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☆Kaori's DIARY☆ [全1319件]
ゆつくりと空ながれゆく鰯雲 変はるファースト・プライオリティ 次はいつになるかも知れず夜九時のレイトショー観るひとりの時間 「たろう」とふ仮の名を付け呼びをれば返事するがに胎児が動く (柴田 香/『水甕』2012.1月号「新しい水」より) おかげさまで、 順調に臨月となりました。 仕事は産休を頂戴しているので、 毎日ゆっくりと穏やかにぬくぬく暮らしております。 今年は、ほんとうに日本中が震撼した年で、 あらためて「生きること」とはなにか、を 問われたような気がします。 そんな中で、新しい命を授かり、 自分以外のモノやコトに 濃やかに向き合う時間ができたことは有難いことです。 そこで、というわけではないのですが、 「柴田香の Kaori’s LIBRARY」も、 休館させてもらう時期なのかな、と。 ばたくるいながら試行錯誤していた20代後半。 転職し、結婚し、新しい生活をはじめた30代前半。 そしていま。 ただ言えるのは、 この一瞬は、やはりこの一瞬だけであるということ。 あとで振り返って、懐かしんだり反省したりするのは簡単だけど、 「いま」は「いま」だけのものなのだなぁということ。 だから、 「いま」このときに真摯に対峙し、 「いま」周りにいるひとを大切にして、 「いま」の私を、磨いていきたいと思います。 ここがあったから、何度もなんども助けられたのも事実。 でも、いつまでも同じではいられないのね。 2004年から足掛け7年。 開設から2663日とのこと。 長いあいだ、ほんとうにありがとうございました。 ココロとカラダが資本ですので、 どうぞくれぐれもご自愛ください。 またどこかで、違うカタチで、 お目にかかるのを楽しみにしています。
旬といふみづみづしさを切り分けて富良野メロンの橙を食む 炭酸の抜けしコーラのぬるくなる昼に真実しろじろとあり 馴染みたる店閉店の報せくる夏の便りのそれのみ届く 伝統的かたやイマドキ校歌にも十校十色の個性あふるる (柴田 香/『水甕』2011.11月号「特選詠草欄」より) *** 今月号の結社誌より。 8月頃の作品です。 今週から健診が2週間に1回となりました。 27wですが、母子ともに順調です。 どうやら今のところ逆子のようなので、 日課にウォーキングと逆子体操を取り入れました。 なんだかんだで産休まであと1ヶ月と少しなのに、 ベビーグッズも赤ちゃんの名前も まだなにひとつ準備できておりません。 一応、名づけの本とかサイトとかを覗いてみた程度。 妊婦服さえ、お友達の先輩ママにいただいたもので 乗り切ってます。 うーん、11月はもちょっと マタニティらしく過ごすかなぁ。
恒例、ナカムラ会にて、 誕生祝いの宴。 食べて、飲んで、喋って、笑って、 あっという間に夜が更ける。 今年のケーキは 豪華なフルーツタルト。 健診前なのに、 いいのか妊婦(笑) ![]()
普通の洋服や下着が ちょっと苦しくなってきました。 神田うのちゃんを ぐっと好きになりました。 バスの中で、 親切なかたに席を譲ってもらいました。 顔つきが穏やかになったね、と 云われるようになりました。 *** ご報告が遅れましたが、 ただいま妊娠7ヶ月に入りました。 つわりも終わり、 安定期のマタニティライフを満喫しています。 年明けにはママになる予定です。
おかげさまで、 またひとつ、歳をかさねることができました。 若い頃のような誕生日、ではないけれど、 穏やかでじんわりと、シアワセないちにち。 いまがいちばんシアワセだなぁ、と こころから思えます。 ありがたいことです。 毎年変わらずに電話やメールやお手紙をくれる 近しいお友達に、ありがとう。 今は疎遠になってしまったけれど、 変わらず心の拠り所となっている遠いひとにも、同じように。 そして私を産み育ててくれた両親や家族に感謝、 それから相方である、だんなにも大感謝。 「誕生日」の意味合いがこんなにも変わるなんて、 だてに歳を取ってないってことでしょうか。
出産のため里帰り中のMarikoちゃんと息子のソウシロ、 妹のよりと一緒に動植物園へ。 心配されていた雨の予報はどこへやら、 強すぎるほどの日差し。 セキセイインコの正式表記に感心し、 熊本にはおよそ似つかわしくないマンドリルの色合いを考察し、 Mariko&よりママと合流してお弁当を広げ、 来園中のたくさんの子どもたちとたくさんのママ友をウォッチング。 ソウシロが一番ゲンキ。 よく食べ、よく走り、彼の語彙で感情表現。 子どもってすごい。 なーんにも難しいこと考えずに、 ただただ、その場を楽しむ、っていうことが いちばんなんだなぁと実感。 充実の休日をありがとう。
床に臥し暦を見れば半夏生なつのかたちに雲変はりゆく 迷ひ猫の庭に訪ひ来て風のなき木陰にぴんと耳たてて伏す 夏草の生ひ茂りたり濃きみどり薄きみどりの影のかさなる なでしこの吉報をきく連休の朝もくもくと夏雲のあり (柴田 香/『水甕』2011.10月号「特選詠草欄」より) *** 今月号の結社誌より。 7月頃の作品です。 いま振り返れば、 去年とも、来年とも違う、 ひと夏であったこと。 そうやって、 少しずつ変わりゆく「いま」を 切り取る作業によって、 こころというものは 整ってゆくのかもしれません。 |一覧| |
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