。 倒した敵をオニヨン(ピクミンの基地みたいなもの)に運ばせると、オニヨンが新たに種を吹いてピクミンを増やすことができます。 そして、このゲームの難易度を上げている最大の原因は、時間の制限があること。 オリマーの行動中、時間は一定の早さで常に流れ続けています。 行動は1日単位で行われ、オリマーは30日以内にすべてのロケット部品を集めなければなりません。 私は最初要領がわからずゆっくりやってしまい、途中でどう計算しても日数が足りないであろうことに気付いて やり直しました。 それでもギリギリ。29日でエンディングでした。 それから、1日の終わりにはピクミンをすべて回収しなければなりません。 どこかで投げてしまい気付かずに取り残してしまったり、物を運んでいる途中だったりの状態で日没を迎えると、 そのピクミンは死んでしまいます。 この時のグラフィックの怖いことと言ったら! オリマーのロケットとピクミン達の乗るオニヨンが地表を飛び立ち、オニヨンを見上げる取り残されたピクミン達。 そこへ襲ってくる敵の群れ。逃げまどい、そして食べられてしまうピクミン達! 衝撃的です。 戦いで死なせてしまうより、はるかにショックです。 ごめんよ~、もう2度と取り残したりしないよ~、と泣きそうに反省できます。 その割には何回かやってしまいましたが。 いや、ホントどうしようもなくて・・・・(^^ゞ 可愛いピクミンをできるだけ死なせないように、頑張りましょう。 ★ピクミン2(GC) 任天堂 アクション ストーリー ★★★☆☆ 操作性 ★★★★★ おすすめ度 ★★★★★ ストーリーとしては、前作の続きです。 ロケットの部品を回収してホコタテ星に戻ったオリマーを迎えたのは、なんと会社倒産の危機。 ところが、ピクミン達の星で拾って、オリマーが子供のおみやげにと持ち帰った物が高値で売れることが判明。 莫大な借金を返済するため、オリマーと新人社員ルーイは、ふたたびピクミン達の星へと向かう、という話です。 基本アクションは1と同じです。 集めるものが、ロケット部品からお宝に変わっただけ。 大きな変更点は、ピクミンの種類が増えて、属性がはっきりしたこと。 以前はピクミンは赤・黄・青の3種類でしたが、紫と白が増えました。 そして赤は火、黄は電気、青は水、白は毒に耐性を持つようになりました。 これ、つまり敵やフィールドにおける属性攻撃が増えたってことです。 実際、以前は火・電気・毒が吹き出す穴とかはなかったですし。 敵の属性攻撃も増えました。 ラスボス戦なんて、その最たるものでしょう。 スゴイです。全属性攻撃やってきます。そして強いです。 さすが任天堂、キビしいです。(T▽T) もう1つ大きな変更点は、時間制限がなくなったこと! これは大きいです。 どんなにゆっくりでもいいから、自分のペースでのんびりやれます。 しかもダンジョン内は時間が流れません。 ありがとう、任天堂! フィールドは全部で4箇所あります。 眠りの谷、めざめの森、まどいの水源、のぞみの大地。 各エリアに3~4の洞窟(ダンジョン)があり、フィールド上とダンジョン内にお宝が点在しています。 グラフィックがとてもきれいで、特に各エリアで四季を感じられる作りなのがステキ。 眠りの谷は冬、めざめの森は春、まどいの水源は夏、のぞみの大地は秋。 桜の花びらの舞い散る美しいフィールドで、セミの声の響く日射しの下で、美しい紅葉に彩られた豊かな大地で、 敵モンスターと死闘を繰り広げるオリマー&ピクミン達・・・・・。 うーむ、情緒があるんだか、ないんだか。(^o^;) ともかくおもしろいので、オススメです。 ちなみに、↓は私のゲーム成績。 こんなヘタクソでもできるんだな、と安心してください。(^-^)v
プレイ日記(ネタバレ注意) 1.スタート 2.百戦錬磨の穴 3.夢の穴、エンディング ★ピクミン3(WiiU) 任天堂 アクション ストーリー 操作性 おすすめ度 プレイ日記(ネタバレ注意) スタート 迷いの雪原~交わりの渓流 再会の花園~哀しき獣の塔 果物コンプリート ミッション お宝をあつめろ! |