東京つれづれ日記楽天ver.

中距離の移動、出張が多かった時期。
新しいジャンルの仕事、面白い方にお会いする機会も多々あり
バタバタしつつも、充実。

移動時間に面白い本もたくさん読めた。
とくに印象に残っているのは「消滅した国々」。
ものすごく分厚い本で、領土問題や国境問題、独立闘争や紛争に関する記述が
これでもかと詰め込まれている。
読んでいくうちに、頭の中がどんどんフラットになっていくのを感じた。

「逃北」もとても面白かった。
自分も一時期、やたら東北が気になって旅行していた…。
北海道もなぜか公私ともに縁があり、何十回も訪れている。

そして7月といえば、ツール・ド・フランス中継に振り回される日々。
フランスに行ったばかり（数ヶ月前だが）だからか、なんだかレースが違って見える。
観戦（パリ～ニース）もしたしね…

ツールの中継はゲスト解説が豪華なのも嬉しい。
フローラン・ダバディさん、増田成幸選手の話はとくに面白かった。

数年ぶりの北海道旅行。

初日は函館競馬を満喫。豊マジックに魅了された。なんなんだあの人。
さらに、例のソフトクリームを食べに遠征し
魚介をたらふくいただき、締めは花火大会。

翌日はレンタサイクル借りて大沼を一周。
あの景色はまじすごい。こんなに人がいなくていいの？って思うぐらいすごい。
ランチにいただいたお肉もこんな値段でいいの？って思うぐらいお値ごろ。

SL函館大沼号で離脱し、高速バスで札幌へ移動。
3日目は北大キャンパス内の旧札幌農学校を見学してから
新千歳空港に向かい、空港からのシャトルバスを利用して
ノーザンホースパークに行ったり、アウトレットでお買い物したり。

スカパーの、Jリーグ監督が解説するCL決勝ラウンドアンコール放送。
ポポさん、城福さん、キジェさん、クルピさんの回を観たけど面白かったなぁ。

FC東京キッズクラブフェスティバルにてボランティア。
何度めかのミニサッカー担当。みんな怪我なく楽しめてよかった！

FC東京対ヴァンフォーレ甲府。
東京サイドに向かって一礼する城福さんの姿にじーん。
こうやってクラブの歴史は刻まれていくのかな、とか思ったり。

FC東京対サバデル戦。
西が丘で東京のトップチームの試合観るのなんていつ以来だ！
本当に本当に本当に楽しかったです。
やっぱりサッカー専用スタジアムはいいね…

リベルタドーレス杯、アトレチコミネイロ優勝に感動。おめでとう～。

「フットボールクラッキ」
ファジアーノ岡山の木村社長と
コンサドーレ札幌の野々村社長の対談ということで久しぶりに観た。
非常にリアル、かつシビアなお話が聞けてとても面白かった。

食べたもの。
六本木「ル･プティ･マルシェ」のシャルキュトリー盛り合わせと色々野菜のサラダ。
函館「コーヒールームきくち」のソフトクリーム。
函館「開陽亭本店」の活いか、ほっき貝。
大沼「ランバーハウス」の大沼牛ステーキ。
大沼「沼の家」の大沼だんご。
札幌「yellow」のもつ鍋風スープカレー。
札幌「ぱん吉」のコルネクリーム。
札幌「エルムの森」のアイスコーヒー。
新千歳「えびそば一幻」のえびしおそのまま。
新千歳「ロイズ」（ロイズ石垣島）の黒糖パウンドケーキ、石垣の塩チョコレート。
代々木上原「ファイヤーキングカフェ」のコーヒーとケーキ。
渋谷「松川」の鰻ひつまぶし。
豪徳寺「コッカ食堂」の野菜たっぷり焼きカレー。

読んだ本
中本 晋輔・中橋 一朗「コーラ白書　世界のコーラ編改訂版」
吉田一郎「消滅した国々―第二次世界大戦以降崩壊した183ヵ国」
荻上チキ「僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか－絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想－」
佐々木玲仁「結局、どうして面白いのか－『水曜どうでしょう』のしくみ－」
佐藤典雅「ドアの向こうのカルト－九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録－」
能町みね子「逃北－つかれたときは北へ逃げます－」

観た映画。
「アート・オブ・ラップ」THE ART OF RAP