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スタッドレスヤイヤ BS 対 ヨコハマ インプレ
テスト日時 2011年2月12~14日 場所 長野県女神湖 及び周辺林道 使用車 ジムニーJB23 & JA12C どちらもMT 両車とも リヤーにLSD装着(アピオG-TRAC) 天候 雪、晴れ 気温 マイナス6~9度C 積雪約50cm 女神湖の氷厚 40~50cm 今回のスノーツーリングはジムニークラブ仲間主催で毎年開催している、そこで今回もスタッドレスタイアの比較フィーリングを勝手に試させてもらっている。(皆さんゴメン・・!) 主に積雪の林道、今回は前日よりの積雪が約50cm程度、 我々は積雪後未踏の林道に入った。 175-80-16スタッドレスに後輪チエーン装着で先頭を勤めるSJ30 前後のデフが完全に引っかかり3輪車が走ったような轍が出来ている。 暫らくするとタイヤが空転し前後どちらにも進めなくなった、後方のジムニーがロープで引き抜く・・。 ここでジオランダーIT-S装着の私のJA12Cが先頭に出た。 俺のジムニー、これ位の雪ではガンガン攻められ前に進む。 どのくらい進んだか、後方を確認すると後車が見えなくなった。 暫らくし、ようやく全車到着、気を良くした俺は再び前に進む・・・、だが・・あれ~ッと思う間にハンドルが取られ側溝と思われる溝に落っこち身動き取れず。 後車にお願いして牽引ロープで勢いよく引いてもらい脱出。 途中より過去において一番強力であった、BSブリザック205-80R-16装着のアピオのKさんが運転するジムニーJB23と交代、このタイヤはさすがすごい・・・先頭を気持ちよく突進、標高もどんどん上昇し斜面もきつくなり少しビビったのか遂にストップ。 そこで今度は俺が再度先頭に交代しローレンジ1~2速を使いガンガン攻め立て上っていった。 滑りそうな左コーナー、側溝に滑り落ちないよう慎重にコントロールし更に進む、流石に雪もドンドン深くなり遂に前進不能に。 トランシーバーで「後続のKさんが左コーナーに落ちた」と連絡が・・! 2台目以降の車は先頭車が轍を付けて来ているからレールを走るようなものだ、タイヤのグリップが良ければこんな事にならないわけだが・・? 仲間のウインチと滑車を使いようやく復帰・・。 斜面のコーナーであったためタイアの横方向のグリップが若干足りなかったのか・・? BSとヨコハマ、どちらも素晴らしいタイヤだが、何かが違うのか・・・?? BS ブリザック 205-80-16 やっぱり185と比べ幅がひろいね~。 YOKOHAMA IT-S 185-85-16 パターンがジオランダーのMTに似てますね~・・? この日はこれ以上高度を上げることが出来ず、標高を下げて楽しみ帰途に着いた。 俺と・Kさん・Nさんの三人はこの日も女神湖の宿に泊まった。 14日月曜、女神湖氷上ドライブに挑戦する!! この続きと結果は次回報告することに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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