カテゴリ:Linux
今日も早めで帰宅は18時過ぎ。
Debianベースの軽量Linux(と思われる)SparkyLinux 3.5がリリースされたので、今回はQtを用いてるけどKDEではないデスクトップRazor-Qt 32ビット版をCF-R4(PentiumM 1.2GHz, メモリ768MB)にインストールしました。最初はPentiumIII機にインストールしようと思ったんやけど、押し入れから出すのがめんどくさかったので... (^^; ブート時に言語が選べるのでJapaneseでブートしたけど、なぜかデスクトップ画面までたどり着かなかった(テキストログインプロンプトが出てからXが立ち上がりそうなんやけど画面真っ暗...)ので、failsafeで再ブート。今度はデスクトップが表示されました。インストーラのアイコンがあるのでクリックすると、Debianのインストーラ(たぶん(^^)が起動。日本語を最初に選ぶと、その後は日本語でインストールが進むので問題なくインストールは完了。ディスク上のパーティションを選ばんといかんので、この辺りが旧式な感じでチト不親切かな。おまかせモードみたいなんがあるといいんやろけど... とにかくインストールが終わるとリブート。この状態で日本語表示は問題ありませんでした。日本語入力メソッドがインストールされてないので、ターミナルを開いて、 sudo apt-get update sudo apt-get install fcitx-mozc でfcitx-mozcをインストール。Iceweaselの日本語パッケージもインストールされてないので、上記と同様にiceweasel-l10n-jaをインストール。後で気づいたけど、日本語パッケージとしては、task-japaneseとtask-japanese-desktopをインストールすればよかったのかも... (^^;; まぁ、ここでリブートすれば日本語入力もできるようになりました。 Razor-Qtの使い勝手やけど、KDEよりは軽い感じがします。メモリはIceweaselを立ち上げた状態で500MBぐらい食ってたので、同じSparkyLinuxでもe18版やLXDE版などの方が軽そうではあります。設定は、[設定][Razor-Qtの設定][Razorコンフィグレーションセンター]を開けばある程度できます。KDEのコントロールセンターに比べるとキーボード設定などハードウェア設定関連が無くてチト非力な感じです。 Razorコンフィグレーションセンターと右クリックメニュー っちゅうことで、デスクトップを右クリックして出てくるメニューも併用することになります。これの[設定]とか[システムツール]の中に大体の設定ツールが入ってるので問題は無いのですが... Razor-Qtもガジェットとかがあってカスタマイズできるようなんやけど、まだよう分かってないので、その辺は未設定です。(^^;; (アナログ時計のガジェットはデフォルトで表示されてる。) SparkyLinux 3.5 Razor-Qtのデスクトップ() PentiumMクラスではKDE4系はさすがに重い感じがしますが、Razor-Qtなら割とサクサクしてるのでイイかも。LXDEに飽きたら試してみるっちゅうのもありか... (^^;; --- 22:00 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Linux] カテゴリの最新記事
|
|