テーマ:食べ物あれこれ(49591)
カテゴリ:料理・パン焼き・菓子・食材
ラズベリーのグラタン posted by (C)solar08 どこかのブログで見かけたラズベリーケーキのレシピ。 メモしておいたまま、忘れていたレシピ。 「ケーキ」を「グラタン」に変えたら、扱いがもっと簡単になった。 作り方は超簡単。 (2〜3人分) 卵1個、生クリーム200ml、砂糖大さじ3、粉(わたしはコーンスターチ)大さじ1、バニラエッセンスかバニラシュガー適当を泡立て器で混ぜて、バターを塗ったグラタン皿に流し、ラズベリー100〜125gを散らして、160度に予熱したオーブンで30分焼くだけ。 準備時間は15分です。 熱々を食べれば、クレームビュルレのラズベリー入りみたいだし、冷やせば焼きプリンのラズベリー入りみたい。 クリームがとろりとしておいしいの。 今日は久しぶりに出汁をとった。 一年前に九州で買って来た出汁の粉。まだまだたくさん残ってる。 ということは、出汁をとる機会はたまにしかない、ということ。 この一ヶ月を振り返ってみたら、みそ汁や蕎麦つゆを一度も作ってないことに気がついた。 お米を炊くのも、二週間に一度ぐらいかなあ。 歳のせいか、和食の方が食べたいけれど、面倒だからな。 せいぜい、一人で食べる昼食に、冷や飯を電子レンジで温めて、インスタントみそ汁(フライブルクのアジアショップで見つけた日本製)、去年つくったプルーンの梅干し、焼き海苔、前の晩の残り物を食べるのが、週に一度あるかないか。 じゃ、ふだんは何を食べてるかと思い起こしてみれば、昨晩はジャガイモお焼き(というかスイス料理のレスティのように、ジャガイモを粗くおろして、塩胡椒してから、薄い小判型に成形してオイルで焼くだけ。ジャガイモ料理としてはこれが一番おいしいと思う)+アップルソースとサラダだけ。 一昨晩はビーフブルギニョン(フランスに数日行っていて、レストランで食べたので家でまねしてみた)に野菜の付け合せ、日本で言う「主食」はジャガイモと根セロリのムース(つまりはマッシュポテトのようなもの)。 その前日も魚料理に茹でジャガイモの付け合せ。 夕食にパンを食べることはないけれど、「ご飯」を食べることもめったにない。パスタ類も炭水化物の取り過ぎになるから、夕食ではごく時々だけ。 BFが典型的な北ドイツ人の好みで、とにかくジャガイモを「主食」にすれば喜ぶから、ふだんは皮付きの茹でジャガイモかオーブン焼きのジャガイモが「主食」。 お米を主食、つまりは付け合せにすると、私の方が食べる量が多いことからも、好みの違いがわかる。 ただし、ドイツ人すべてがそうってわけではなくて、娘の夫は、ご飯ももりもり食べてしまうから、人それぞれのよう。 でも、郷に行っては郷に従えで、わたしもジャガイモ文化にすっかり慣れきってしまった。 本当はご飯と焼き海苔とみそ汁があれば、何もいらないと言いたいところだけれど。 今晩は数年ぶりにヒレカツ(ドイツ式のシュニッツェルではなくて、日本式のトンカツよ)にみそ汁、ゴボウのキンピラ、刻みキャベツのサラダにしよう。ううう、幸せ。 トンカツのパン粉用に、レストランで出されたバゲットの残りをハンドバッグに入れて持ち帰った。 自分で焼いたバゲットをパン粉にすれば良いのだけれど、なんだかもったいなくて、、、、(すごいケチです、わたし)。 かといって、市販のパン粉は絶対に使いたくないという、おかしな意地があるのです。 これまでは、やはり自分で焼いたライ麦サワー種の全粒ドイツパンをミキサーにかけてパン粉にしていたけれど、ごつごつしたドイツパンではきめの細かいパン粉はできないので、フライには向かないことを、やっと自覚した。 ハンバーグなどのつなぎとしては味が良いけれど。 でも、寄せ集めの固くなった残りバゲットをパン粉にするだけで、30分もかかってしまった(大きなフードプロセッサーでは細かくならないので、小型のに変えたりして)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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