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たかが蕎麦、されど蕎麦、やはり蕎麦。。かな [全47件]
旧・今市そば祭り、現・今市そば祭りに1日から5日まで行ってきました。反省点は数々ありますが、概ね目標達成出来たのではないかと思います。 今回は圧倒的なスタッフ不足で、不安を抱えながらの出店でしたが、お客様が皿洗いを手伝って下さったり、バイトさんが娘さんや友達を連れてきてくださったり、A学舎のイシノさんはじめ何人もの蕎麦仲間が、急遽助っ人に集まってくださったこと、本当に感謝でした。 今市は例年一日1000食が合格目標、その為にはまず蕎麦を確保しなければいけません。頼りのヨウイチくんとタクヤくんが来るまで、私を含め皆で打ちました。
凡愚のそば大学が終わると、慌しくその夕方から阿部さんのうむどんマイスター養成講座が始まりました。先生達も大変ですが、我々スタッフも一杯一杯です。ここのところ、睡眠時間は3時間くらいでしょうか。先生方の蕎麦にかける情熱と凄さにあてられて動かされているという感じです。 うむどんはご存知竹やぶの大人気商品です。さわやかなのど越し、強いコシ、透明感溢れるおいしいうどんです。その打ち方を阿部さん自ら教えてくださるというので、今回は蕎麦屋さんの参加が多数ありました。凡愚の真野さんも参加されました。 塩水を作り、小麦粉で水回し、メロンパンのような状態にして3時間以上寝かせます。その間、受講生と阿部さん真野さんは交流会。私たちは会場作りで道場に残りました。 3時間後、足で生地を踏み、地のしの状態にまで仕上げ、ビニール袋に入れ、また寝かせます。翌日、地のしの状態を更に踏み、丸出しまでします。そしていよいよのし台に持って行き、のし切りです。当然のことながら蕎麦とは全然異なるのし方切り方になります。つい蕎麦打ちの感覚でやってしまうのですが、小麦粉はとても手強いです。 阿部さんはスーイスーイと面白いように伸ばし、軽く切っておられますが、私たちは大汗をかいて挑戦です。何より難しいのは、地のしを括る作業です。のし切りは何とかなりそうですが、括りだけは阿部さんのようにはいきません。らしき物を何とか作りましたが、相当練習をしないといけません。 幸い、阿部さんがまた来年お越しいただけるというので、皆で練習会を開き研鑽していこうと思います。 今回まで、4回のそば大学、うむどん講座が終了したわけですが、一流といわれる方たちは、その人柄も一流なんだとつくづく思いました。蕎麦の表現は皆異なりますが、それぞれの生き方が素晴らしく、人柄が素晴らしいから、感動する美味しい蕎麦ができるのではないでしょうか。スタッフとして先生方の近くにいられたこと、本当にラッキーでした。こんなに充実した日々は今までなかったと思います。ただただ感謝。 あとは、11月後半の高橋邦弘さんの第5回を残すのみです。また、どんな出会いが待っているか楽しみです。
そば大学第4回目の講師、真野さんご夫妻の講演は和気藹々として温かいものでした。当初、口下手だから座談会方式でということだったのですが、龍彦さんはとても熱く情熱的に凡愚の店の話、店のメニューの話、関西の蕎麦事情、カメラマンから蕎麦屋になった話をされ、奥様の恒代さんの入れる合いの手も柔らかく面白く、このお二人だから凡愚の蕎麦は旨いし、店も素敵なのだと思いました。キラくんも素敵な方で、3人と話していると、心が和み、優しい気持ちになれるから不思議です。 今回、竹やぶの阿部孝雄さんも来られ、講演のナビゲーターとして参加されました。真野さんと阿部さんは日頃から交流があり、とても豪華な顔合わせとなりました。 おとうちゃん、おかあちゃん、キラくん、はるばる大阪から本当にありがとうございました。皆様と出会えたこと、少ない時間でしたがお時間を共有できたこと、心から感謝しています。必ずまたお店に伺います。 タケシくんも私も真野さん達にとても癒されて、幸せな気持ちになれました。感謝!
第4回そば大学講師・真野さんご夫妻&お弟子さんのキラくんを福島空港までお迎えに行く幸いをタケシくんから回してもらいました!!急に仕事が入り、どうしても時間が取れないとのこと、ラッキーっ、電話をもらった時、思わずガッツポーズを取ってしまいました。 去年の5月に大阪のお店に行って以来、凡愚に行きたい、あの空間に浸りたい、あのおとうちゃんとおかあちゃんの蕎麦を食べたい。。疲れるといつも思っていました。 凡愚の店は、浅いながらも私の蕎麦人生(というものがあるとすれば)を、変えてくれた大きな出会いの一つでした。 一つ目はアキラさんの蕎麦。凛としていて、はかなげで、温かい、相反するような要素がつまっていて、口にはむと蕎麦の香りと甘みが広がる。。モノを食べて感動した初めての経験をさせてもらいました。 そして、凡愚。当時、蕎麦打ちにも田舎生活にも行き詰っていて、このままでいいんか?!と自問自答を繰り返していました。大阪での仕事の帰り、アキラさんに連れられてタクヤくんと3人で訪れたのですが、全然構えていない店構え、アジアンショップか喫茶店のような雰囲気で、店の中央にドーンと置かれた大きなテーブルにお客さんが皆相席。私たちが細打ち蕎麦と手挽きの石臼挽き細打ち蕎麦を頼んで待っていると、サンダル履きの常連風のおじさんが午前11時だというのにいきなり日本酒をオーダーし(もちろん私たちもオーダーしたのですが)、太打ち蕎麦を注文。そして、出てきた太打ち蕎麦は小指ほどもある太い蕎麦。驚きましたね、いかに細く凛としたそば切りをしようかと悩んでいるのにあざ笑うかの如き太さ。思わず注文してみると、う、旨い!蕎麦の甘みと香りがガッツリ来る。凄い仕事をしていました。 また、おかあちゃんのやんわりと温かい接客が素晴らしく、癒されてしまうのですね、お客さんが。だから、初めて出会ったお客さん同士が仲良くなり、気持ち良くなって店を出て行けるのです。今まで、こんな蕎麦屋に行ったことがありませんでした。衝撃でした。 だから、今回そば大学の講師にお迎えできると聞いた時は、本当に嬉しかったですねえ!!空港でお迎えした時、おかあちゃんは、何と、私のことをうっすら覚えていてくれて、驚きました。 蔓細工がお好きだということで、三島町にお連れしましたがあいにく物産館は休館。お帰りの時、わが町の蔓細工の会が作品を持ち寄って例会を開くので、そこに案内することにして、三島町の蕎麦を食べて、宿に案内することになりました。残念。 その夜の交流会も盛会で、おかあちゃんは温かく素敵で、おとうちゃんは繊細でアーティストで、しかも熱い方でした。お弟子さんのキラくんも好青年で、こんな素敵な人たちが凡愚の蕎麦を作っているのだと思いました。
今日は道場の会員になって下さった焼肉屋のユミさんはじめ商工会婦人部の皆さん7人の蕎麦打ち練習会がありました。 ショウジさん、タケシくん、ジンボさん、私でお相手することとなり、ショウジさんが実演しながら、私たちは回りながら何とか指導(?)しましたが、満足していただけたでしょうか。。 そば打ちの楽しさを少しでも感じてもらえて、自分の打った蕎麦を家族に喜んでもらえる喜びをしってもらえたらいいと思います。 練習会の片づけをしていたらタクヤくんから電話があり、道場に合流してもらい結局飲み会&松本そば祭りと地元のみちくさ通りの反省会&小川さんの蕎麦の感想会。久々にメンバーが集まったので結局12時近くになってしまいました。ストーブがないと夜は厳しくなってきました。早く調達しないといけないなあ。。。
水府「慈久庵」小川宣夫さんの講演と実演、そして実技指導にも参加しました。本当に楽しかったです!!そば打ちがこんなに楽しいことだと改めて感じさせてくれるものでした。 ちょっと成田美樹夫似の小川さんは、お話が明確でわかりやすく、情熱的でした。蕎麦屋になる気は更々なく、荒れ果てた農地を何とかしようという思いが出発点だったというのが興味深かったです。修行時代の話、阿佐ヶ谷時代の無愛想の訳とか、面白い話も盛り沢山でした。 小川さんの実技を拝見して、本当にびっくり!!今まで、ああいう蕎麦打ち見たことがありませんでした。まず、そば粉、超粗挽きで、触るとザラザラしているんです。これで水捏ね出来るのかと不安になるような粉です。 圧巻の水回し、粉の真ん中に穴をあけ少しずつ水を加え、トロトロにして全体にまわすこと10数回、ジャガイモほどの大きさになった団子をゴロゴロころがしながら艶を出し、更に水を加え、相当柔らかい状態で練り、括り、のしに移行します。私たちが今までやってきた棒の転がし方とはまた異なる、手を開いた状態で棒に圧をかけ、力が下に向かうように、慎重にのす。いつものように前方に転がそうとすると、たちまち切れてしまいます。打ち粉も驚くほど沢山使います。 たたみ方もいつもと違い、横にせず、縦に2枚重ね、それを半分に折り、また半分に折る。そして90度動かし切り板に乗せ、切ります。 午後から実技指導で、私もやらせていただきましたが、今まで経験したことのない超粗挽き粉、やったことのない水回し、今までは早く塊になるようにと意識していたのを、固まらせないようにころがす。。これでもかと水を加え、ビチャッと言う状態で練りにはいる。。地のしの後、丸出し、これものさずに棒で押し付けながらある程度の大きさにする。前方向にのそうとすると切れてしまうので、丁寧に押し付けながらのす。角出しも一対だけやり、あとはのしながら形を整える。。 小川さんとお弟子さんが代わる代わる教えて下さるので、少し切れてしまいましたが、何とかまとまり切りにまでたどり着けました。 楽しい!すごく楽しい!! 今まで、早く上手く打つことを意識して、形良くいかないこと遅いことに悩みつつやっていたのが、ひたすら蕎麦に訊きながら打つということ、未熟な自分を思い切り認めた上で打つこと、で蕎麦打ちの楽しさが増しました。 小川さんの言葉で印象に残ったもの『入念というのは、一生懸命やることでも丁寧にやることでもありません。そこに念を入れるのです。常に思いがなければ念は入れられません』 素敵な方でした。
小川さんを囲んでの交流会、本当に楽しゅうございました。 お弟子さんとご一緒にお越しになった小川さんは、ちょっとベランメエ調で、修行中のこと、阿佐ヶ谷時代のこと、水府に移ってからのこと、粉のこと、いろいろお話してくださいました。 阿佐ヶ谷時代に、お店に伺ったうちのメンバーは、小川さんの無愛想さがあまりに強烈だった為、今回気さくにお話して下さる様子にまた感動したそうです。 上手に蕎麦打ちが出来ることなんて当たり前なこと、トータルに考えられるかが大事、原料であるそば粉、しいては製粉こそ大切なことだと話されていましたが、話を聞くうちに、いつもアキラさんが話していることとそっくりなのに驚きました。 東京からバイクでお越しいただいた増子さん、お疲れ様でした。 明日が楽しみです。 |一覧| |
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