カテゴリ:お弁当
気持ちの良い秋晴れの一日です。 もう、10月も終ってしまいます。 秋も深まって、山も色づき始めました 空気は適度な湿度があって、風がさわやかで、陽光が穏やかで。。。 やる気もあって、前向きな気分になります。 こういう日が毎日だったらいいのにね。
:::今日のおべんと::: 鶏肉の味噌バター焼き たらこ人参 小松菜のおひたし 春巻き(冷凍食品) たまご焼き ツボ? 一輪挿しと言った方が、なんだかいいね。 高さ20センチくらいです。 ~室内にて~ ~庭にて~
これから、まだいくつかお皿が焼き上がる予定です。
ちょっと前にみつけた本。 そこに、ハッとさせられた一文が載っていました。ここに書き留めておこう。
「日中せわしなく過ごした日はとくに、台所仕事がありがたい。夕食の時間が遅くなっても、それを詫びながら家族には待ってもらい、ゆっくり自分をとりもどしていく。 ~中略~ 外部の世界に踏みだしていかなければならないのが、私たちの現実である。背のびする。卑屈になる。くたびれる。調子づく。その尋常ならぬ神経を台所は包みこみ、癒し、鍛えながらその場から一日の出来事を眺める機会をもあたえてくれる。」 ~食卓の力~くり返しを楽しむ暮らし 著:山本ふみこ
今日はもうクタクタ。疲れているから、時間がないから、買い物いけなかったから。。。ご飯の支度なんてまっぴらごめん!できるわけないじゃん!」と開き直ったりすることもしばしば。。。 だから外食したりお弁当を買ってきて簡単に済ませるけど、だけど、なんか心寒かったり、罪悪感や敗北感がこころの中にちょっこしあるのを感じます。 「忙しく働いて疲れている日ほど、台所仕事がありがたい。」 こんな風に思えたら、どんなに素敵だろうと思います。 たしかに、水や野菜に触れているとエネルギーをもらえる。 料理をしないから疲れるのかもな。
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