Bubble， bubble， toil and cuddle !!!

昨日、秋葉原に遠征した。

PCNET：
PC-9821NXCなどPC98ノートの古いのが200～500円で10台ほど。ACアダプタが無いのでちとツライかも。

インバース：
ジャンクノートPCセール、1台目は通常セール適用(-1,000円など)、2台目、3台目はセール対象外品でもそれぞれ1,000円引、2,000円引。

っちゅうのは前振りで、昨日の本題はaitendoのDVB-T+DAB+FMでした。これはRTL2832Uを搭載したワンセグUSBドングルで、簡単に簡易ソフトウェア無線(SDR)プラットフォームとして使用できる(No.153 「超かんたんSDR(ソフトウエアラジオ)入門」)っちゅうことで買ってみました。万一のため(^^)2個買いました。

ちなみにこのドングルのアンテナ接続端子はMCXコネクタっちゅう特殊(?)なコネクタで、何らかの変換をかまさないと通常無線機用アンテナで使用されるコネクタに接続できません。aitendoのSMA-MCX同軸変換コネクタ[SMA(J)-MCX(P)]でMCXプラグをSMAジャックに変換してSMAのケーブルアセンブリでアンテナまで引き回すか、千石電商本店2階で売ってるMCXP/SMAJ-1.5C-2V-015変換ケーブルを使ってSMAコネクタのアンテナを付けるか、やと思いますが、今回、両方買ってみました。いずれにせよ、本格的にアンテナを付けるとしたらM型コネクタに変換する必要はありますが、ここは手抜きで... (^^; ロケットで470円のSMAコネクタのアンテナが打ってたので、これを使うことにしました。

ドライバのインストールとSDRソフトウェア(SDR#のインストールは先ほどのNo.153 「超かんたんSDR(ソフトウエアラジオ)入門」で述べられているので、この通り進めれば問題なし。ドライバをインストールするときにデバイスIDをみたら、VID=0BDA、PID=2838でした。

SDR#を起動して左上の方のデバイス選択をRTL-SDR/USBにしてStartすれば受信が始まります。使用開始時はゲインが0dBなのでConfigを押して適当にゲインを上げてやる必要があります。大体28dBぐらいで使ってます。

エアバンドで東京コントロール(120.5MHz)を受信中


ケーブルが短いのでアンテナ自体を屋外に出せないせいもあって感度は低めです。FM放送はまぁまぁ入ります。アマチュアの6m、2mなども聴いてみましたが、さっぱり入感せず。(^^;; ゲインを上げすぎるとノイズフロアも上がるので意味が無いし... やっぱりちゃんとしたアンテナを上げないといかんのでしょうね。

まぁ、2千円ぐらい投資すれば簡易的な広帯域SDRが実現できるので遊ぶにはヨシとしましょう。あ、ワンセグTV受信機としての性能は全然検証してなかった... (そもそも付いてたCDを一度も使ってない。)(^^;;

ちなみに2台買って正解でした。1台は不明なデバイス扱いされてしまいました。Linux上でlsusbで見てもデバイスリストに出てこないので、デバイス側が返事してないようです。単なる半田不良とかならいいのですが... そのうち開けてみてみよう。

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aitendoでさらに安価なR820T-Wっちゅうのも出てるのでアンテナ外付け前提ならこっちの方がいいかも。
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