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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8362)
カテゴリ:ポエム&オリジナル小説
人の手が入らない草原が風にそよぐ
ふと目にする黒い影 崩れたブロック塀 ボウボウに生えた細い草葉 小さな黄色い花 ふと見える黒い影 何かに気づいたように走る トットト軽やかに走っていく ナニモノニモ縛られず 四つ足で地面を蹴って 駆けていく。 鎖もなく リードもなく 人の手が加えられていない草原で ナニモノニモ支配されないものが ヒトリ軽やかに駆けていく 人に飼われているペット 愛らしく そして、人は癒されるという けれど、ひとたび野生化すれば 時に凶暴化して 人を悩ませる けれど、草原に駆けるものは 人の思惑など 遠い向こう 生きるも 死ぬも 彼の自由だから だから、軽やかに駆ける姿は 時に凛々しく かっこよく目に映る 一匹の彼 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月20日 22時33分28秒
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