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テーマ:ニュース(99406)
カテゴリ:science
鹿児島高専で、汚泥に焼酎かすを混ぜた「培地」で、高品質のキノコを栽培することに成功したそうです。
米ぬかをベースにした一般的な培地で育てるより成長が早く、栄養価も高いとしています。実用化すれば、汚泥や焼酎かすの廃棄処分量を減らすことにもつながると期待されています。 汚泥は下水から除去されたゴミや砂などで、水を浄化する過程で発生し、その廃棄費用は自治体が負担しています。 建設資材などに再利用する動きも広がっているが、多額のコストがかかります。一方の焼酎かすは、もろみからアルコール分を蒸留した後に残った液体で、多くのメーカーが産業廃棄物として処分しています。 単なる廃物利用ではなく、高付加価値型ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.09 06:50:58
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