大英家族博物館

[ファミリー] カテゴリの記事

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• 悪いのは誰だ？

  血のバレンタインから激しい言い合いはしないけれどキウイ君は、まだまるちゃんの許しを得られずゲストベットルームで眠る日々を送っておりますが、昨晩イブちゃんがアイルランドからの電話でナナ（おばあちゃん）に「マミーとダディーが喧嘩してるんだよ～」と言ってしまったのですすると、すぐにマミーに代われってとをよこすイブちゃん。ヒーッ！！！キウイママは開口一番「まるちゃん、大丈夫？キウイが何かしたの？？」「いやいや、大した事じゃないんですよ。本当、心配かけるようなことじゃないですから」 と焦るまるちゃん。「いいえ、多分それはうちのキウイが悪いのよ。でもね、何があったとしても息子の落ち度は母親の落ち度です。私が悪いの。あなたは本当に素晴らしい奥さんなのに本当にごめんなさいね。 でも、どうかキウイを許してやってね。いつもいつもあなた達夫婦が幸せな事を祈っているの。」お、お母さんっあんなバカ男の為にそこまで言いますか。しかも理由も聞かないなんて。 「お母さんのせいじゃないですよ。本当にくだらない事で。バレンタインにカードをくれなかったからちょっと拗ねているだけなんで」「何てこと！！そんな失礼な事をするなんて恥ずかしい。それは怒って当然よ。それは絶対にキウイが悪い。でも、それはきっとキウイパパのDNAなのよ。あの人もすぐ忘れるから。そういう意味ではキウイのせいじゃないのよ。キウイパパのせいです！そうよ、キウイパパ～キウイパパ～（何故にパパを呼ぶ？？） キウイパパ！あなたが謝りなさいっ！！」えっ？！そんな展開？！キウイパパとんだ災難じゃないですかっ。 そんなこんなで、おかしくなって大笑い。それにしてもお母さんってありがたいねぇ。 聞いていて不覚にも涙が出そうになったまるちゃん。親とはかくもありがたいものなのか。キウイよありがたく思え！ という事で、 お母さんに免じてキウイを許してあげる事にしましたキウイに事の顛末を話したら子犬のような涙目になっておりましたイブちゃんにもすっかりばれている様子だしま、夫婦喧嘩もそろそろやめますか それはそうと、私は将来キウイママのように賢くそして愛情深くイブちゃんをそしてそのパートナーをも守ってあげられるかしら？もっと精進しないとな。 

  2008.02.20

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• プレッシャーに感じないでくれ？

  何度も言っているけれど、うちのイブちゃんは６歳にして未だにいとこがいない。と言う事はつまるところ、どっちのサイドでも一人っきりの孫と言う事になる。 結果、周り中の大人に可愛がられ本人は何処に行っても下にも置かないお姫様待遇だし楽しい事この上ない。が、まるちゃん夫婦は最近ちょっとうんざり。何故なら自由が無い！ 悲しいかな我ら夫婦は、まじめな長男長女夫婦なので何だかんだ言っても親の寂しい顔や悲しむ顔を見るのが忍びなくしまいには、老い先短い親を悲しませるなんてあとで何かあったら悔やんでも悔やみきれない。と ついつい気を使っていい娘＆息子になってしまうのだ。 なので毎年クリスマスはアイルランド。トンボ帰りで年末年始は日本という事になってしまう。長めの休みや夏休みだってどっちかの親が来るか、こっちが帰らなければならない。 昨年はもういい加減嫌だ。自分たちにも休みを決める権利がある！と言う事でクリスマスは３人きりでロンドン。その後はフロリダと決定したのに結局日本へは帰った。（すんごく楽しかったけど） 所詮、気の弱い夫婦なのだ我々は 日本で散財したし、イースターは今度こそフロリダだし２月のハーフタームはのんびり家で過ごそうかな。と思っていた昨晩キウイママからしかもかなりハイテンション。「２月のハーフタームに来るんですって！！！楽しみだわ～」「えっ？！あの～そんな話もありましたけど、結局最後は何も決まらなくて…」まる。「OH!!!!そうなの？来ないの？？？絶対来ないの？？」（かなりブルーな声、思いっきり落ち込んでる） その後すっかり気落ちしているキウイママといたたまれないまるちゃんの会話は弾むわけも無い。 切る間際キウイママは「まるちゃん、行きか帰りに私がロンドンまで送って行くのは全然問題ないからね。そしていつでもあなたたちはウェルカムなのを忘れないで。でも、プレッシャーに感じないでね。プレッシャーに。」 いえいえ、思いっきり思いっきり感じてますよプレッシャー 私はキウイママをかなり好きだ。相当いいお姑さんだと思う。でもね、プレッシャーは感じますですハイ。結局昨晩は夜遅くまでフライトのチェックをする羽目になった。  私のお友達の中には、孫に全く興味が無いという奇特な祖父母を持っている人もはたまたかなりきっついお姑さんに悩む人も。 皆さんのおうちではどうなんでしょう？そしてこんな時、あなたならどうする？

  2008.01.30

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• 期待に応える男

  昨晩ようやくキウイ君がインドから帰ってきた。イブちゃんは凄い興奮して眠れず、お土産のインドのドレスを脱いだり着たり大騒ぎ。このドレスはなかなか可愛かったのだが案の定というかお約束というかいらないと言うのにまるちゃんにも買ってきてくれた。しかも、「今回はすごいよ～すごく可愛いキレイなの買ったんだよ～ 」という前フリ付き。言われれば言われるほど、寒いものが吹き抜ける 美しいシルクのストールと、ゴージャスなシルクのクッションカバー 。（キウイ談） キウイ君、自信満々のお土産披露の結果から言うとありえない…まぁ、ある意味期待通りの展開で　　　　　　　シルクのストール　　　　　　　　バリバリ化繊のジミーなテーブルランナー？！ 　　　　　シルクのクッションカバー　　　　　　　　もちろん化繊の非常に非常に微妙なクッションカバーしかも４個もこういう欲しくもないお土産を貰った場合、相手を傷つけないように、そして失礼のないように優しく「嬉しいわ。ありがとう。」とにこやかに言うべきでしょうもちろん、まるちゃんも 精一杯の作り笑いで言いましたともが、キウイ君一言「やっぱり気に入らないんだね…」きっと目が思いっきり語ってしまっていたんでしょう。すまぬ！キウイ君。でも、本当無理なんですよ。ありえないセンス。苦笑このクッションカバーをリビングに置けなんて言われたら私が泣きそうですキウイ君の名誉の為に画像は載せられませんが、インドっぽい安っちい幾何学文様プリント柄 しかも微妙にジミ。どうせなら笑っちゃうくらい派手派手な方が笑えて良いのに～ 一体いくらだったのか聞いても一向に答えないキウイ君。きっと大いにぼられた事でしょう これらのいやげものキウイ君の手前捨てるわけにもいかず。数年はうちで眠る事になる。。。  まったく男と言うものはどうしてどうしていらないものばっかり買ってくるのだろう。 十数年一緒にいても未だに私のセンスが分からないのかしら？まぁ、分かっていたらこうはならないか。笑期待に応える男、それがキウイ君なのだから

  2007.10.10

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• 選挙演説　In　London

  昨日イブちゃんが学校から帰ってくるとおやつを食べながら「明日スクールカウンセラーのスピーチやるからマミー手伝って」と言われた。スクールカウンセラーって何の話だ？？何度聞いても説明が微妙なので学校に電話して聞いてみた。すると「あぁ、それはスクールカウンセラーの選挙の事です。先生と一緒に学校の運営などについて考える子供たちの議員みたいなものですよ」との事。でも、（日本で言えば年長さんの）レセプションクラスからも？とのまるちゃんの問いに校長先生は「もちろん！全校生徒にチャンスがあります」システムとしては1日目に全校生徒の前で立候補者が自分で考えてきたスピーチをして全員よく考えて2日目に投票となるらしい。残念ながらイブちゃんはすっかり忘れていて人のスピーチを見て自分もやりたかった事を思い出したらしいのでスピーチする事は出来なかった。ちょっと可哀想だし、やる気は大切にしたいのでまるちゃん家のホームカウンセラーに立候補してみたら？ と言うと紙とペンを出してきて一生懸命書き始めた。「私の名前はイブちゃんです。私はマミーとダディーを助けたいです。なぜならマミーもダディーも大好きだからです。 そして皆の為に将来すごく大きなジャングルジムを買いたいです。ありがとう」もちろん英語で書いていて分からない単語はスペリングアウトして一緒にやってあげたんだけど、内容は自分で考えた。（巨大なジャングルジムはいらないけれどね。苦笑） うーん、知らぬ間にどんどん大きくなっているんだわ。聞くと立候補した子供たちは学校の為に自分はどんな事が出来るか、どんな事をしたいか、学校施設のどんな所を充実させたいか等スピーチしたらしい。イギリスの子供たち、こんな小さな頃からこういう社会性やフェアーの精神を学ぶんだなぁとたまにはイギリスに感心したまるちゃんだった。 ちなみにイブちゃんは我が家でちゃんと立候補のスピーチをして満場一致でカウンセラーに選ばれました

  2007.05.22

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• 抜けた！

  実は、先週の火曜日イブちゃんの下の前歯が抜けました！まるちゃんにとっては遠い昔の事なので、すっかり記憶の彼方に行っていたけれど人間とは乳歯が抜けて永久歯が生えるのだった。 （忘れてた！）日本に帰った頃から歯がグラグラしてるよ～と言われていたのでいつかはとは思っていたけれど、こんなにすぐ抜けるとは。なんかちょっと早いような気もするし、現にクラスでも一番早かった。 学校の読み聞かせの時間に抜けたらしく、本人ビックリで泣き出し、他の子供達も大騒ぎになったらしい。帰り際色んな人におめでとうだの、痛かったか？とか聞かれ一躍有名人子供の成長を実感。めでたいめでたい。 ところで、こちらでは子供の歯が抜けると、その歯を枕の下に置いて眠りフェアリーが金貨に変えてくれるという言い伝えがある。イブちゃんももちろんやる事になり、小さな歯をお気に入りのピンクの紙に包んで大事そうに枕の下に入れて眠った。夜中にまるちゃん夫婦が金貨ならぬ１パウンドコインにすり替えたので翌日フェアリーが来たと大喜びちなみに他の家では本物のお金ではなく、チョコ金貨だったりお金が段々安くなるという事もあるそうで面白い。  我が家では、日本のしきたりも学ぶために順番にヨーロッパ式、日本式を順番にやる事になったので次回は日本式。まるちゃんの小さい時は下の歯が抜けると屋根に向かって、上の歯が抜けると縁の下に向かって「よい歯になぁれ」と投げたのだが皆さんのおうちでは如何でしたか？ 

  2007.01.16

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• 父と電子書簡

  今日はハロウィーンだった。なんと初めて一人の女の子がうちへ夜７時過ぎにお菓子を貰いに来た。昨今は親と一緒に廻るのが普通だろうに見ているこっちの方が心配になってきたよ。 ところで、ロンドンに来てから父とメールをやり取りする事が増えた。とは言え、回数は大した事は無い。精々数週間に一度くらい。しかも短い。 母とは週に２，３回は電話で話すのでそれに比べると天と地ほどの差がある。が、まるちゃんにとってこの数行のメールが時として忘れがたいものだったりするのだ。私からはいつも近況とか、母親に聞かれたくない事（苦笑）、頼み事、聞きたい事等をイブちゃんの写真を添付して送る。父はそれに対して、簡潔に、でもとても思慮深い返信をくれる。 ある時、この本を貸してくれとか、日本に帰ったらこの本を読みたいなどとしたためたら父の返信メールには「歴史を知ることは、そこに凝縮された人間の知恵と、また一方では愚かさを知ることでもあり、生きていく上での示唆をたくさん与えてくれる名著だと思います。是非一読を。イタリアを見る目がまた一段と複眼的になるのではないでしょうか」と短くあった。 母とは絶対に交わさない類の話だ。苦笑 そしてまたある時は、キウイ君の妹が亡くなって、アイルランドから事務的なメールを何度かやり取りした時に父から来たあるメールを私は一生忘れないと思う。私はほんの数行のそのメールを何度も読み返して一人ＰＣの前で嗚咽した。 子供の頃は父の事を煙たく思う事が多かった。しかし、年を取るごとに父との何気ない会話や、やりとりが心に残る。私はとうに両親を養ってしかるべき年齢にさしかかりつつあるのに父は私が知らない事、知りたい事を深い泉のように湛えて持っている。ボケボケだし（笑）真面目だけが取り得の様な、これと言って何も目立つような事の無い人だけれども私も娘にとってこういう親になりたいなと最近とみに思うのだ。

  2006.11.01

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• アイリッシュ的親戚付き合い　イギリス編

  昨日はキウイ君のおじさんからディナーにお呼ばれしていたのでイブちゃんの日本人幼稚園の後にワーキンハムという所まで行って来た。いままではアイルランドにいる親戚とのお付き合いはあったもののキウイ君の妹のお葬式でイギリスにいる親戚と再会。もっと頻繁に会うべきという話になったのだ。実際には私が参加しなかっただけで、キウイ君はこの２ヶ月でもう３回目のディナー。もういい加減断れなくなったまるちゃんも参加した（苦笑）昨日はアイルランドから遊びに来た親戚のおじさんおばさんと招待してくれたおじさん家族その子供達のパートナーと子供そして私達家族とキウイ妹で総勢１５名。２歳から７５歳までの人が集まりワイワイ楽しんだ。これでも、すっごい小さな集まり。アイリッシュは親戚が大好き  ところで、昨日伺ったおうちはものすごく大きなおうちで 庭だけで我が家４件は建ちそうな勢いで、噴水はあるわ、森みたい。 このお宅のおじさん夫婦は来週から５週間のクルーズへ行くそうで（年中旅行に行っていて家にいる方が珍しい） その話を聞いたり庭を散策したり、飲んで、食べて、しゃべって、楽しかったぁ。イブちゃんもお土産を山ほど貰い、セカンドカズン（マタ従姉妹？）とも仲良しになり楽しかった様子。 お葬式でイヤと言うほど親戚の皆さんと会ったので、「もうしばらくは結構です。」と思っていたのに会ってみれば結構楽しいものだ。しかも、驚く無かれおばさんたちは各家族のゴシップ（うちの車が壊された事からキウイ君の昇進、明日旅行に行く事も！）から私の日本の家族の事まで名前入りで状況とか完璧に分かってる。すごい！ いかに親戚同士年中連絡しあっているかが垣間見えると言うものだ。 大体、こういう親戚の集まりの場合、最終的には昔の写真とかスライドとかが始まるので昨日もものすごい昔の写真を説明付きで（笑）たくさん見せてもらった。１００年位前の親戚ディナーの写真も多々あり、まるちゃん感慨もひとしお。アイリッシュの伝統は今もしっかり受け継がれている  

  2006.10.22

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• 祝８周年

   まるちゃんは記念日にワクワクするような乙女では無い。いつもキウイ君にキレられるが、結婚した年度や年数も曖昧な女。つい最近まで今年は結婚９周年だと本気で思っていたのだ。苦笑 ま、そんな話はさて置き、昨日はまるちゃん＆キウイ君の結婚８周年。 交際期間を入れれば１２年。あっという間だなぁ。今週末にどこかへ行こうと言う事にしていたので別段予定は入れていなかったのだけれど、夕方キウイ君から「７時にレストラン予約したから行こうよ」と言われロンドンでの好物のひとつ。「ロブスターヌードル」を食べに行ったはっきり言って大好きなので食べる事に夢中で写真も撮らずに食べまくり。皆さんにお見せできません。ごめんなさい。 しかし、いつもながら美味しかった まるちゃん は週末に祝う予定なので何にも用意していなかったのだけれど（用意って言ってもカード位だけど。苦笑）キウイママパパから大きなブーケがデリバリー＆キウイ君からカードを貰った。カードの中身は内緒ですが、（ま、聞きたくも無いでしょ？笑）今まで貰ったカードの中で一番嬉しかった まるちゃんとした事が、思わずほろっとしてしまった 何年経っても変らず大事にしてもらって本当に感謝しています。キウイ君。これからもどうぞ宜しくね

  2006.10.11

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• キウイ君男のプライド

  キウイ君が昨日大きな花束を抱えて帰ってきた。日記にも書いたようにＩＫＥＡで車を壊され、昨日から車が無いので面倒でまるちゃんがプリプリ怒っていたからだ。「ほらまるちゃん、きれいでしょ！これで元気出して」女の子はいつだってお花を貰ったら嬉しい家中に飾れるようにと何十本ものバラ。いつも私を元気にしようと心にかけてくれてありがとう。キウイ君良い所あるねぇところで、別口では前に書いたのですが今年もめでたく年末に日本に里帰りする事になりました最初は温かい所に行くはずだったのに、まるちゃんパパママの餌「グアムに連れて行ってあげる」にまんまと今年も釣り上げられたわけです。 ところで、その話をウキウキしてキウイ君に言ったら「僕の分は自分で払う」とまた言い出したのだ「いいじゃん、出してくれるって言ってるんだからさ。これも親孝行だよ」「いいや、まるちゃんといぶちゃんは良いけれど、自分は自分の分を払う」と言って聞かない。まただよ～結婚以来今日まで、キウイ君はうちの両親を旅行に連れては行ってもうちの両親に自分の旅行代金を払わせるのを良しとしない。まるちゃんは結構ラッキーくらいな気分なのにねぇ。これが所謂男のプライドってやつ？苦笑

  2006.09.20

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• アイルランドと大家族

   昨晩アイルランドから帰ってきました。って、またかよと言う話ですが、苦笑今回はもともと帰ろうと思って買っていたチケットもあったし亡くなった妹の同僚や友人による偲ぶ会等に参加しなくてはいけなかったので。 ところで、今回の事件を通し結婚以来始めてと言うほどに長時間キウイ君の家族と過ごしたまるちゃん。驚く事が結構一杯ありました。今でこそアイルランドの都市部では子供の数は減ってきているのもののキウイ君の世代では兄弟が５人とか普通。その親の代になれば７人とか普通なので倍倍計算で親族が皆集まれば物凄い数になるわけです。ちなみにまるちゃんは従兄弟が全部合わせても２人。母方の法事なんて母が一人っ子だしうちの家族のみ。 だからこんな大家族での日常生活ではほぼ初めて。ありがちだけど二つしかないバスルームの取り合いからはじまり スーパーでの買出しも半端じゃない。 一番ビックリしたのは夕飯の時準備が出来たので待っていたら皆集まった順番に勝手に食べ始めた事。今まではクリスマスなどのイベント時に帰っていたから家族そろって食べていたのに今回は違う！大家族と言うのはこういう物だからというキウイ君の勧めも断り最後の一人が来て初めて食事に手をつけたら皆に逆にビックリされてしまった。食事終了後も皆それぞれ席を離れていく...多分これには一生なじめないと思うまるちゃん。苦笑でも、感心する事も多かった。 誰が言わなくても食事を準備する人、テーブルセッティングする人そのどちらもしなかった人は後片付けと家族全員で分担。お父さんもその例外ではない。まるちゃんの家族なら女性陣が全部そう言う事はするのが暗黙のルール。所変ればですなぁ。 

  2006.08.30

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• 長い夏

  ようやく数日前にロンドンに戻ってきました。NYやポルトガルに行ったのすら、すごく昔のように思える今日この頃。戻ってきたロンドンはもうすっかり秋。 今年の夏は本当に色んな事が一気に起きて忘れられない夏になりました。突然キウイ君の妹が亡くなったのですが、失った悲しみや淋しさはもちろんだけれどその悲劇を通じて深まった家族の絆や、夫婦の絆友達や隣人の真心。 色んな事をすごく考えたし、感じた夏でした。 キウイママが隣人が私の事を「あなたがdaughter　in　law（嫁）なの」と言うとキウイママは「もう彼女はin　law　じゃないわ。本当の娘なのよ」と言ってくれた。私もキウイ君の家族を自分の本当の家族だと思っている。キウイ君が「自分達は本当に大切な家族を失ったけれど沢山の新しい友人や愛する人に巡り合えた。その事に感謝しないといけない。」と 私もそう思うし、そう私達が思って前進する事を妹もきっと喜んでくれていると思う。 最後に留守の間に大分落ち着いた模様なのでコメント欄再開する事にしました。ただ、私の判断で荒しや人を不愉快にさせるもの等は削除させていただきますのでよろしくお願いします。 詳しくは別口で 

  2006.08.20

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• ロンドン的お見合いの巻

  まるちゃんはキウイファミリー、特にロンドン在住のキウイ妹と仲良しだ。この妹実際は私より年上なので妹って感覚じゃないけれどものすごい面倒見が良いし、年も割合近いので話も合う。で、このキウイ妹。兄弟の仲ではすこぶる男運が悪い。いや悪かったと過去形にしよう。笑見た目もけっこう可愛いし、おしゃれだし、結構高級なフラットも購入。自立した大人の女性だ。なのに、それなのに、今までの彼氏は不思議な人ばかり。一番笑った（ごめん妹よ）のはある朝、山に登りに行くといって二度と帰らなかった男。サンダルで山登るかーっ！笑 今では私達二人の間でネタになっている。ところが、昨晩妹から嬉々として電話があり、友人によるお見合い話が進行中だという。イギリスでもお見合いなんてするんだねぇ。ま、紹介って感じなんでしょうが妹の鼻息は荒い。かなりタイプらしく、しかも職業も固い。同じ医療関係で医者。彼女は今燃えている。エステに美容院そのほか何かし残したことは無いかガールズトーク炸裂だ。実際この先どうなるか分からないけど私は、彼女が恋して嬉々としているのを見るのがすごく嬉しい。 結婚と言うのは興味の無い人にとっては本当にどうでも良いのだろうが興味のある人にとっては一大事。特に彼女は年も結構微妙なので子供を産みたいという願望が大きい。別に結婚しなくても子供は生めるけど、そこは彼女の希望なので。ここロンドンでは最近結婚という形態をさける男性が増えているそうで妙齢の結婚したい女性にはやや情勢が厳しい。そこに降ってわいたお見合い話。頑張れ妹よ！ まるちゃん家一同健闘を祈る。笑

  2006.07.12

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• イブちゃん移送大作戦

  昨日のW杯見応えありましたね。贔屓のイタリアが優勝してご機嫌のまるちゃん一家。お隣のイタリア人の奥様も朝からウキウキして出かけていきました。 話は変わって、キウイ君が今月NYに出張に行くのでまるちゃんもついて行こうかなぁなんて考えていたのですがNYに子連れは辛い。で、ほぼ諦めていたのですがキウイママが「イブちゃんの面倒見たい！」と言ってくれたので、ありがたくお願いする事に。まるちゃんが日帰りでイブちゃんをアイルランドに送迎すると言っていたらキウイ妹1号が自分もアイルランドに帰省するから時期をあわせてイブちゃんをアイルランドに連れて行くと申し出てくれた。ラッキーしかもそれなら帰りはキウイママがロンドンまで送って来てくれるという。 ありがたいお話のおかげで、まるちゃんはキウイ君に数日遅れで NYに行ける事になった NYには久しぶりの友達もいるし、買い物も楽しー！！アイルランドではイブちゃん大歓迎の準備で大騒ぎ。イブちゃんの希望は・グランパとかくれんぼ・ナナとケーキ作り・キウイ妹1号2号と映画＆お買い物らしいが、その他にもアイルランド側ではイブちゃんに秘密で色んな企画を立てているらしい。 アイルランドにいるキウイ兄弟たちも休暇をとって準備万端。昨日の電話ではキウイママがイブちゃんを独り占め出来るのはたったの1日になってしまったとちょっと淋しげだった。苦笑 それにしても都合10日近く預かって頂くので本当にありがたい。イブちゃんはまだ随分先なのに毎日アイルランドに行くのが楽しみで自分でキュートケース（イブちゃんはまだスーツケースと言えないの。笑）にパッキングしては考え直して入れ替えたり忙しい。笑 孫がイブちゃん一人とは言え、本当に優しい家族で幸せ。  皆ありがとう♪ 

  2006.07.10

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• 母の日リターンズ

  日曜日は日本やアメリカ、オーストラリアは母の日だった。ブログを通してのお友達もお子さんがたから素敵なプレゼントがあった様子イギリスでは3月に母の日は終わっており私もキウイ君からお花やイブちゃんからもカードを貰った日本人的母の日ってやっぱり母親に普段からの感謝の気持ちを表す日。おかあさんありがとうって感じだけど、こちらイギリスはもっとフランクな感じ。母の日おめでと～ってな雰囲気でしょうか。私なんてキウイ母からもカード貰っちゃいますし。（私もあげますけどね。笑） 話は戻って、まるちゃんなんと今回の母の日もプレゼントを貰ったのだイブちゃんは4月から日本人幼稚園に通うようになり幼稚園で母の日のプレゼントを作成してくれたのだ！やっぱり何回貰っても嬉しいわぁとか感激しているまるちゃんに「ママの顔を書いて、折り紙も付けたいと言うので色々貼り付けてみました」等など作品の説明する先生はちょっと申し訳なさそう。「あの～ 裏はお父さんの顔だそうです。」え？？？何故に？？母の日なのに父の顔？困惑する私に先生は「お父さんも大好きだからって言うので...」それを聞いたキウイ君大喜び娘よ。嬉しいけれどなんか複雑。ま、いっか。   人気blogランキングへ 

  2006.05.16

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• 

  こんな時どうする？～イブちゃんの場合～

  先週末はイースター。イースターサンデーにはイースターエッグを食べるのがお約束。この日まで食べたいのをじっと我慢していたイブちゃん。ウキウキ気分で大きなイースターエッグ（もちろんチョコよ ）を開けた。が、いかんせんデカイどうやって食べるの？と聞かれましたが、まずは自分で考えるよう促すと うーん。おっきいな。どうやって食べるの？？（イブちゃん心の声） 横にしてみようかな～ えーい！そのまま行って見よう さすが！我が娘笑自分の顔ほどもあるエッグを丸かじり あまりの事に大笑いしてしまいましたが、この後すぐに割ってあげました。 何事も経験。時にこんなすごい面白い展開になってしまうけれどまずは人に頼らず、自分で考えるのが大事だよ～  話は変わって、我が家では毎晩イブちゃんが寝る前に本を読みきかせる。私が当番の平日はもちろん日本語の本。キウイ君なら英語。読む本はイブちゃんのチョイス。今日のイブちゃんの希望は「あいうえおの本」「お」のページにはおうさまの絵が。「さぁ、これは何かな？？」散々考えに考えた末 イブちゃんの出した答えは「おじさん」 確かに！オリジナリティが大事だよ。爆そんなイブちゃんのセンス、まるちゃんは大好きよ♪   人気blogランキングへ 

  2006.04.19

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• うちの子は大丈夫？

  ネットサーフィンしてたら愛子様の話が出ていた。折々に触れて愛子様の成長具合などが報道されるたびに微笑ましく、時に自分の子を比べて大丈夫か？と心配になる。というのもイブちゃんは愛子様とほんの数日しか誕生日が違わずしかも愛子様のお誕生日はイブちゃんの予定日だったのだ。だからどうでもいい事だし、相手は皇族なんだから特別なんだとは重々承知。だけどちょっと気になる。今回の問題は愛子様はすでにひらがなをマスターし現在は雅子様から英語の手ほどきを受けていると言うくだり。ビックリ！ちなみに皇太子様が愛子様の近況として相撲に興味があり力士の名前など非常に詳しいというのもビックリ。趣味が渋いとかそういう事はおいて置いて4歳の子供がそんなに賢いとは！うちのイブちゃんはどうかと言うとひらがななんて書けません。じゃぁ英語なら？といってもアルファベットを全部は書けない。自分の名前を英語でようやっと書けるようになった程度。読むほうは微妙だ。うーん。もっと私も真剣に娘の教育を進めた方が良いのだろうか。幼稚園なんてのほほんと遊んでいれば良いじゃない？という自分ののんびりさ加減は良くないのか。二つの言葉を習得しなければいけないと言う事に隠れてすこし怠けすぎなのか？ちょっと不安になったまるちゃんだった。人気blogランキングへ

  2006.03.17

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• 外国人の男

  他の方の日記を読んでいてふと思った。夫が外国人の男性と言うと大抵の人から「優しいでしょう」「レディーファーストだよね」「素敵」等とうち的には？？？な事を言われる。確かにうちのキウイ君は凄く優しい。レディーファーストでもある。花もたまには買ってきてくれる。でも、素敵かどうかは微妙（苦笑）それはともかく椅子を引くだの、車のドアを開けるだのそんな気の利いた事はうちのキウイ君は出来ない。というかそんな事、考えた事も無いように思う。苦笑重い荷物を持ってくれるとかレストランなどでコートを着せてくれるとかそれ位は気が回る。でも、コートの着せ方は下手くそ。（ごめん）でも、それを言うと泣きそうなので言わない。笑例えばイタリア人の夫を持つ友人は付き合っている時はすごいロマンティストでそれこそ君は太陽だ、女神様だ状態だけど結婚すると違うと言う。うちだけじゃ無いのね。と安心したりして。苦笑ま、まるちゃんも乙女なのでお外でパートナーの椅子を引かれ、かしずかれ女王様のようにされている女性を見るとちょっと羨ましい。なのでキウイ君に言ってみたら「まるちゃんは僕にとっていつも女王様だよ。」と言うではないか！「僕はいつでもドキドキしているしさ」？？？？それって違う意味じゃん！キウイ君いわく、絶対権力者たるまるちゃんの地雷が何処にあるか分からないからこれがかなりスリリング。そんな話をしている横でイブちゃんが「マミーもダディーもだーい好き！！」と満面笑顔。気が利かないだの文句を言っても喧嘩しても私もやっぱりキウイ君大好き。「愛してる」の情熱は出会った頃のものと変わっても深みは増し、絆は強くなるんだなぁ。でも、たまには乙女になりたいまるちゃんだった。無理？？人気blogランキングへ

  2006.03.10

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• ため息のまるちゃん夫婦

  今日はイブちゃんの大好きなバレエレッスンの日。いつものようにホールまで連れて行った。イブちゃんのクラスの先生は結構年配だけれども背筋がきりっとした品の良い人。そして当然超が付くほど美しいクイーンズイングリッシュを話す。まるちゃんも一応英語を話すが、ここイギリスに来てからひとつ気が付いた事がある。それはクイーンズイングリッシュの人と話すのが苦手。私の英語は前にも書いた様に大分イギリスに影響を受けているとは言え、アメリカの西側のアクセントだ。アメリカにいて英語で困った事など殆ど無いけれどここではなんか調子が出ない。米語を使って聞き返されることもしばしば。なんと言うのだろう。米語だってきちんとした言葉だけれどクイーンズイングリッシュって聞いていて美しいのだ。だから、自分もきちんと話さなければいけない気分になるのだ。ただし、それは良い事だと思う。何語であれ美しい話し方をする人は素敵だと思うから。先日、車で家に帰る途中イブちゃんが「ＸＸＸＲｏａｄ」と言った瞬間キウイ君とまるちゃん思わず、ほーのため息。あまりにもイブちゃんのアクセントがポッシュでしかも美しく親ながら羨ましくなった。母国語（特に英語）というのは１２～１５才までで完全に固まるらしくそれ以降どこに住もうが何をしようが、アクセントは変わらないし、まねして変わるものでもないらしい。よってキウイ君のアクセントは一生アイリッシュ。私はと言うと英語は母国語じゃないのでまだチャンスはあるはず！美しい英語を話すために頑張らなくては！イブちゃん教えて！笑人気blogランキングへ

  2006.02.28

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• まるちゃん家的マルチアクセント

  わがまるちゃん一家の日常語はジャングリッシュと命名した英語と日本語の混ぜ混ぜ語。これは所謂たまにいる外国人やテレビで出てくる変な日本人が話す英単語交じりの日本語とはちと違う。英語のセンテンスで話しそれに日本語で返したりその反対や、どうしても単語が見つからないときに混ぜて話したりするのだ。要は気分もしくは一緒にいる人で変えて話す。ただ、イブちゃんには出来うる限り私は日本語でキウイ君は英語で話すように心がけている。前はそれでなんとも思わなかったが、最近自分たちの話す英語は他人から見ると面白いらしい事に気が付いた。日本人にはあまり馴染みが無いが英語では話し方で出身国や地域、教育やクラスまで分かってしまう。たとえばクイーンズイングリッシュやコックニー訛り。イギリス英語とアメリカ英語も通じるけれど違う。私が出かけると店の人等に「あなたはアメリカ人？」もしくは「アメリカのどこから来たの？」と聞かれることが多い。そこで娘が話すと？？？「お父さんはイギリス人？」と聞かれる。「いいえ。アイリッシュよ」と応えるとすごく不思議そう。何故なら娘の英語はクイーンズまで行かないかも知れないけれど結構アッパークラスのイギリス英語だから。つまり、まるちゃんちはまるちゃん　アメリカ英語（西側）キウイ君　　アイリッシュアクセントイブちゃん　アッパークラス英国アクセントとなる。これで家族として話していると英語が母国語の人には不思議に映るみたい。笑しかも、私の英語もロンドンに来てからだいぶイギリスのアクセントに影響を受けたし、キウイ君のそれは長の海外生活でだいぶニュートラルになっている。言葉からだけで判断しようとすると難しいだろうなぁ。本当言葉って面白い。人気blogランキングへ

  2006.02.20

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• ビバ！日本人幼稚園

  昨日、家族でロンドンにある日本人幼稚園に見学に行った。と言うのも、そろそろイブちゃんにきちんとした日本語教育を受けさせるタイミングだと感じていたから。イブちゃんがロンドンに来たのは２歳になったばかりの時。日本語も英語も彼女の歩みと一緒でヨチヨチと言った状況の頃。強いて言えば日本語の方が強かった。渡英後、週に２日ほどナーサリーに入れてからは最初の戸惑いも何処へやら。メキメキと英語が上達。イギリス人のお友達も出来てすっかり英語の生活になった。その間も日本語の家庭教育は続けており日本語も弱くはなったものの、聞くことは殆どOKだし話す事も変な間違いは多いもののまぁまぁだと思う。イギリスに来て怒涛の1年半ちょっと。その間に大きな引越しが3回。ナーサリーも2回変わった。イブちゃんにも大きなストレスがあったろう。（サイコなども含め）だから新しい事は極力順番に、負担の少ないようにと思っていたので日本語幼稚園はようやくたどり着いたひとつの目標だったのだ。イブちゃんは土曜日だけのコースに通うが、見学ではとっても気に入った様子。入園するのは4月からだけれど、今から私も楽しみ！バイリンガルへの道は容易そうではないけれどいっぱいお友達を作って楽しい思い出をたくさん作って一緒にがんばろうねイブちゃん♪人気blogランキングへ

  2006.02.19

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  お腹の中ではどうだった？

  昨日の日記で赤ちゃんは親を選んで生まれてくるんだと言うようなお話がコメントでありました。それとはちょっと違うけれど前々から赤ちゃんはお腹の中にいたときの事を覚えている！と言う事を本当か試して見たかったので今まで何回かイブちゃんに聞いた事がある。最初は泳いでたよーとか気持ちよかった。等のあてにならないような話だったので半信半疑。でも、ある時イブちゃんが「マミーのお腹の中にいた時、ダディーが本を読んでくれたでしょ。あれ読んで」と言われてビックリ！確かにうちのキウイ君お腹に向かってディズニーのおとぎ話を毎日読み聞かせしていたのです。この時から一気に信用する気になりましたよ。今でもたまに、お腹の中の事言うんですよ。大した事じゃないけれど、一杯お話したねとか、いつも眠かったとか。胎教って本当意味ある！勉強って言う事じゃなく、赤ちゃんはちゃんとお腹の中で両親の話を聞いて育ってるんですね。私はクラシック音楽が好きでよく聞きますがお腹の中で聞いていたイブちゃんもクラシック好き。もちろん平井堅も。笑お腹の中の記憶ってそのうち無くなるものらしいので皆さんもお子さん達に一度聞いてみては如何でしょう？人気blogランキングへ

  2006.02.16

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• まるちゃん　VS　不妊症　～その４　完結編～

  自分の不妊話を書くようになって、あらためて思ったことそれは人に歴史あり。コメントして下さる皆さんも色んな事をくぐりぬけて今日を生きている。今、苦しみや悲しみの真っ最中のこれを読んでくれている方々にも必ず夜明けが来る事を信じて。さぁ、ようやく最終話。今日も行って見よう♪（初めての方は不妊の１～３をご覧ください）注射や検査そしてツワリをなんとか潜り抜け、ようやく安定期に突入｡通常普通の妊婦さんは安定期に入るとマタニティースイミングやらマタニティービクス。そして適度な運動などを始める方が多いです｡でも、私の場合｡Dr.から絶対運動は駄目｡歩くのも疲れるほど歩くのは厳禁です。と厳しく言われていたのでひたすら安静を心がけ夫と近所に買い物に行く程度でした。（重い荷物も持ってはいけないから）なんでも駄目駄目駄目。の妊娠生活。毎週病院に通い検査、洗浄、内診の日々｡運動も出来ないから食事制限も半端じゃありませんでした｡でも、お腹を蹴りながら動きまくっている我が子をこの手に抱くためならとどんな事も頑張った｡そしてついにその日が｡午後病院に急いで行く。でも、全然生まれる気配が無い｡無痛分娩を希望していた私は入院後すぐに硬膜外麻酔を受けた｡でも、全然無痛じゃない！（笑）麻酔もべらぼうに痛いけど、初産の場合完全に麻酔を効かせると陣痛が進まないので和痛ぐらいにするとの事｡私の場合とても効いているとはいえない状態だった｡（実際効いてなかった！）消灯までそばにいて背中をさすってくれていた夫にDr.から今晩は生まれそうに無いからしっかり睡眠をとって明朝来るようにと話があり夫はしぶしぶ帰宅。３分おきに襲ってくる陣痛に夜半半泣きに意識も朦朧。その時助産婦さんが様子を見に来てくれた｡「まるちゃん。苦しいと思うけど、その時は赤ちゃんも一緒に頑張っているんだよ。一緒に頑張ろうね｡」と助産婦さん。私「ハイ｡…」息も絶え絶え助産婦さん｡「出産日は、子供の誕生日でもあるけれど自分を産んでくれた母親に感謝する日でもあるんですよ｡」じ～んとした。陣痛は本当に痛い。すでに１２時間以上たっていたし意識は半分無かった｡でも、自分の母親もこうやって自分を産んでくれたんだと思ったら何だかすごくありがたく、自分も乗り越えなくちゃと勇気が湧いてきた｡翌朝夫が一番で病院にきてくれた｡陣痛は相変わらず２～３分おき｡でも、生まれない｡夕方Dr，から今晩無理なら朝イチで帝王切開で産みましょう。との話が｡すごくショックだった。最後まで普通に出来ないのかと思うと虚しさがこころに渦巻いた｡Dr.がいなくなった後、助産婦さんが「帝王切開は立派なお産ですよ｡お腹の赤ちゃんが生まれてきたい方法で産んであげるのが一番｡赤ちゃんにとってベストな方法で生んであげましょうね｡」と。確かにもう陣痛が始まって丸二日に近くなっていた｡このままでは母子ともに危険な状態だろう｡意地を張っても誰の得にもならないし、元気な赤ちゃんを産むためになんのこだわりが必要かと心も決まった｡翌朝、手術｡手術室はテレビで見たそのもの｡麻酔もまた新たに行われた｡（痛い！）帝王切開は意識がキチンとあるので周りの状態が全部分かります｡説明では５分という話だったのになかなか出てこない｡心配しているところに先生達が「４重だ４重！！」と叫んでいるのが聞こえた。直後泣き声と共に娘が連れてこられた｡触れたら壊れてしまいそうに小さな小さな私たちの赤ちゃん｡そっと触れたら温かい感動の涙が後から後から溢れてきた｡言葉にならない言葉で「ありがとうありがとうありがとう…ママもパパもあなたに会いたかったよ。ママとパパの所に生まれてきてくれて本当にありがとう」麻酔で眠ってしまうまで繰り返し言っていました｡後になって聞いた所元気すぎてへその緒が首に４重にも絡まっていたとの事｡そのため下に降りて来れなかったらしいのです。もし、無理して生んでいたら窒息して駄目だったか重度の障害があったかもしれないとの事でした｡重ね重ね、妊娠から妊娠生活そして出産まで色んな事がありました｡だからこそこんな私でも心から全てに感謝し、人の痛みを少しでも感じる事が出来たように思うのです。どんな人もお母さんがそしてお父さんが大切に大変な思いをしてこの世に送り出してくれたのです｡そして、自分の命よりも大切だと育ててくれたのです｡私もその事をいつまでも忘れずに、授かった娘を大切に大切にこれからも育てていきたいと思います｡「ママとパパの所へ生まれてきてくれて本当にありがとう」人気blogランキングへ

  2006.02.15

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• まるちゃん　VS　不妊症　～妊娠した！けれど…その３～

  皆様楽しいバレンタインデーをお過ごしですか？気分一新。ページのデザイン変えてみましたがいかがでしょう？ま、うちが３人家族なのは良いとして…苦笑不妊治療の話。途中でやめるのもなんなので続編を書こうかと思います。（これまでのお話はその１、２参照）かなり体にも精神的にも無理をし続けたので治療を休んで、しばらくゆっくりしようと決め旅行に行く事にしました｡東欧やらアイルランドを一ヶ月ほど訪ね歩き楽しい時を過ごしました｡治療を中止するのは不妊症患者にとって結構勇気のいる事です。でも、実際お休みしてみると毎日の体温チェックから結構痛い筋肉注射（決まった日程で毎日５日間ぐらい）からも開放。投薬による副作用も無い｡すごく精神的に開放感があった。毎月の生理も絶対妊娠しないと分かっているからナーバスにならずに迎えられる｡数ヵ月後、生理が予定より一日遅れた。まさかとは思ったけれど、何気なく検査薬を使う。なんと、うっすら印が…湧き上がる喜びに、間違いではないかと言う不安｡夫が帰るまでの数時間、部屋の中を行ったり来たり。帰った夫に見せると夫も信じられない様子｡ぬか喜びだと、間違いが分かった時辛いのでとにかく明日２人で病院へ行こうという事に。ベッドには入ったものの一睡も出来ず、赤ちゃんが出来ていて欲しい、間違いではありませんようにとずっと祈っていました｡朝一番、もう一度検査薬を使ったら反応なし｡やっぱり間違いだったのかとガッカリ。でも、万が一と言う事もあるからと病院へ行きました｡血液検査、超音波などの検査後、Dr.は開口一番「良かったね｡妊娠しているのは間違いないよ｡でも、モニターに写らないし、まだ育つかは分からない｡ここからが勝負だね｡それにしても自然妊娠するなんて信じられない」とおっしゃいました｡もう、天にも舞い上がる気持ちと言うのはこう言うことを言うというくらい感動と喜びで一杯でした｡しかし、大歓喜の後、育つかどうか分からない。と言うDr，の言葉が頭にこびりついて離れません｡説明では、血液中の妊娠を継続させ、子供を育てる成分が少なすぎるとのこと。その日から毎日注射を受ける事になりました｡通常妊婦さんは、初期には４週に一回とかのペースで通院しますが、私は血液の値が標準ベースにのるまでまさに毎日。血液検査も５～７日に一度のペースで約３週間続きました｡喜びと不安。あれほど望んでいた妊娠が出来たのに今度は失うかもしれないという不安に押しつぶされそうでした｡ただ妊娠すれば子供を授かれると思っていた私の考えはいとも簡単に打ち砕かれたのでした｡そんな中、初めて動く豆粒のような我が子の心臓をモニターで確認した時、確かに私の中にいる大切な大切な命を実感。どんな事があってもママが絶対守ってあげるから大丈夫。と腹が決まりました｡この後の検査で注射をしなくても良くなりDr，がこう言いました｡「普通の人が流産したら悲しい事だけれど医学的にはまた、チャンスがある｡と励ませます｡でもあなたの場合、それは難しい。あなたのお腹の子はそう言う意味でも貴重な子供なんです｡厳しい事もありますが、元気に赤ちゃんが生まれるまで私も全力を尽くすから、あなたも絶対頑張って下さい｡」と言われました｡この始まりのように私の妊娠生活は普通の人とは少し違いました｡そう、妊娠がゴールではなかったのです｡コウノトリの姿は確かに見えたけれど触れるにはまだ少し遠くにいたのです｡人気blogランキングへ

  2006.02.14

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• キウイ君の秘密　～男のやせ我慢編～

  毎日赴任の話だとなんか暗くなるので皆が良い人だぁと言ってくれるキウイ君のちょっとしたやせ我慢お馬鹿話を。うちのキウイ君は普段冷静沈着？なのに結構思い込みが激しい｡（苦笑）それが災いしてこんな事がありました｡出会ってまだ少ししか経っていない頃2人で奥多摩にハイキングに行きました｡奥多摩湖をのんびり１周しようと歩いていました｡段々お腹も空いてきて次に見つけたお店でご飯にしようという事に｡見つけたお店はごくごく普通の日本の定食屋さんといった風情。早速入店し、ビールを頼み続いてお昼のオーダーをしました｡私は卵丼、彼はなんと「とろろ定食」を頼んだのです｡「すごい、キウイ君ってとろろ食べれるの？」私。「もちろんさ。僕とろろ大好物で～す。」キウイ君｡「私もとろろ大好きよ。気が合うね♪とろろ食べれる外国人なんて今まで見た事無いよ｡すごい！」「ふつうでぇす。」自慢気なキウイ｡いよいよ食事がきました｡明らかに驚いている様子の夫｡やっぱり勘違いじゃないの？と心配する私にもう引き返せない夫は意を決したようにとろろを食べました｡そして涙目になりながら「美味しいですね～このトロは。」震える声（笑）え？トロ？ってあんた、刺身のトロととろろ間違えたわけ？（爆）「とろと間違えちゃったの？無理して食べないで違うの頼んだら？私のと交換してあげようか？」私「いいえ。（まだ涙目。笑）ぼくはこれ大好きね」強情ぱりな人ね～って思うも言い張るのでその話には触れずに食事を済ませました｡結局彼は半分も食べられず「もう、お腹いっぱいね～」とやめてしまいました｡（笑）あとから聞いたらやっぱりトロととろろを間違えたそう｡なんで言わなかったの？と聞くと言いたかったけれど、あんなに胸張っていった手前恥ずかしかったし卵はもっと嫌いだったんだぁ～だって。もう、八方ふさがりだったのね｡（笑）ところで、彼の勘違いは日本だけには留まりません｡（苦笑）イタリアでもやってくれました｡私の大好きなレストランに連れて行ったときの事。何食べる？と聞くと「う～ん。このタルタルステーキが美味しそうだな。僕はこれにするよ｡」と夫｡嫌な予感の私はスタッフにどんな料理か聞いたほうが良いよというも夫の頭の中はもうステーキタルタルで一杯。店の人にNICE　CHOICE！なんていわれてこっちにウィンクなんてしている！全然聞いてないから諦めてほって置きました｡そして来た物は！そう生肉のタルタルステーキ。またしても顔面蒼白の夫に「ほら！だから言ったじゃないのよ｡どうすんの？」私「いや！僕が食べたかったステーキさっ！なんて美味しそうなんだ！」と言いつつも目が泳いでいる夫｡あ～、もうやってられないわと食事スタート｡案の定フゥ～などとため息。そして意を決して食べる夫の姿が｡ニヤニヤしてみていると２，３口食べて「ごめんなさい。僕が悪かったです～｡ステーキにタルタルソースがかかっていると思ったんだよ～」半泣きの夫｡（笑）最後はタイのレストランで。チキンのココナッツスープを頼んだ時夫はまたしても「辛めにしてくれ！」と。おいおいココはタイだよ｡しかもここはロコの人ばかりのお店｡普通の辛さでもすごい辛いよ｡店の人も大丈夫か聞いてるのに僕は辛いもの大好き！問題ないよ。などと豪語。私はふつうより少しマイルドで頼んだ｡案の定来たスープには黒、緑、赤の唐辛子オンパレード！食べる夫の目、鼻や耳からはボォーッ！と火の吹く音がしそうでした。（爆）そう、タダのお馬鹿さん｡（苦笑）すぐに間違えったって言えばいいのにすぐには認めない｡さすがアイリッシュ頑固オヤジです｡（爆）しかも、全然過去の失敗から学習しない。行く先々でそんな事ばっかりしています｡（笑）これだけには留まらないのですが今日はこの辺で｡人気blogランキングへ

  2006.02.10

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• キウイ君プレゼントVS.まるちゃん

  昨日のお誕生日日記におめでとうコメントどうもありがとう♪その際皆様からキウイ君からは何を貰った？？と何人かの方からか聞かれましたので発表します！←大袈裟。答えは無し。お花とカードはもちろん貰いましたけど、特別なものは無いです。誰かに喜ばれるプレゼントするってすごく難しい。特に男性から頂いたプレゼントって大抵好みではない場合が多い。うちの場合もその例外には漏れず。私たち夫婦は結婚８年目、付き合ってからは１２年目。最初の頃は色んなプレゼントを貰いました。お誕生日、クリスマスは大抵アクセサリー。でも、全部ハートモチーフ！！しかも高い！しかも、デートの時に付けてくれと言われる。何度目かの後、勇気を出して言いました。「くれる気持ちは本当に嬉しい。でも、そんな高いお金を払うなら私の好きそうな物をお願い」と。すると、キウイ君。僕の愛を表したのがハートなのに…と落ち込みつつもものすごく悩んで行き着いたのが商品券！いくらなんでもこれは現実的過ぎる！！続いてお土産類。各国の身に着けるもの。アイルランドのポンチョ。ベトナム、インドネシアの民族衣装。等これも同様。「どうして着ないの？？」と毎回聞かれる。日本の普通の状況で絶対着ない。というか着られない。しかも毎度ですが、値段を聞くとすごい高い！なので何回目かの後、やんわりと傷付けないように「食べ物とかで良いのよ。そんなにお金使わなくても…」と言ってみました。チョコレートとかそういうものすごく平凡なものを期待した私ですがキウイ君はあくまでキウイ君。伊豆のお土産にみかん饅頭。（みかんの形をしたみかん風味饅頭）しかも特大サイズ。味はあえて言うまい。毎回のデートでくれるブーケ。花が大好きな私にとってこれは本当に嬉しかった♪しかし、そこはキウイ君。ある時特大の仏花をくれた。待ち合わせの新宿から一日中菊の花束を持つ私。確かにこの組み合わせが仏花って決まってるの日本だけだけどね…とまぁ、こんな事が数年続きうちではクリスマス＆お誕生日は小さなプレゼント（スイーツやお気に入りの香水とか）とカードとブーケ。メインのプレゼントは自分で好きなもの選び、時期は好きな時に買って良い。（結局この方がずっと高いというキウイ君の嘆きは無視。）お土産ははっきりこれと言う。というスタイルに落ち着いたのです。それでも、たまにサプライズで何かくれますが本当にサプライズなことが多い。苦笑ただ、今でもブーケを頻繁にくれるのは本当に嬉しい。特に私の大好きなカサブランカのブーケ。イギリスではあまり見かけないのでオリエンタルリリーみたいな物になりますが今回も素晴らしいリリーブーケを貰いました。でもプレゼントよりブーケより何より、何年たってもいつも変わらず私を大切にしてくれるキウイ君の気持ちだけで私は大満足です。ありがとうキウイ君。人気blogランキングへ

  2006.02.06

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  イブちゃんの七五三

  １昨年からのイギリスへの引越しやその後の家の購入など何やらで忙しくイブちゃんの七五三が遅れていました。そこで、時期もズレズレ、しかも１年遅れだったけれど今回の里帰りの一番の目的だった七五三を日本にてやってきました。まるちゃんの両親は着物を買うと言い張っていたけれどどうせ今回しか着ないのでレンタルで写真を撮る＋家族でお祝いのお食事会というシンプルなものにしました。「当日は賞味４時間強かかります。」との事で一同気合十分。まずは、どの着物かドレスを着るか選べます。（何着でも可）選んだ後、着付け、髪の毛の結い上げ、簡単なお化粧。そして撮影。この撮影も、一着に付き色んなポーズ両親つき、おじいちゃま、おばあちゃま付き全員版とか色々とります。そしてまたお着替え結い上げ等。毎回髪型から、髪飾りまで好きなものが選べなかなか良いサービス。イブちゃんはと言うと「苦し－！！」等と言うも皆に可愛い可愛い騒がれて上機嫌。「マミー、ジャパニーズキモノかわいいね～」などと喜んでいました。結局撮影が全て終了したのは真っ暗になってからやはり４時間ちょっとかかりましたね。お値段は撮影代、写真代含めて６万円強くらい。まぁ、こんなものでしょうか。と言ってもじいじ払いだけど。ありがとう父よ！そして着た着物は３着。どれもこれも結構お気に入り。もちろん、個人での写真撮影は厳禁。だけど撮っちゃいました。ちょっとだけね。でも、肝心な一番の気に入りは撮れなかったのでそのうちスキャンしたらアップします。典型的な３歳の被布スタイル。何故かミニーと共に。お店の人一押しのスタイルだった。不思議．．．大好きなじいじばあばと共に。人気blogランキングへ

  2006.02.02

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• アイルランド的親戚付き合い

  私は従兄弟が２人しかいない。なぜならうちの母は一人っ子。そして父には女兄弟一人だから。こんな私がキウイ君と結婚してビックリしたのは恐ろしいほどに親戚がいるという事。しかも親戚が多いだけではなくものすごく近しい。仲良し。範囲が広い。親戚なんて殆どいない私にはちょっと羨ましくもあった。ちなみにキウイ君は４０人以上の従兄弟がおりその家族達と皆お付き合いがある。結婚当初、アイルランドに行くたびに毎日ぎっしりの予定を組まれてお披露目に各家を訪問。また、相手も訪ねてくる。皆良い人だけれど、従兄弟の結婚した相手の両親まで覚えていられない！！最初は名前を覚えるのに必死で、訳が分からなかった。ちなみに、孫が生まれてからは孫を見せにまた各戸めぐり。もう私はご遠慮しているけれど。笑キウイ君の従兄弟達だってふらりとキウイママ宅にティーなぞ飲みに来るのは至って普通の日常。もう諸手をあげての大歓迎だ。それにしても、年がら年中いっつも親戚で集まってはパーティーだディナーだと楽しんでいる。ロンドンに来ればロンドンにいる全ての親戚に会う勢いだ。私も皆のこと大好きだけれど、そこまで付き合っていられないのでロンドンに住んでいてよかったぁとついつい思ってしまう。今年もアイルランドに帰ったら、多分２時間くらい親戚のゴシップキャッチアップに費やされるに違いない。笑人気blogランキングへ

  2005.12.20

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• イブちゃんの心配事

  クリスマスもすぐそこに迫りFather Christmas（イギリス流サンタの呼び方）に会える機会も増えます。もちろん偽物なんだけど、デパートやショッピングセンターなど至るところで目にします。大抵、３～５パウンドくらい払うとサンタに会えて写真撮影や、プレゼントがもらえると言うもの。ナーサリーや図書館の読み聞かせ会なんかには無料のサンタが登場します。イブちゃんのナーサリーは明日がクリスマスパーティー！当然Father Christmasも来る訳です。そこで今朝イブちゃんに「明日はナーサリーにサンタさんが来るから、クリスマスに何が欲しいかちゃんとリクエストしなくちゃね～」と私。「でも、この前デパートでサンタさんに会ったよ。」イブちゃん「そうそう（－－；）でも、イブちゃんアイルランドに行くって言うの忘れたからちゃんとサンタさんに教えなくちゃね♪」「．．．．．」「どうしたの？？」「マミー。サンタさんさぁFatだからチムニーから入って来られないよ。誰かが押してあげないと駄目でしょう？でも、イブちゃんがねんねしないとサンタさん来ないからイブちゃん助けられないの。どうしよう．．．」あまりに可愛い発想で思わず抱きしめてしまいました。「大丈夫、大丈夫。サンタさんは大きいけれど、スペシャリストだからちゃんとチムニーから入って来れるよ。でも、きっと疲れちゃうからクッキーとティーを置いておいてあげようね」「本当に大丈夫？？良かったぁ。」とイブちゃんものすごく安心していました。子供って本当に考えることが面白いなぁ。人気blogランキングへ

  2005.12.14

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• 夫婦の形

  いつもぼやいてばかりはつまらないので今日はお口直し？になるかどうか微妙だけどうちの両親の話をしたいと思います｡さて、うちの両親物凄く仲がいいのです｡もう、ちょっと気持ち悪いくらいです｡小さい時は普通だと思っていたけれど、大人になるにつれ他の友達の両親とは全然違う事に気が付き始めました｡で、どんな感じ？というとまず、物心ついた頃からうちのパパママは今も一緒にお風呂に入っている。私達が兄弟がまだ小さい時、たまにパパやママと一緒には入れた時もあるけれど、そういう時もパパママはあとでまた２人で入りなおしました｡そして寝る時。ず～っと昔から（布団の頃から）子供抜きでダブルで寝ています｡昔はダブルなんて無かったらしく、特注して寝てました｡会社から帰るコールの時、母以外の人が電話に出るとお母さんを出してくれ！と電話を代わらせる。言う事は同じなのに…ま、ここまではよくいそうですよね。不思議だと思うのはここから。うちの父はレストランでメニューを選びません｡選ぶのは全部母。しかも、自分が一番食べたいものと、二番目に食べたいもの。そして運ばれて来た二つを食べ比べて好きな方を自分、違う方を父に渡すのです｡何回も自分で選びなよ！と父に言っても父はニコニコ笑ってるだけ｡もう諦めちゃいました｡まだ働いている頃、父の会社の近所に行ったのでお昼を一緒に食べた時の事。おすし屋さんで、父がウニやらイクラやらくれるので、「お父さん、食べるものなくなっちゃうよ｡」と言うと「お母さんがウニが大好きだから、いつもあげていてそのうちあんまり好きじゃなくなった。」と父。「お父さん、そんな人生で楽しいの？」とあきれ気味の私｡「お母さんが嬉しければ、お父さんも嬉しい。最高の人生だ」とニコニコ。母が手術した時は目がさめるまでずっと母の手を握りしめ「○○○（母の名前）大丈夫だよ。僕がここにいるよ｡」と数時間カーテンを閉め、私達兄弟を閉め出して励ましていました｡前に母と２人でイタリアに２週間ほど行っていた時は日本に帰った母が絶叫！そう、父は１０KG近く体重が落ち別人みたいになっていたのでした｡父は母の顔を見ながらじゃないとご飯なんか食べる気が起きなのです。普通子はカスガイといいますが、うちは昔っから「お母さんが世界で一番大切。おまえ達はその次に大切」母と喧嘩してあきらかに母が悪くても「お母さんが絶対に正しい。お父さんはいつもお母さんの味方」と言ってはばからない父。思春期の頃は気持ち悪い。と思ったときもありましたが、今自分も結婚し、家庭を持つようになると２人は理想の夫婦になっていました｡そんな父、数年前の結婚２５周年に母に指輪をプレゼントしました｡「当時はお金がなくてお母さんに婚約指輪も買ってあげられなかった。今日まで、なけなしの２５００円で買った結婚指輪で我慢してくれてありがとう。」と母に好きなダイヤモンドリングを選んでいいよと宝石店へ。結婚してからその日まで、毎月のお小使いでためた貯金、全てをはたいてリングをプレゼントしました｡母は父の気持ちに涙涙でした。父にとって母は人生そのものなのです｡大好きで大好きでたまらないのです。いつだって、人前だって、手をつないで見詰め合って。こんな風に年月を重ねる２人を見ていると最近すごく羨ましくなります｡私も一生をかけて今の夫を愛し、愛されて生きていきたいな｡そう、私の両親のように。人気blogランキングへ

  2005.12.14

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  イブちゃんの誕生日　In　London　画像アップしました。

  昨日無事４歳の誕生日を迎えたイブちゃん♪本当にあっという間の４年間だったなぁ。昨日の朝しみじみと健康で素直に愛らしく育っている事に感謝の気持ちで一杯になった。昨日はナーサリーにバースデイケーキ（もちろんバービーでピンク！）を持って行きみんなで歌を歌ってお祝いをしてくれ可愛いカードを貰って帰ってきた。夜は家族プラスキウイ君の妹でお誕生日ディナーをした。ディナーの後は恒例のプレゼントオープンセレモニー！！沢山のプレゼントに囲まれて少々興奮気味のイブちゃんその間にもアイルランドや日本、オーストラリアから続々とお祝いの電話が来て日本語や英語でお話とお礼。いよいよ本日のメインイベント！半年間ずーっと欲しがっていたバービーケーキ！！こちらはナーサリーに持って行ったのとは違い本物のバービーで出来た大きなケーキ！先週ケーキ屋さんに出向いてオーダー。ドレスの色からスタイル、もちろんバービーの肌の色から髪の毛の色ケーキのスポンジやクリームの種類まですべて自分好みに作ってくれる。かなり精巧に出来ていて食べるのはもったいない！！そして恐ろしく高かった．．．５５パウンド也（約１万１千円）ちなみにうちの前のおばあさんは９０パウンド（１万８千円）ケーキとは言え恐ろしく高い。来年は違うケーキを希望して～。そして私に作ってくれとは言わないで。苦笑なにはともあれイブちゃんお誕生日おめでとう☆貴女は私達の人生を本当にスペシャルにしてくれたよ。マミィとダディのもとに生まれてきてくれて本当にありがとう。写真はどうもうまくいかないので、キウイ君が帰ってきたらやってもらいます。へたれですみません．．．人気blogランキングへ

  2005.12.08

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• イブちゃんの一言

  我が家では普段テレビを見る場合時間と順番を決めている。テレビもDVDも何台かあるけれど、際限なく見させるのは嫌なので大抵１台しか使わない。昨日も夕方イブちゃんはお気に入りCBB’S（イギリスの子供向けケーブルTV）を見ていた。子供ってどうして毎日同じテレビ番組を見ても飽きないのかなぁ不思議。等と思いつつ「ねぇ、イブちゃんそろそろマミーの番だからテレビ交代してね」と私。「何見るの？」イブちゃん「ニュースだよ。」私「ニュース？？また見るの？」イブちゃん子供も親と同じこと考えてるんだなぁ等と感慨を持つも「そうだよ。ニュースは大事でしょ。見るよ」と私。そこで、イブちゃんは首をすくめて手のひらを上に向け（よく外国人がなんだか分かりませーん。という時やるポーズ！）「マミー。ニュースなんてBlood, Dead, Football（血、死、サッカー）しかやらないよ。」腰が抜けるほどびっくりしましたよ。普段は将来はプリンセスかバービーになるとか言ってる普通の３歳児なのに。しかも本当にイブちゃんは正しい。侮れない３歳児。イブちゃんの前で変な事もう絶対言えないよ～。親が思うよりずっと子供って賢いんだなぁ。恐れ入りました。こんなのに登録してみました。良かったらクリックお願いいたします。人気blogランキングへ

  2005.11.30

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• キウイ君ママ

  昨日のキウイ君の話が結構好評だったのでキウイ君はどんな両親から生まれてきたのかお話しましょう。（キウイパパはすでに登場済み）キウイ君ママは今でも現役でナースをしています。殆んど全ての診療科を経験し、今は老人医療。特に痴呆に関わっています｡家族一同、痴呆じゃなきゃまずいでしょ。あのママを一般診療にしたら大変だよ！と突っ込みを入れたくなるくらいのおとぼけさん。キウイママはすごく優しい。でもおっちょこちょい。しかもそそっかしい、そしてちょっと癇癪持ちで強い女だ。昔、キウイ君の家に泥棒が入ったことがある。ママはその泥棒を発見！なんとホウキで撃退したと言う武勇伝の持ち主だ。ホウキで逃げた泥棒も泥棒だけど。（笑）そんなママ最近はダイエットにご執心。確かにママはデカイ！でも、可愛いからいいじゃない？と思うのだけれどママは嫌らしい｡そこで、私が帰る度にぼやく。「私は一杯食べないし、甘いものは果物とかなのにちっとも痩せないわ。何でかしら？」そうぼやく手にはしっかりとチョコチップクッキー。（笑）しかも私の見る限り、朝ご飯、朝のお茶、ランチ、お昼のお茶、ディナー、夜のお茶と最低でも６回はぼやきながらしっかり食べている（爆）勘違いも特徴のひとつ。近所の人がお茶に立ち寄った際、ママが日本の説明をしていた。ママは自慢げに「キウイたちの結婚式で初めて日本に行った時は、　日本中スライディングドア（引き戸）だったし、　芸者みたいな着物姿の人ばかり。　でも、この前孫に会いに行ったら　日本も随分発展して洋服だし、普通のドアが多くなったわ～云々」一同大きく頷き「Oh，Really.」「ママ。いつの時代に日本に来たんだよ。　着物は結婚式に来たからだし、　しかも発展って、たったの３年間じゃん！」私の心の叫び。ものすごい機械音痴である。テープレコーダーでテープがリバースされてビックリする。電化製品がうまく動かないと当然叩いて見る。（これ私と一緒♪仲間～）思い込みだって激しい。数年前の冬、ダブリンからちょっと離れた町に行こうとして山を通った時、思いもかけず路面が凍結していて車が立ち往生。危うく遭難しかけた事があった。その際ママは何を考えたか突然族一同、外に出て車を押さえ始めた。一同「ママ何してるの？？？」ママ「可愛い孫が乗っているのに車が横転したら大変！　　　私が車を押さえる！」ママ。気持ちはありがたいけれど１ｔもある車をママ一人でいくらなんでも押さえられないよ～（笑）こんなお茶目なママだけれど、本当に優しくて温かい人だ｡私が初めて彼女に会ってから今日まで本当の娘以上に大事にしてくれるし、可愛がってくれる｡私は彼女が大好き！こんなステキなお茶目ママが出来た私ってとっても幸せ者だ｡　

  2005.11.23

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• キウイ君の３０年の秘密

  楽しい事考えようと思ったら突然思い出しちゃいました。キウイ君の３０年来秘密だったことを。世界仰天なんとか！とかビックリ人間大集合！とかいうタイトルのテレビ番組って特番だったりレギュラーでもいろいろやりますよね。私そう言うの見るの結構好きなんです｡ところが、こんな些細な娯楽番組がうちの夫に馬鹿みたいな事を３０年近くもやらせる事となりました｡付き合い始めた当初、彼のうちに泊まると寝る時必ず窓と寝室のドアをちょっとだけあけて寝るんです｡まぁ、夏なら分かる｡エアコンだと寒すぎて寝られないとか風邪が通り抜けて気持ち良いとか。図体のでかい男の人だし、別に襲われる事もなさそうだし…（笑）でも、真冬でも雪降っていても台風でも開けてる｡これにはいい加減納得いかず窓閉めてよ～と懇願し彼は渋々窓を閉めた｡でも、絶対に寝室のドアは閉めないのだ｡冬は冗談じゃなく寒い｡またまた苦情を申し述べた｡しかし、彼は頑として私の懇願を受け入れない｡やれエアコンをつければ良いだの｡それが嫌ならもっと布団をかぶれだの｡さすがアイルランド人、すごい頑固。いざとなったら、絶対譲らない｡ちょっと切れ気味の私ついに聞きました｡「何で？何でそんなにドアや窓にこだわるわけ？別に閉めたからって不都合ないでしょ？」彼は自信満々に答えました｡「死ぬ可能性が十分にあるさ！現実に死んだ人がいる！その話をテレビで見て以来僕は絶対に密室では寝ないんだ。」私「？？？？？？は？？？？？」彼は息せき切ったように説明した｡「昔イギリスで睡眠中に自分のおならで中毒死した人がいるんだ｡彼は窓もドアも締め切った部屋で寝ていたんだ｡それが原因さ。」私は一瞬の沈黙の後大爆笑！！そんな馬鹿な話もさることながらそれを真に受けて３０年近くも窓＆ドア開けを励行していたなんて！！涙ながらに笑い転げる私を見ながら夫は「だって、BBCの番組でやってたんだ！まるちゃんだっておならが死因なんて言われたくないだろ～！！」そう言いながら自分も笑い出ししばし２人で笑い転げたのでした｡後で詳しく聞いたらおならで死んだ男性は腸の病気でおならが大量に出る人だったとか｡普通の人ならありえないですよね｡（笑）でも、夫曰くアイルランド人はギネスを飲むから普通の人よりおならが沢山出る｡しかも臭い（失礼！！笑）なので念のため自衛策を取っていたらしい｡全く普段は物事をすごく理路整然と考える人なのに子供の頃に見た番組はよほどインパクトがあったのでしょう｡恐るべし。世界仰天番組！！BBCって国営放送でしょ？ありえないよと以前は思っていましたが渡英して思う。BBCならやりそう。笑

  2005.11.23

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• ロンドンでの学校選び

  娘がここロンドンに来たのは２歳半の時。こちらでは、２歳くらいで入れるプライベートナーサリーは沢山あるので近所のナーサリーにすぐ入った。特別なにか違うと言う印象はなかったけれど、午後のみの通園で毎月の支払いは約５００パウンド（約10万円）日本に比べると高い。ただ、３歳から4歳の間は国からタームごとに手当てが出る。（といってもワンターム４００パウンドくらい）無いよりは助かるし、しかも所得制限が無いのが素晴らしい。そうこうしている内にもう小学校選び。こちらでは早い子は4歳半くらいから小学校にあるレセプションと呼ばれるクラスに入るのだ。ここで、日本とはかなり違うシステムに驚く。１、私立の場合、全寮制。通いでも7歳までの学校と13歳まで、はたまた大学入学前まで　　など各校によってシステムが違う。２、同じ学校でも男女でまたシステムが違う場合がある。３、公立でも学校によって学力その他大きな違いがある。４、公立でもカトリック系、英国教会系、など宗教色が非常に強い所が多くあり　　これらを希望する場合、クリスチャンであることが大きなポイントとなる。５、公立はタダだが、私立は学費が馬鹿高いなどがあげられるだろうか。うちの近辺の私立(通い）はターム（学期）で約3000～5000パウンド（60万から100万）年間にするとかなりの金額だ。公立に入れて、毎夏留学させるか。私立に入れてばっちり教育するか。悩む～。私立の学校見学は大体終わったので、最近は公立を回っている。まさにピンキリ。この差は一体？と言うくらいだ。音楽の授業は自費でバイオリンなどの楽器を選べる等。近くの公立にかなり気に入ったものがあったのでそこになるかなぁ。ただ、定員は15名。狭き門には違いない。私もこんな事で悩む年になったんだなぁ。親のありがたみをしみじみ感じる今日この頃です。

  2005.11.16

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• キウイパパ

  毎日ロンドンに来てからのトラブルを書いているとあの地獄の日々を思い出してブルーになるので今日は全く関係無いことを。うちの夫のキウイパパ。現在１０日間の予定でうちに滞在中。理由はＤＩＹ。うちは６月に引っ越してきたのでまだまだ直す所が一杯。そこでＤＩＹ大好きパパが来てくれたのだ。ちなみに彼は買ったばかりの５月に一ヶ月近く来てくれて一緒にペイントやらフローリングやらプロ並みに仕上げてくれた。このパパ出会ったその時からかなりパンチが効いている人。大好きなのだけれど、まずかなりのブラックジョーク。皮肉一杯だ。私の様なピュアな日本人は最初面食らっちゃいます。ま、これはアイリッシュ全体に言える事で、概ね彼らは皮肉屋さん。知り合って１２年目の今でも私の名前を正しく言える率は２０％くらい。それもご愛嬌。心の広い私は許す！それより何より私の心をガッチリ掴んで離さないのはパパの鼻毛もう何で？？？と言いたくなるくらい伸び伸びで、しかも１本や２本じゃない。束になって出ている。更にはちょっとカールしちゃってる。これがうちのパパならば、もう毎日矢のごとく家族に指摘＆嫌悪されてとっくに伐採されていよう。しかし、何故なのか？キウイ君の家族は全くそこに鼻毛なんか無い様に振舞っている。どーして？？？？可笑しくないの？私は毎回笑いを堪えるのに必死だよ。真面目な話をしても鼻毛に目が行ってどうにもならない。キウイ君に聞いたら皆そうだって。そんな分けなかろう。ありえないよ！！！爆当然、研究熱心な私はもしかしてアイリッシュの紳士は鼻毛を蓄える文化かも？笑だって、世界にはひげ無しの男は本物の男じゃないとかあるじゃない？だからキウイパパの兄弟＆同じようなジェネレーションをアイルランドにてチェックするも、そんな立派な鼻毛を蓄えているおじさんは未だかつて見たことが無い。なぞは深まるばかりだ。愛があれば鼻毛なんて乗り越えられるのか？国際結婚した時からのどんなギャップよりもお父さんの鼻毛の方がずっとずっと不思議なまるちゃんだった。

  2005.11.14

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