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《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2016年05月19日
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テーマ:短歌(33)
カテゴリ:駄歌凡歌

作品制作の手が止まったままカレンダーの日付だけが進んでいく今日この頃、ありがたいことにブログご来訪の読者様は絶え間なく、予定より1週間早く1万カウントアップが達成しました。

感謝感謝。

”世事雑感”としては、あいかわらず「週刊文春」が世の中をリードし、ベッキーや清原がワイドショーの話題の中心にいます。 

文春スクープメンバーの中でただ一人、甘利(たかり)大臣だけが何故か(自民党の圧力からか)消えてしまいましたが、入れ替わるように登場した舛添都知事が連日メディアを賑わせています。

舛添要一に関しては昔から好意を持てず、特に2014年都知事選での演説の中身のテキトーぶりがひどく、権力目当ての策士ぶりが見て取れました。

「東京オリンピックは成功させます」「大震災に備えて防災対策します」「高齢化社会に対応します」「雇用景気を良くします」

当たり前の項目を、特に具体的なプランもなく並べます。

ほぼ対立候補の公約丸パクリでした(どっちがパクったかという話は、当然後出しの方でしょ)。

対立候補が争点にしたかった”原発”に関しても、自民党に支持を受けたにもかかわらず”脱原発”を掲げていました。

争点から逃げるために、テキトーに流しました。

東京都には直接関係がないと争点にしたがる対立候補を批判してもよかったはずですが、世論に媚びて”脱原発”の旗を掲げました。

選挙は選挙に勝つのが目的、その後の政治運営は官僚が主導するので、公約などどうでもいいのです(それはどの政党も同じであるということは、民主党の政権交代で痛感しました)。

結局あの都知事選は人気投票となり、舛添が2位3位合計よりも多い票を獲得して圧勝しました。

かつては総理にしたい政治家1位にもなった人気者です。

争点を回避し、知名度勝負に持ち込むのが作戦。

そこに自民党と公明党の組織票が乗るのだから当然の結果でした。

街頭演説の反応と違った結果になったのは、浮動票が投票しなかったからでした(投票率46%)。

舛添の獲得票数は211万票。

猪瀬前知事は433万票だから、半分も取っていません。

 

昨日、昼食の雑談の中で同僚の女性たちに、舛添は結婚3回の他、愛人が二人いてそれぞれに子供がいるという話をしたら、「へえ、もてるんだね」「若い頃はかっこよかったのよ」という反応でした。

女性の感性はそれ(不倫関係)を認めているようです。

「じゃあ、ベッキーも全然いいじゃん」とふると、「ベッキーは芸能人だから駄目!」と即答。

女性の判断基準は一生解らない。

 

舛添のスキャンダル?第一報(ロンドンパリ出張費5000万円)が出た時、これはアウトだと感じました。

猪瀬前知事の辞任は徳洲会から借りた5000万円の問題でした。

税金を使いこんだわけではない。

しかし、舛添の浪費した5000万円は都民の税金です。

しかもこの出張の目的が、フランス人の元妻への見せつけだというのでは、都民は納得できないでしょう。

僕は埼玉県民で、直接被害も受けていませんが、東京=日本でもあるわけで、海外でのこういう振る舞いは日本人として”恥”と感じます。

一旦こういう記事が世に出ると、次から次からよくでること。

中には明らかな内部告発的な情報もあり、獅子身中に虫だらけの様。

さらに自民党からも批判の手が上がり、もともと自民党を除名されるほどの嫌われた存在だったわけで、一斉に反舛添状態が自民党の中に生まれました。

水に落ちた犬をたたくのも忍びないですが、辞任もやむなしの事態に陥っていると思います。

 

 

 

特別な 人などいない 世の中に 特別なのは 自分だからだ

能力の 差はそれぞれに あるという 評価を付ける 人いればこそ

経済を 支えるという 欲と見栄 追い続けてる 栄華の都

法律の 網にかかるか かからぬか すり抜け蓄財 人生はゲーム

許される 人は誰から 赦される 善悪を問う 振り子が揺れる

これ以上 むだ遣いなど させぬため むだかもしれぬ 選挙の費用

ものごとを お金で測る 価値基準 勝った負けたは この世の戯言

人生が 八十年と 決まるなら 今年生まれて 二十歳の命

ときめきを 熱き体へ DNA 惹かれるがまま 生きるものなら

今ここに ある幸せの 大きさが 失う深さ 後悔の淵

 

 

蜷川幸雄氏が亡くなりました。

享年80歳。

日本人男性の平均寿命が80.5歳なので、それくらいがゴール地点なのかなあと思います。

今年還暦の僕としては、余命20年。

今生まれ変わって、成人式までの残された時間。

一体何を目指して何を成し遂げられるものか。

 

残りあと20年などと考えていたら、10年前のブログでは「人生残り30年」という記事を書いていました。

読み返すと、今より老いてるんですよね。

 

 

「50歳からはじめるって?」

                              2005年5月30日

小生近々五十路を迎えるのですが、日本人の平均寿命からすると、余命30年足らず。これが長いのか短いのか。
30年そっくり使えるならば、何かを成し遂げるに充分な歳月でしょう。今日オギャーと生まれた子が、30歳の大人になるまでだから、一途に精進励めばかなり出来る。伊能忠敬が日本地図作成のための測量の旅に出立したのは五十歳。シュリーマンが伝説の都市トロイ発掘の夢を実現に移したのも五十歳。その気になればかなりいける。といいながらも「?」は消えません。
確かに七十八十歳でも、かくしゃくした方はいらっしゃいますが、そうでない方も大勢いらっしゃいます。残り30年に向けて新たなスタートを、と思ってもスタートした途端にこけてしまっちゃあね。それでなくても、最近節々が痛いし,急に立つと目まいがするし、飛び越せると思った水溜りに落ちるし、不安というより悲観すらしてますもんね。
だからまず「健康の管理」を、という結論になるわけですが、ただ健康に注意して長生きしましょうって言ってもね。ここは小生なりに、もう少し人間学的に健康及び老化を考察したいなあと思っているのです。

 

 

 

 






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最終更新日  2016年05月22日 17時32分32秒
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