チャクラの話の途中ですが、別の話が書きたくなったので、今日は「水瓶座の時代とは、どういう世界か?」というタイトルで書いてみます。ちょっと長い記事になりましたが、お時間のあるときに読んでみて下さい。
キリストが登場してから西暦2000年くらいまでを「魚座の時代」、そして、これから2千年くらいの間を「水瓶座の時代」と占星術ではよばれていますが、この新しい時代はどういう時代になるのでしょうか。この時代のまず第1のイベントとして「アセンション」があるといわれており、それは地球の次元が3次元から上の次元へ上昇することだとされています。(ここで使う「次元」とは数学や物理学で使う次元とは違うようです。スピリチュアルで使う次元とは、物質の密度や振動数を表していると思われます。敏感な方はそれを感じ取ることができるようです。)
地球のアセンションはすでに始まっており、その様子を細かく記述しているウェブサイトがあります。カレンさん(Karen Bishop)という方の「ホァッツ・アップ・オン・プラネット・アース (What's Up On Planet Earth?)」というサイトで、その中のエナジーアラート(Energy Alert)というコーナーで週に一度くらいのペースで、現在の地球のエネルギーの状態を報告しております。
私もこのサイトを時々参考にしているのですが、体調が突然変わったときなどは、ここのサイトを見ると理由がわかったりします。彼女によりますと、アセンションは2012年くらいで完了するといっております。また、ここのサイトはいつもポジティブなことが書かれて、いつも快く読ませていただいているのですが、8月16日の記事から、1つだけネガティブなことを言い始めました。それが「アメリカの崩壊」です。
8月16日の記事を日本語に翻訳したものは「光の息吹」というブログで見れます。
よりによって、私の住んでいるアメリカで崩壊が起こるとは、たいへん心配になりますが、ここは少し落ち着いて考えて、私たちがどういう世界に変わろうとしているのかを考えてみたいと思います。ゴールを知ることは安心材料になると思ったからです。
ある情報によりますと、私たちの地球は5次元の世界に移行しようとしているようです。(2012年までにそこまで到達するかはわかりませんが) それではいったい5次元の世界とはどういう世界になるのでしょうか。1つの手がかりは、プレアデス星からの情報です。なぜなら、プレアデスは5次元の世界といわれているからです。ソフィアさんが、プレアデス(エラ星)の5次元の生活を「プレアデス・ミッション」という本を読んで要約してくれましたので、それをここに記したいと思います。
☆一日は24時間ほど、一年は13ヶ月で地球と似ている。
☆スイスのような自然のきれいな場所で空気は澄みきっており、住人の寿命は700~1000年。
☆生まれてから最初の10年は自己発見の学習をする。次の70年間は20種類の専門知識を学習する。
☆白いドーム上の家が点々としていて、人口密度が少ない。
☆地下鉄みたいなものがあって、移動は簡単である。地下鉄(列車)が世間話をしてくれる。
☆家事などはなく、一切は機械がしてくれる。
☆基本的に菜食であり、あまり食べない。たまにウサギのような肉も食べる。
☆睡眠時間は4時間。労働時間も4時間。
☆創造性と霊的成長のベストなバランスを学ぶ時間が4時間。
☆残りの時間は趣味や瞑想など好きなことを楽しむ。
☆お金はない。
☆病気はほとんどなし。
☆重婚でみんなで育児など助け合っている。(嫉妬はなく愛にあふれているため。)
☆身ごもったお母さんはお腹の中の赤ちゃんと相談し、名前、生まれてくる目的などを知る。
☆子供は愛をいっぱい受けながら、大人の所有物としてでなく、一人の人間として尊重されて育つ。
☆子供が自分の目的を達成できるように、親はその環境を整え、見守り、そして親も子供と共に学ぶ。
いかがでしょうか。あなたにとって理想的な世界だったでしょうか。それとも、こんな世界は受け入れられそうもないと思ったでしょうか。地球がこれと全く同じになるとは思いませんが、人間の心の状態や、自然との関わり合いなどは、似たような状態になるのではないかと、私は思いました。
人々の気持ちがこのような世界にスムーズに移行してくれれば、ネガティブなことは全く起きないと、私は思います。しかし、古い考え方に固執していると、これからは少し苦しい世界になっていくかもしれません。もし、現代社会が今のようなバランスの欠いた世界を続けようとするならば(貧富の差、地球の環境悪化、無意味な経済成長のための地球資源の浪費)、地球も人々も絶えきれなくなり、自然災害や崩壊という現象が起きるものと思われます。しかし、ぜひゴールを忘れないでほしいと思います。新しい家にするときは、古い家を壊さなければならないのと同じように、少しの間、住み心地が悪くなるかもしれませんが、高い意識をもってよりよい未来を忘れないで下さい。
最後に悪い予言をどのように受け止めたらいいかを、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様のからの言葉を抜粋しておきます。
予言なるは未来に起こることを的中させる事にあらず。
予言は警告ならん。
それにて人が気付き、目を覚まし反省し向上せんがためのものなり。
神の警告に耳を傾け神から離れし人々を神の元へ戻さんがためなる。
人は予言の意味も理解できず。予言が的中しては驚き、ただ的中したことのみ賞賛す。
外れた時は、批判を向け一喜一憂せん。
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予言は的中さすためにあるになし。
予言を変えるは人間なり。
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人よ。悪しき予言は変えるべし。
自らの力にて、この世を立て直すべし。
この言葉は「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様からの神示」というブログ の2007年08月28日 の記事から抜粋しました。
それでは、長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントなどありましたら、お気軽に何でも入れて下さい。
レイン
参考資料:
「プレアデス・ミッション」ランドルフ・ウィンターズ(著)、中村留美子(訳)、たま出版(1997年)