|
カテゴリ:家を建てる
ハウスメーカーを絞るにあたって、新築費用だけでなく今後50年のメンテナンス費用やランニングコストも加算した額で検討している。 そんなわけで、ランニングコストをより正確に算出するため固定資産税の評価基準を調べてみた。 ・屋根素材 建材型ソーラーパネル 1m2あたり 43,830 化粧スレート 1m2あたり 9,000 えっ・・・ええええ 建材型とは一条がやってるような屋根一体パネルのことで、一般的な屋根載せソーラーパネルは該当しない。 私の試算では100m2敷き詰めると50年で66万円ほど固定資産税をはらうことになると予測。 固定資産税は1.4% + 都市計画税 0.3% 初期3年半額だったり木造なりに評価額が減額していくものの50年払い続けると思うと相当の額払うことになる。 時代とともにソーラー屋根の評価額は当たり前のものとして下がっていくと思うが、購入して数年は固定資産税に悩むことになるだろう・・・。
・外壁 タイル 1m2あたりの仕上面積1.2m2 13,900 サイディング 1m2あたりの仕上面積1.2m2 6,090 ちょっとまってよ・・・えーーー。 ソーラーほどではないがタイルも高い。 メンテナンス費用かからないタイルにしたのに固定資産税で結局サイディングとかわらない・・・みたいな。 ちなみに外壁の凹凸の大きさや品質で補正がかかる模様。横長の小さいタイルのタイプはx1.3 など。あれカッコイイからね・・・。正方形のむかしのトイレに使われてたみたいなやつは逆に減額。
床暖房 1m2 12,080 全室床暖房の一条工務店ぴーんち。 30坪に床暖房したとしても50年で28万ほど払うことになる。 全室床暖房が快適なのは認めるが、機械故障、不凍液の交換などのメンテナンス費用、床の寿命など考えると・・・・。 私の収入では到底無理。ちなみに電気式だとx2.0の評価。
なんか一条のデメリットばかりでてきてしまいました。 ほかにも壁のクロスで上がったり、片流れ屋根がx0.8の減算だったり、よくわかんないけど、なんか・・・ 嫌になっちゃってきちゃったよ 見栄を張って家を買っても税金が増えるだけのような気がしてきて・・・。 いや事実そうだ。車も土地もなにもかも! もうどうでもよくなってきちゃった。
狭くてシンプルなローコストハウスで楽しく生きるのが一番だよねw 本当にそう思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.17 13:48:10
コメント(0) | コメントを書く
[家を建てる] カテゴリの最新記事
|