カテゴリ:植物
昨年初めて訪れて、とりこになった、花の寺・長谷寺 いつ行っても観光客でいっぱいだけれど、昨日は閑散としていた ここ数日、暖かい日が続き、朝はまさに春霞のような風景をみることもできたのだが 車から降りると、頬を撫でる風や空気が違う やはり、気温は2~3度異なるのだろう ただでさえ凛とした空気が流れ、背筋が伸びる石畳 ここまで誰一人といないと、さらに緊張感が高まる そして、この階段の右手に、寒牡丹が咲いていた 直径20センチ近くはある寒牡丹が、わらで出来たやぐらの下で 優しく柔らかな笑顔で迎えてくれた
昔から続く伝統の栽培方法は、趣があって素晴らしい 花への優しさを感じる 寒牡丹の足元には、福寿草 寒い中、硬い土や雪を割って芽を出す生命力に、福を呼ぶ意味を改めて痛感した 福寿草や寒牡丹の華やかさはないが、とても可愛いほとけのざ 途中見つけた梅 大阪城の梅と違い、優しい雰囲気がしたのは気のせいだろうか・・・ スポットライトが当たっているようだ 藪椿??山茶花?? sigezohさん、教えて!! 一目見ると寂しさを感じる景色 あと一ヶ月もすれば、桜でピンクに染まる 長谷寺のあとには、明日香に行ってみた のどかな里山、広範囲に渡る古墳、澄み切った空 生まれ育った土地を思い出した 本格的な春が訪れたら、レントサイクルでゆっくり回りたいと思った 大きなおにぎり持って (*^_^*)
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