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伊東良徳のとき・どき★かるちゃ~

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2009年08月16日
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カテゴリ:映画
 ファッションブランド「シャネル」の創始者ガブリエル・ココ・シャネルの生涯を描いた映画「ココ・シャネル」を見てきました。
 封切り2週目日曜日午前、7割くらいの入り。観客層は圧倒的に女性でしたが、意外にも中高年男性の1人客もちらほら。

 妹と共に父親に捨てられ孤児として修道院で育てられお針子として働いていたガブリエル・シャネル(バルボラ・ボブローヴァ)が、大金持ちの将校エチエンヌの田舎の豪邸で暮らしたが、母親にも紹介してもらえず結婚はしないと言われたことから別れてパリに戻り、帽子店を開くが売れず、エチエンヌの友人の実業家ボーイ・カペルの援助を受けて帽子店が成功、ボーイ・カペルに求婚されるが結婚は自立できてからといううちにボーイ・カペルは貴族のダイアナと結婚し、その後翻意してクリスマスを共に過ごそうとガブリエルの元に向かう途中に事故死、ガブリエルはそれらの苦しみを乗り越えてデザインと事業を続け名声を得る・・・というお話。

 今では(少し前までは?)高級ブランドの代名詞となったシャネルですが、当初はコルセットに縛られ窮屈で1人では着ることさえできず動きにくいドレスに対して、女性が着やすい楽なデザインを追求したもので、貴族の客からは「下品」と評価されていたというのは、目を開かされます。
 最初の恋愛の失敗から女の自立を志向し、人間は失敗によって強くなるという主張にも共感します。

 若き日の愛のエピソードと15年の沈黙を経ての復活劇に焦点が当てられ、その間がすっ飛ばされているのが、ちょっとしっくりこない思いを残しました。
 それに、今どき信じがたいほどのニコ中ぶり。タバコ会社からいくらもらってるんだろと勘ぐってしまいます。





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最終更新日  2009年08月16日 19時52分25秒
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