カテゴリ:エンジン関係
Smartに、オーバーテイクブースター(以下OTBと略)を取り付けました。
昨日は配線と位置の確認だけでしたが、今日は実装です。 先ず、スマート純正のアクセルケーブル(正式名称?)を……、 外します。 次に、その外したケーブル(黄)を、OTBのアクセルケーブル(赤)と接続します。 比較的ゆるっとプラグインです。 青枠は、スマートのアクセルセンサーへプラグインするOTBケーブルの先端部分です。 位置関係が解りやすいかと思います。 右の黄枠が、スマートのアクセルセンサーで、左の青枠のOTBケーブルがささります。 上の白いのは、LEDテープです、今回は無視して下さい。 で、総てが繋がるとこうなります。 アクセルを踏むとセンサーが信号を発します。 スマ本体の黄部分を出た信号は、青部分を介してOTB本体へと送られ、そこで味付けされた信号は赤コネクターから、スマート本体の黄色コネクターを介して、エンジンへと届きます。 比較的単純明快な結線です。 でね、この部分ユルユルですので必ずテーピングをしましょう。 走行中、万一の祭抜けちゃうと、原因不明のスマ君ストップが起こります。 あ、エンジンストールかどうか試してないので解りません。 青矢印部分はロックがかかります。 赤と黄の部分は、ただささっているだけ……、ココ要注意です。 コネクター部分をどこかに固定したいのですが、適当な場所がありません、 取り敢えずアクセルセンサーの上にビニテで仮止めしました、長い結束バンドを入手して固定しようと思います。 さて次は、本体への電源供給です。 下の写真は、CZのN妻さんのアドバイス箇所なんですが……、 我がスマ号、このアクセサリー回路からは、かなりの電装品を取っています。 素人のやっつけ工事多々あります関係で、とってもデンジャラス回路です。 OTBの所為では無く、やっつけコンセントのせいでヒューズが飛ぶかも……。 で、21番(黄)を諦め15番(赤)から取ることにしました。 N妻さんにアドバイスを請うたところ、15Aの所だったらどこでも“可”だそうです。 しかも、この場所はオーディオ用回路です。 と言う事は、イグニッションを噛んでいます。 更に、カブリオのオープントップ回路でもあるそうなので、パノラルーフの我が車は電源的にも余裕があります。 ヒューズボックスの位置は、助手席の足元上側に位置しています。 15番ヒューズの実際の場所はココです。 かなりしっかり入っていますので、ラジペン等で摘まみ出します。 15Aのヒューズはブルーです。 このヒューズとOTBの電源取り用ヒューズと差し替えます。 差し替えるとこんな感じになります。 後は、OTB本体との結線です、赤が電源部、ピンクはバックランプセンサー部です。 ギボシ端子の接続で、OTB本体に電源供給の準備が出来ました。 ココで悲しいお知らせですぅ。(-_-;) コードがいっぱいいっぱいで、当初の予定の位置に付かないことが判明しました。 我がオプションの、切り替えスイッチです。 強力両面でココに貼り付けました。 ブースータースイッチの位置も、取り敢えずココです。 気が変われば、ケーブルが届く範囲で替えてみようと思います。 OTBの本体裏に、3Mの強力両面テープをバシバシ貼ります。 OTBオリジナルのは、強度が今一かなと……。 プラグイン部分は、かなり沢山ささっています。 長さ的に辛いのは、引き回しの関係でアクセルセンサー用のハーネスですね。 あと、30センチ長ければ良かったのに……。 コネクティング部分を、左に90度回すことでなんとか、無理矢理対処しました。 さて、初期設定です。 イグニッションON、OTBボタン(赤枠)が点滅します。 (エンジンはまだかけない) ボタンを長押し(5秒以上)すると初期設定の始まりです。 アクセルをベタ踏みを二回、以上で終了です。 ええ、それだけで完了です。 さてさて、いよいよエンジン始動です。 始めは赤矢印方向にしてノーマルモード。 これでかからなかったらどうしよう……、ドキドキしました。 難なく回り始めいつもと全く変わらないエンジン音です。 次は、スイッチを手前にしてA3で、エンジン再始動です。 でね、気の所為か…、スローがちょっと高いかな……。 でもアクセルオフだし…、OTBのA3モード(赤矢印)ってアイドリングから高くなるのかな?? 本体のブルーイルミも輝いてます。 では、実走してみます。 と言う所で、9900文字を超えました。 実走リポートは、明日へ続くのだぁ…。 m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月17日 00時21分44秒
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