Ｓｍａｒｔのミラーの話です。
今日のお話は、Ａ・ヒッチコックばりに、ミラーショットを多用してお送りします。
（滅茶苦茶、大袈裟…。）

で、先日コメント欄にカキコがあった、smartbrabusさんのオーダーにお答えしようと思います。
我が愛車、グレメタパッション号は、２０１０年秋モデルです。
２０１０年春モデルの希少在庫はありましたが、秋モデルがモデルチェンジして出ると聞いて、カタログショッピングをしました。
あ、正確には、冊子の形のカタログショッピングでは無く、Ｗｅｂショッピングです。
ディーラーのオンラインＰＣの内容を見ただけで、ハンコ押しました。

ええ、私、そう言ったイケイケの所があります。
後日、実印が要るものを現物を見ないで買ったのは、後にも先にも、これが初めてです。

でね、このあと直ぐにルームミラーを購入しました。
そそ、デリバリー前でした。
当時乗っていた４５０Ｋのルームミラーに貼り付けた、凸面ミラーを引っぱがす訳にも生きませんし……。
４５１の基本スタイルは変わらないと聞いたので、先行投資です…。
ウインドバイザーも手配していました。
２０１０年秋モデル、発注かけて２ヶ月、待ち続けました。

ルームミラーの形は、４５０と同じだと知っていましたので、この凸面ミラーは４５０用の物を購入しました。



オリジナルミラーとの違いは、広範囲に見えると言う事です。
設置角度にもよりますが、オリジナルは２つのシートバックの間しか見えません。
上の写真は、カメラマン自身が映り込まぬ角度で撮っていますが、普通に着座すると、助手席ドアーの三角窓から左後方も見えます。

ちなみに、これパノラミックルーフ用、バックミラーです。



これもカメラマンの写り込み防止で、通常位置ではありませんが、ちゃんと着座すればかなり広範囲に後方が確認出来ます。
あ、これは通常は必要ないのでしょうけど、我が家の車庫のポンコツ電動ゲートの開閉確認で付けました。

左ドアミラーです。
ドアミラーも凸面ミラーにしています。
ですから、オリジナルとは見え方が違うと思います…。



ドアミラーの車内側取り付け部分に、左側方監視用のレーンミラーとドアミラー内に左後輪付近監視用のインナーミラーを付けています。

左後輪付近監視用は、こんな感じに見えます。



矢印は、タイヤ止めです。

右ドアミラーです。
左同様にレーン監視ミラーと、インナーミラーです。



右のインナーミラーも、こんな感じに見えています。



この日、１４日連勤後のお休みを利用して、ご近所の１００均の駐車場を利用しての、ブログ写真撮りをしました。
ドピーカンの良い天気。
５分足らずの撮影タイムでしたが、汗だくになりました……。



でね、昨日までのご報告通りのリアハッチに付けたレンズの話を追加します。
いてててて、と普通に振り返ると……、
（借金の所為では無く、若い頃の怪我で左に首が回りません。）



拡大レンズは、こんな感じに見えます。
そこを、更に下をのぞき込むように見ると……、



ここまで見えます。
タッパの高い方なら、更に後方下は見やすいのでは無いでしょうか。
ほらっ……、



車スペースの白線が、こんな感じに見えてますよ。
この拡大レンズ、なかなか使えます、戦力になってますよ。

さて、お話しは戻りますが、レーン監視ミラーとインナーミラー。



慣れるまでに、時間を要する方はいらっしゃると思います。
ですが、付けると大変有効なものだと思います。
凝視する必要は無いのです。
走行中の前方以外の動体監視という意味で、活用されては如何でしょう。
あっ！ソコにある！！と言う情報だけでも、未然に防げる事、多々あると思います。

でね、蛇足ですが、本国仕様のドアミラーは“マルチミラー”でした。
以前、ＥＤ車のプロトタイプに乗った時ですが、左ハンドルの運転席側は、３/１外側だけワイドミラーでレーン監視がしやすいような造りでした。
残り３／２はややワイドで、後方が凄く見やすかったのを覚えています。
どうして、日本国内仕様は便利なものを無くす方向になるのでしょう……。
日本の法律って……、変なの……。