たかっち～ずのいちにち。

身内の不幸でバタバタだったお盆休み前半。

お墓参りもままならなかったのに後半は、お忍びで（ここに書いたらお忍びじゃなくなる！）なんとかキャンプへ行ってきました。

場所は近場の”ときわキャンプ場”

近場ってか思いっきり、出身地なんですけど・・・

小学校や中学校の行事で頻繁に行っていたキャンプ場なので、今まではあんまり気乗りしていなかったんだけど、

時間や日程の関係上、ココになりました。

ところが、敬遠していたこのキャンプ場、

イイ！！

サイトが広くて、このトップシーズンでも余裕をもってテントが張れるし、

何年か前にキレイにしたらしいトイレはキレイだし、

なによりも子どもが楽しめるキャンプ場でした。

サイトはキレイに整備されながらも、森を適度に残しているので、昆虫採集もできそうな感じ。

何か所かスイカの皮を仕込んである木も見られました。

実際に夜に炊事場でクワガタ（♀）を見つけて、マナも大喜び

しばらくその場から動きませんでした。

サイト内には小川が流れていたり、“健康の森”なるアスレチック施設があったり。

大人も子供に帰って遊べるようなキャンプ場でした。

マナは全長○メートルだかっていう、アスレチック内のロング滑り台が特に気に入ったようで何度も何度も滑っていました。

普段は公園の滑り台も怖がって嫌がるクセにこれは意外

なんか、パパがなにより楽しそう・・・

身体をいっぱい動かして、今回のキャンプはマナも早い時間にグッスリ

寝言で“朝になったらまた、楽しいコトあるの？”って呟いていたくらい楽しかったみたい。

朝起きて開口一番も”また楽しいコトある？”でした

キャンプをしていると、天気の変化や時間の変化を肌で感じるようで、

曇ってお日様が陰ってきたら、”お日さま、雲に隠れちゃったね”だとか、”影が見えなくなっちゃった”と反応し、

お日さまが出てきたら、”お日さま雲からでてきたね！！フワフワの雲はどこへ行くんだろうね～”なんて呟き、

夜空に輝く星を見上げて、“お星さま、キラキラしているね～”と手を伸ばしてつかもうとしてみたり・・・

親の趣味でキャンプにつき合わせているのだけれど、そういう姿を見るとキャンプを通してマナの中で確実に育っているものがあるんだなぁ・・・と胸が熱くなります。

いつまで一緒に行ってくれるかはわからないけれど、いつか来るその日までキャンプ生活、楽しんでいたいな