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2008年01月07日
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テーマ:足下を掘れ(72)
カテゴリ:健康の話
自分の健康を害してから、“健康”をテーマに学習してきました。

自身の病気は“ストレス”による、“心の病気”という診断で、それに対する僕の治療法は“ヨーガ”“半身浴”“丹田呼吸法”というもので、薬に頼ることはしませんでした。

それなりの効果は上がり、さらに“ストレス”の対処法を身につけるに従い、徐々に快方へ向かいました。

さらに、歩けなくなってきた義父のリハビリにと勉強を始めた“足裏もみ”が、自分に対し効果を発揮し、かつての“心の病気”はすっかり影を潜めた今日この頃です。

そんなことから、“健康”を握る鍵は“血行”であると、一つの結論にたどり着いていました。

それはいいとしても、足裏もみを始めるきっかけとなった、肝心の義父の足はさっぱりよくならないので、また壁につきあたった感です。

それで、あれこれ医療の本を読み漁っていたところ、ある言葉が目に止まりました。

それは“自律神経”です。

“自律神経失調症”については、“心の病気”の研究の中で通り過ぎていたのですが、今回気がついたのは、“交感神経”と“副交感神経”のことです。

“自律神経”というのは人間が生きていく上で必要な体の調整を、意思とは関係なく勝手にやっている神経で、“交感神経(緊張状態時の神経)”と“副交感神経(リラックス状態時の神経)”が交代で機能します。

その“交感神経”が担当している緊張状態、つまりストレスを感じている時は、白血球の中の顆粒球が増えるということがある本に書いてありました。

このデータは、それまでうすぼんやりしていた道筋に、光が当てられたような気がしました。

白血球は、ご存知のように、体内に侵入したウイルスなどをやっつけるために派遣された軍隊みたいなものです。

軍隊は、敵をやっつけてくれるのはありがたいですが、敵もいないのに軍隊だけが駐留してると、地元民とトラブルを起こしたりします。

同じように、白血球の中の顆粒球が増えると、“活性酸素”を生み、健康な細胞に害を与えます。

そうならないように、“副交感神経”がバランスをとるのですが、過度な“ストレス”が長く続いたり、眠れなかったりすると調整がままなりません。

このバランスが崩れたことにより発症する病気が“自律神経失調症”なのですが、僕が今思っているのは、この顆粒球が“老化”や“ガン”を引き起こしているのではないかということです。

“ストレス”と“老化”そして“ガン”は関係があると感じていましたが、こういうメカニズムが原因だと仮定すると、いろいろなことがわかり、対策も生まれます。

つまり、細胞の遺伝子に“老化”や“ガン化”の指令を自分自身が出してしまっているということです。

“交感神経”を働きづめにしないで、“副交感神経”をいかに活用するかがポイントです。

これが“長寿”の鍵ですね。

“ヨーガ”と“半身浴”と“呼吸法”は、血行をよくする事を目的にしてましたが、本当は“交感神経”を鎮めて、“副交感神経”の調整を促すのが目的だったのではないかと、今は考えています。










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最終更新日  2008年01月07日 09時27分11秒
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