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《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2016年01月26日
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テーマ:短歌(33)
カテゴリ:駄歌凡歌

28万アクセス、ありがとうございました。

今回の駄歌凡歌のテーマは「憲法改正(?)」です。

(?)が付いているのは、”改正”とは言えないよね、ということです。

安倍晋三首相の年頭記者会見は、「挑戦する一年」として、「憲法改正(?)」にも踏み込んで宣言をした物でした。

前回総選挙では、「争点に挙げなかったのに」と批判されたことから、今度ははっきり言ったのでしょう。

もともと自由民主党は憲法改正(?)が党是です。

その自民党が「選挙で勝ったんだから当然の成り行きでしょ」と言うスタンスです。

日本は”民主主義国家”なので、まったくそれで問題はないはずです。

ところが、”安保法制反対デモ”を見てわかるように、「憲法改正(?)」→「九条廃止」については国民の過半数が反対です。

それが現在の議会制民主主義の矛盾点です。

同じ政党の公約の中に賛成と反対があるときは、どうすりゃいいのよと苦悩するところです。

対外的には強い首相が長期政権を続けることは良い面が多いのですが、どうしても力に驕り、暴走に陥ることになります。

選挙で勝てば、何をしてもいい。

民主主義は、意見の違うもの同志が議論して、歩み寄りをしながらも、最後は多数決で決めるという制度です。

ルールがそうなのだからそれで仕方ないのです。

しかしながら、何故自分の意見と逆のことばかりが決まっていくのか、不満と不安の連続です。

僕としては、色々鑑みての結論のはずですが。

思えばそれもこれも、”民主党”の裏切りに多くの原因があります。

「消費税増税」も「集団的自衛権」も「TPP」も「原発再稼働」も・・・。

せっかく政権交代をしても、民主党も自民党も中身は同じだった。

選挙で意思表示をするったって、政界は与党も野党も”悪の枢軸”に支配されてしまっているではないか。

脱力感いっぱいです。

せめて、今の考えを歌に残しておこうと考えています。

 

 

百までも 三つ子の魂 忘られず 戦後の恨み 今よみがえり

勇ましく 吠える輩の 懐古趣味 正論の時は 時代の中に

国民を 一つにまとめる 洗脳が 過ち止める 機会を捨てる

戦時中 日本が原爆 作ったら 国民は皆 歓喜したかも

敵がいる 恐れがすべて 負の力 視野を狭めて 正義の行進

濁流に 飲み込まれたる 歴史あり 避ける手立ての 学びを積めよ

アメリカを 憎しと歌う 憲法改正の歌 笑顔で握手 ロンとヤスになり

九条が 防波堤なり 平和の都 なぜ打ち壊し 災い招くか

少しづつ 人類の知恵は 進化する 揺り戻しても いつか良くなる

貧しさと 欲が世界を 暗闇へ 天の目を持て 心を磨け

 

 

「1956年を考える」で記したように、自民党には「憲法改正の歌」なるものが受け継がれています。

この歌の作者、中曽根康弘は後に総理大臣となり、ロナルド・レーガン米大統領と「ロン&ヤス」の関係を持ち、日米協調に貢献しました。

それをみれば、この歌は”若気の至り”以外の何物でもないはずですが、なぜか現在の安倍晋三総理が引き継いでいるのです。

 

 

 

 






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最終更新日  2016年01月26日 21時45分37秒
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