カテゴリ:北斗の拳
巨人の星3を打ってると、液晶に映る飛雄馬くんが、
石原良純に見えてしょうがないリコです。 ○| ̄|_ <マ、マケタ!! 石原良純ってすごいいじられキャラでおもしろいしリコ結構好きなんだけど、 つい先日テレビで良純は現東京都知事の息子で、叔父はあの石原裕次郎だとかなんとか… どんな冗談だよ!と思ったら、ホントだった!!(驚) すごい情報を仕入れたと思ってSちゃんやみんなに言ったら、 みんな知ってたよ。だったら教えてや!(知らんがな!BySちゃん) 昨日の夜、T店からの帰り道の車内には、 今までにないくらいのとてつもなく暗い空気がたちこめていた。 散々粘った総回転数7000GでBIG8回のオバケ13回という台が結局「開かずの大吉」だった…てのが先々週の話。 そしてその翌週の9日、デジャブかと思うくらい同じ出来事が起きた。 朝いち南国で6を取れなかった後Sちゃんと懲りずに吉宗の大吉探しをして、 謎解除する怪しげな台で粘ったのだけれど… 総回転数6000GでBIG7回のオバケ4回という前回よりもひどいデータでヤメ。 それもまたもや閉店後大吉だったコトが判明!! 総回転数6000Gって言っても、その内800G台ハマリが3回と、 1200G台ハマリが2回と1400G台ハマリが1回あったから、 ほとんどハマリ中心の生活だったワケなんだけどね。 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ そんなコトが続き、今週こそはと気合を入れて今週末を迎えたリコたちなのであった。 しかし… コトもあろうか、15日の土曜日は5のつく日だからとか言いがかりがつけられ、 S店グループでは設定5が大量に入るイベント開催。(言いがかりじゃないだろ) この日は「設定6は入りません」と店員さんが断言しているため、6はナシ。 「6がナイんじゃあね…」と行く気が失せたものの、 Sちゃんとの話し合いの結果、 「6にこだわり過ぎてるから勝てないのかもしれん」 「5打った方がもしかしたら出るかも!」 …という話になり、結果昨日はT店へと足を運ぶコトに。 S店でも良かったんだけど、 T店だと朝いち初BIG後クレジットが落ちた台は設定5確定らしいのだ。 そして、朝いち最初は2人とも番長に行き、 Sちゃんの台が朝5GくらいでBIGついて、いきなりクレオフ! リコの台はクレオフせず全然ダメで、その後南国の島に行ったらそこで見事クレオフ台ゲット。 早い段階で双方とも自分の台に設定5の札が刺さり、 「今日こそは!」と当然はりきってその5とやらを打ったんだけど… Sちゃん、番長の5で爆死。 リコ、南国の5で爆死。 つД`)・゚・。・゚゚・*:.。 倒れそうなくらい出なかった。 5じゃない台の方がフツーに出てたよ。 最高設定6が入るイベントで6取っても負け、 5を見つけて打ってみりゃ、5も出ない… 確かに設定6が別格だった大花火や獣王の頃と時代が違うのはわかっているんだけど、 そんな中でもこうしてがんばってるのに、 そのがんばりが全く報われない。 2人揃って絶不調だよ。 「イイ台取っても勝てないんじゃ、一体どうすりゃいいんだ」 「今日なんて、ちょっとしかないクレオフ台2人ともつかんで、 立ち回りにもほとんど無駄なかったのにね」 「俺たちの何がいかんだ?」 どうしようもない問題。 この無念を翌日の日曜日にどうにかして晴らしたかったものの、 Sちゃんは明日お仕事。 S店からは「明日のおみくじは北斗の拳です」というメールが入ってきた。 「リコ、お前明日行け!」 「エッ」 「お前なら絶対大吉取れる!北斗の大吉取って無念を晴らすぞ!」 「そうだのぅ、それしかないね。この際北斗キライなんて言ってられんね」 「おぅ、北斗なら大丈夫だ…出てくれるはず。よし、リコがんばって来い!」 …そんなワケで。 日曜日リコひとりで北斗の大吉を取るために戦うコトが決定! Sちゃんは夕方まではお仕事だから、 それまでリコががんばって、夜はSちゃんに任せればイイね。 リコ自身、ピンで行っても大吉を取る自信だけはあった。 だけど… リコ、6は取れるんだけど出ないんだよね。(最近特に痛感) いやッ、打つ前から弱気になったらいかん! 絶対出すぞ、大吉フォーーーッ! ヽ(゚Д゚)ノ ←ホントにやる気あるのか? 前の晩は、いつも以上にはりきって眠りについた。 当日の朝… Sちゃんをお仕事に送り出し、リコもせっせとお支度をして家で出たものの、 時間ギリギリ。 また目の前で締め切られたらたまらんなぁ…と思いつつ急いでS店にやってくると、 入り口前には長蛇の列ができていた! 何コレ?なんでこんな人いるの? そうだ、今日6のつく日だったんだ! 最近じゃ6のつく日でも大したイベントもやらないのに、 昔のなごりか、この日は異様にお客さんが来るのだよ。 結局リコは、整理券の抽選時間ギリギリに行列の最後尾についた。 昨日T店にいたモンだから全く下見してないんだけど、 今朝オブーで髪を洗いながら、実はふとひらめいたのダ。 「今日は角3にしよう」 理由は…ただ何となくだ!!(いばってどうする) どの島でもイイから角3にしようと思ってはいたものの、 この人の多さだとできるだけ早い番号を取らないと角3どころか北斗すら怪しくなってくる…! 毎度のコトながらそんな危機を感じながら、恐る恐る引いた整理券のくじ。 「77番」 Σ(゚Д゚) エッ…一体、何が起きたんだ!? これは…何の間違いだ?(いや、だからただ77番だって) この場面、どっかで見たコトあるよ!!(毎度のコトすぎてデジャブすら感じるリコ) 何よ、77番って… こんなモン! (ノ`´)ノミ┫:・'.::・ ←一徹 顔見知りのパチンコの常連のおじちゃんたちに、 「ラッキーセブンが2つじゃん、イイコトあるかもしれんよ」などと必死の慰めを受け、 がっくりと肩を落としたままひとり車に戻ってくると、 タイミングよくSちゃんから電話がかかってきた。 やむを得ず整理券の番号を伝えると、特に驚きもせずSちゃんはリコに指示を出す。 「よし、リコ北斗の奥の島行け!みんな入ってすぐに台取るから手前は結構イッパイなんだけど、 だけどそのせいで奥が意外と空いてたりするんだよ」 「そうなの!?」 「オゥ、そうだな~奥の島の角4辺りでイイんじゃないか?」 「わかった!お店入ったら走ってみる!…77番だけど」 確かにリコも案外いつも手前の島ばっかり台取ってたなぁ~ たまには奥の島もイイかもしれない! これも南国の割れたパネルの時みたいに、 ひょっとしたらSちゃんからのお告げかも。 シャッターをくぐり北斗の島へ入り、1番奥を目掛けて走るリコ。 角4は…あ、空いてるッ! Sちゃんの言う通り、手前はほとんど埋まっていたのに奥の島はまだ空き台が目立つ。 急いで角4を確保したものの、息を切らしたリコはその右隣の角3も空いているコトに気づいた。 角3… そう、Sちゃんは電話で角4だと言ったけれど、 それより前にリコが朝オブーで髪を洗っている時にひらめいたのは角3。 こういう時、どっちを取ればイイんだろう!? 角4に携帯を投げ入れてしまったものの、その場でオタオタし始めた。 前日までの回数もこの2台はほとんど一緒、 もし角3行って、角4が6だったら…Sちゃんに怒られるかもしれない。 でもっ、もし角3が6だったら!? ああ~~~、もうここはアドリブしかない!! 「こっちだ!」 この土壇場でリコが選んだのは…角3! コトもあろうか、リコはここで一度取った角4を手放し角3へ着席した。 イッパイ出して、Sちゃんを喜ばせてあげたいなぁ… 不調が続き、スロット帰りの車内でリコが元気ないのはいつものコトだけど、 最近は、いつもそんなリコを「またがんばればイイ」と励ましてくれるSちゃんが、 リコ以上に落ち込んでいた。 今日こそ、大勝ちして喜ばせたい。 そんな大勝負に、自分の判断で台を選んでしまった相当根性のあるリコ、 打ち始めると…なんとどうやら高確スタートのようダ。 (・∀・)イイ!! そうこうしているうちにスタートから64Gで2チェ、 そしてこれがすんなりBBへヒット。 そんな幸先のスタートを切った。 初BBは青オーラで3連だったのだけれど、なんとこのBB後思い切り高確! ドキドキしながら回していると、今度は80GからスイカでBBへヒット。 これが…朝だってのに黒いヤツが揃っちまったよぅ! 北斗、白オーラ。(白かよ)(汗) こんな時に北斗を引くなんて…ホッパーエラーにする大チャンスかもしれない! 今日は「どうせ…」なんて言ってられんよ、大勝負なんだから。 自信持って、この手でチャンスをモノにしてやる! O゚Д゚)ノ そのとても朝とは思えない意気込みの決断から、約2分ちょっとが経過した。 BB、終了。 モノ=2連? (ノ∀`*)アチャー 心のどっかで…いや、ほんの片隅でちょっと予感はしてたけど、 北斗で2連かよ。 そんな結果にむっとしながらも、このBB後の高確にまた胸躍るリコ。 てか、朝いちの高確と言い何となく小役の落ちがイイのと言い…マジで大吉だったりして! その高確はすぐに落ちてしまったのだけど、その後300G近く回したところでスイカBを引いて何だかまた高確ぽい雰囲気に… ここで異例の出来事が起きた。 20Gで5回チェリー引いたんだけど、何!? しかも全部2チェ。(驚) いくら何でも引きすぎだに!!! もしこれで入らなかったら、この台どっかに出荷するぞ…と思っていると、 無事BBゲット、青オーラ2連。 頭3回引いて、BB回数7回。(汗) そんなデータにも気に留めず(留めろよ!)、次は52Gでまた2チェからBB。 今度はちょっと安心の4連チャン。 それにしても…この台、小役が落ちまくるのは気のせいじゃないゾ! 次44GでBB白オーラ、単発。 それにしても…この台、なんか全然連チャンしないのは気のせいかのう? (気のせいじゃねーよ!!) その頃、気になってはいたもののずっと朝から空き台だった例の角4に、 ひとりのおじさんが座った。 この時すでに自分の台が大吉だろうと思いこみ、 大吉ゲット記念のグッズの大量発注を済ませていたリコは(何の話だよ)、 あまり不安には感じなかった。 打ち始めて高確スタートじゃないコトをこの目で確認した後、 余裕の表情で自分の台に集中していたのだけれど… この後、この得体の知れないおじさんととんでもないバトルが始まろうとは、 この時リコはまだ思ってもいなかった。 <つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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