テーマ:短歌(33)
カテゴリ:駄歌凡歌
20万アクセスから36日で21万になりました。 ありがとうございます。 恒例の短歌を詠ませていただきます。 今回は、愛犬『ピノ』をテーマにしました。 ピノは4年前の、2月6日に和歌山で生まれました。 直後の「東日本大震災」の影響で交通事情が悪化し、なかなか迎えに行けず、我が家にやってきたのはゴールデンウィークの5月4日、生後3か月の時でした。
この日からこの子が、我が家の主役になりました。 僕も、大きな転機になりました。 様々な体の不調がどんどん改善され、精神的にも楽になり、自分で言うのもなんですが、性格が穏やかになった気がします。 「ペットセラピー」の効果は絶大でした。
〔191~200〕
傲慢や 考え足らずで 失敗を 繰り返してきた 悔いのある日々 それもこれも ここに行き着く 道標(みちしるべ) 君に会えた日 そうだと解った 君と目が 合った刹那に 湧き上がる 喜びホルモン 四肢に伝わる 手のひらが 幸せ沁みる あたたかさ 君に出会えて 本当によかった ぴったりと 膝に埋め込む 君の顔 疑いもなく 脱力の時 思い通りに ならないことも 多いけど いつでも君は 君なのだから 望むのは ずーと元気で 長生きを ストレスのない 日々を過ごして 君が来た 4年前には 大震災 思いは常に 被災地とともに あの時に 決めたはずでは なかったか 危険な道へは 進まないぞと 命より 大事なものが あるものか どんな小さな 命としても
ピノのアルバムから
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最終更新日
2015年06月16日 08時41分47秒
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