生活の向上をしたいブログ

秋葉原の行きつけのメイドカフェから徒歩５分で
行けるという、安易な理由から、男性の大厄年の
本年の厄払いは、神田明神で祈祷してもらうこと
にしました。(^^;)

＜神田明神の鳥居です＞


祈祷の受付で、祈祷依頼用紙に住所氏名、生年
月日を記入して、受付の巫女さんに渡すと、用紙の
写しと、白いちゃんちゃんこ(？)が渡されます。
巫女さんは、用紙の生年月日を見て、本厄ですね、
５千円以上になりますが…、と、言われますので、
ああ、最低が５千円で、それ以上払う人も居るのね、
と、思いつつ、最低料金の５千円払って済ませます。

白いちゃんちゃんこを身につけて、しばらく椅子に
座って待ちます。巫女さんに、何分くらい掛かりますか？
と、聞きますと、２０分くらいで終わるというので、
そのままトイレなど行かずに待つことにします。

待ち時間は５分くらいでした。順番が来ると、靴を靴袋に
入れて持って、畳敷きの神前に上がって正座をして待ち
ます。自分の順番の回では、２０人くらいが御祈祷を
受けるようです。

神主さんがお見えになって、御祈祷が始まりました。
御祈祷では、スピーカーから聞こえてくる、巫女さんの
指示に従って、頭を下げてください、とか、お祈りして
下さい、とか、指示に従い御祈祷が続きます。途中、
記入した人それぞれの名前を呼ばれながら、御祈祷が
進みました。

後半になったところで、巫女さんから玉串を受け取って、
スピーカーからの指示に従って、２礼２拍手１礼をし、
玉串を神前の台の上に、木の根元を神前の方向に
向けて差し出して置きます(逆向きに置く感じです)。

＜神前に玉串を捧げているところです＞


最後に２人の巫女さんが出てきて、邪を払い福を呼び
込む鈴を鳴らして、清められました。

これで、御祈祷は終了のようです。御祈祷に要した
時間２０分ほどでした。

帰りの順路に従って進むと、御神酒を戴きます。
その後、靴を履いて、白いちゃんちゃんこを返して、
巫女さんに名前の書いてある受付用紙の写しを渡すと、
自分の御神札を受け取ります。御神札には、自分の
名前と、本厄除け(たぶん…)と、書いてあります。あと、
小さな袋に入ったお守りを受け取ります。これは
どうすればいいのか？わからなかったので、巫女さんに、
この御札はどうするものですか？と、聞くと、財布などの
身につける物に入れてご利用下さい、と言われました。

＜いただいた御神札です。名前が入っています＞


＜これは身につけるお守りです＞


と言うことで、厄除けは無事終了しました。
（本物の巫女さん萌え～^^;）←不信心な奴