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2009.10.13
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テーマ:ニュース(99457)
カテゴリ:環境・地球温暖化
地球温暖化がこのまま進むと、今世紀末には日本で真夏日が最大で2.1倍の78日に、熱帯夜は3.3倍の57日にも増えるという予測を、文部科学省と気象庁、環境省がまとめました。

最高気温が30度以上の真夏日は、20世紀末に年に36日だったのが今世紀末には54~78日、1.5~2.1倍に増え、35度以上の猛暑日も2日だったのが25~29日に、最低気温が25度以上の熱帯夜は、17日だったのが57~35日で、2~3.3倍になるというものです。

一方、最低気温が0度未満の冬日は、57日だったのが19~32日に減少し、年間降水量は5%程度増え、1日100ミリ以上に達する大雨の日が、九州南部以外の多くの地域で増えると予測しています。

この100年で1.1度上昇した日本の平均気温は、今世紀末までの100年で2.1~4.0度上昇するとみられ、高緯度ほど影響が大きく、世界平均より0.6~0.3度も上昇幅が大きいと考えられています。

今世紀末に気温が3.2度上昇した場合、洪水や土砂災害、ブナ林や砂浜の喪失、熱中症などによる日本の被害額は年間約17兆円増えるとも試算しています。

この気候関係の試算は、最新の観測データをもとに、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第4次評価報告書(2007年)が想定する温室効果ガスの排出見通しに応じて3パターンで計算したもので、IPCCが想定する最悪パターンでシミュレーションすれば、真夏日や熱帯夜がさらに増える可能性もあるそうです。

こうしたシミュレーションをみると、『温暖化対策の重要性をアピールするために、大げさにしているのでは』という感じがしてしまいます。

説得力を挙げるためには、単に未来をシミュレーションするだけでなく、過去の推定がどれだけ当たっていたのかどうか、という検証も必要だと思います。

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最終更新日  2009.10.13 05:01:59
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