カテゴリ:エンジン関係
Smartにオーバーテイクブースターを取り付けました。
今日のお話は、取り付ける前の下準備のお話です。 あ、ちなみにこの準備は必ずしも必要な作業ではありません。 折角の機能だから、便利使い出来ればと言う事で取り付けたのです。 先ず準備した物は、トグルスイッチとギボシ端子です。 ただオンオフするだけのスイッチですからDIYで、200円しません。 平ギボシ端子。 絶縁接続端子タイプの物です。 これ、100均の物でして凸凹6組で108円でした。 後は、常備している二線のリード線と熱収縮チューブ。 リード線は0.5スケ程度の物です。 この赤黒のリード線の片方の末端をギボシ端子処理します。 オーバーテイクブースター(以下、OTBと表記します。)の本体の青リード線。 この部分を…、 カットします。 このカットした端末を、ギボシ端子処理します。 ところで、なんでこんな面倒くさいことをするのか。 それはね…、 と言う事なんです。 ちなみにですが、この別モードとはTREC S7X(コンピュータ制御のアクセルコントローラー)のA3モード相当らしいのですが……、私、ソレの装着車に乗ったことが無いので、今一、ピンと来ません。 後日、体験はするのですが……、その話は、出し惜しみです。 あはははははは…。 何れ、数日後にココでご報告します。 でね、ただカットするだけじゃ面白くないので、先程のスイッチを付けることにしたのです。 そそ、冒頭のトグルスイッチのオンオフで、ノーマルとA3を切り替えようと言う事です。 あっそうそう、このスイッチはOTBスイッチとは別物です。 OTB効果は、このどちらかをベースモードにしてその上に成り立っています。 リード線とスイッチの結線は、お得意の半田付けです。 上手な半田の付け方、コレも下準備が肝心です。 付ける方も付けられる方も、予備半田を必ずします。 リード線側には、半田を充分にしみこませ、スイッチの端子側にも予め少量流しておきます。 コレだけやっていれば、後は簡単。 端子に、半田が付いた線を巻き付け…、 熱い半田鏝を押し当てるだけで直ぐにつきます。 パーツを熱で傷めることもありません。 次に、熱収縮チューブで絶縁します。 リード線のシールド(被覆)を溶かさないよう、ライターで炙ります。 さらに、2つの線を1つにまとめるために、上から別の熱収縮チューブで固めます。 あ!! 解ってらっしゃると思いますが、半田付けをする前にそれぞれのチューブを通しておく、という下準備を忘れないでねぇ……。 ここまでやってれば、少々水をかぶっても大丈夫。 水没はダメでも、傘の雨水がかかったくらいでは平気です。 これで、OTB2パターンモードの出来上がりです。 では、明日は実際にOTBを取り付けてゆきます。 でね、かなり腰に来る作業でした。 もぉ……、再発しそう。 我がスマ号の運転席の床に、初めて寝っ転がりましたよ……。 次回、同じ作業をするならば、20分あれば取り付けられると思います。 もぅ、シールドのルートも解ったし、ノウハウは会得しました。 今回、取り付け場所の選定や、配線の取り回し方法、あーでも無いこーでも無いとやっている内に、1時間超えてしまいました。 仮に、私のブログを見て取り付けようと思う方がいらっしゃるなら、お勧めはしませんが、遣って遣れなくは無いです。 ど素人の私にも出来ましたから……。 では、明日からの続きの記事をお楽しみに…。 既に、取り付け後、一週間経ちますが、もぉぅファンタジックです。 (^_^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月15日 00時24分19秒
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