中山金杯に向けての考察
2007年もあと1日。じきに新春競馬が始まりますが金杯がある5日は仕事です 馬体重やパドックを見てから購入したいところですが、そうも行きません。ならば、ちょっと早いけど考察を始めようという訳です。荒れる中山金杯ですが、実は1番人気馬の勝率や複勝率が高いレースです。2番人気、3番人気の複勝率も高い方です。’07年の1番人気馬は8着に敗れましたが2番人気、3番人気はしっかり馬券圏内に来ました。要は上位人気馬に人気薄を絡めて購入すれば当たるレースなんです。そこでどんな人気薄を買えばいいか?が問題になります。私にとって、ここ2年のアサカディフィートは本当にいい狙い目となる人気薄馬でした。単純に調教が良かったこともありますが、前走で前残りレースとなる鳴尾記念を後ろから好時計で上位に来て負けるからです。力を示しているのに、単純にその着順や年齢(来年は10歳)もあってか人気薄になりました。残念ながら今年は違うステップで参戦し、しかも前走は1着でしたので、そこそこの人気にはなりそうですね。血統面からは過去4年で調べてみると3着以内に以下の馬達が高確率で来ています。 ・父は母父にノーザンダンサー系を持つ馬。 ・父か母父にナスルーラ系を持つ馬。 ・ND系の中でもリファール系が好成績。 ・父ロベルト系も好成績。この辺に気をつけた結果、今年の中山金杯では上位馬を全て購入出来た私です。ですが馬券は組み合わせが悪かった ただ狙い所は間違っていないので来年こそはと思っていますそうそう、今年の鳴尾記念組からはアドマイヤフジが一押しと考えています。