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らくがんの休日

らくがんの休日

ダージュ・オブ・ケルベロス(FF7)

★ダージュ オブ ケルベロス FF7(PS2)  アクションRPG
  2006年1月 スクウェア・エニックス


ストーリー ★★★☆☆
操作性   ★☆☆☆☆
システム  ★★☆☆☆
おすすめ度 ★★★☆☆

ファイナル・ファンタジー7の3年後の話を、ヴィンセント・ヴァレンタインを主人公に作られた話です。

FF7のエンディングで見たメテオ災害から3年後。
「ディープグラウンドソルジャー」と呼ばれる謎の集団が各地の襲撃を開始する。
事件に巻き込まれていくヴィンセント。
そして、この襲撃から彼の過去が明らかになっていく・・・。

発売当時、かなり評判が悪かったこのゲーム。
なるほど~、と納得できる操作性です。(笑)

他のメジャーなアクションゲームに比べると、色々と不満点が出ます。
日頃アクションゲームをやる人にとっては、違和感を感じるかも。
スクエニ的には今までのアクションゲームにないオリジナリティを出したかったんでしょう。
その意図するところは悪くないんですが、結果としてそれが操作性の悪さにつながってしまった。
惜しい、という感じです。

そして、日頃RPGしかやらない人にとってはかなり難しい。
FF7ファンを見込んでの発売にしては、中途半端な作りだったと思います。

でも慣れてしまえば、それなりに楽しくやれましたよ。(^^)

クリア後にいつでもムービーを見られる仕掛けなどは、なかなかスグレモノ。
そのためにはゲーム中でカプセルを銃で撃っていかなければならないんですが、攻略を見ながら位置確認をすれば
これも割とおもしろかったです。

ムービーだけですが、FF7からヴィンセント以外の登場人物が出ています。
ユフィ、リーブ&ケットシー、シド、クラウド、ティファ、バレット。
ユフィとリーブはメインキャラとしてよく出ますが、他はちょっとだけ。
まあ、こんなものかな。

あとはダージュ専用のオリジナルキャラ。
こちらはいい味出しています。(^^)v

「FF7が大好きで、アドベント・チルドレンも好き」という人なら、たぶん向いています。
「『ゲームの』FF7が好き」という人だとちょっと微妙。
「ヴィンセントは超カッコいい」と思っている人だとムズカしいかな?
ヴィンセント、かなり情けない感じです。
それが可愛いと思って見れば、そう見えなくもないけど。
「ルクレツィアは素敵な大人の女性」と信じている人は、やめた方がいいです。
びっくりするほどヒステリックです。(笑)
あれほどルクレツィアに惚れているヴィンセントでさえ、「彼女は一方的で、思い込みが激しい」とコメントしてました。(^^;

まあ、そんな感じ。
でも面白かったですよん♪


プレイ日記(ネタバレ注意)
スタート
カームの街~新羅屋敷
1周目エンディング
2周目 1章「カームの街」~7章「飛空艇その名はシエラ号」
2周目 8章「列車墓場」~9章「栄枯盛衰 新羅ビル」
2周目 10章「深き新羅の闇」
2周目 エンディング




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