Bubble， bubble， toil and cuddle !!!

Windows 10 Technical Previewの底辺を探っている。(^^;

Physical Address Extension (PAE) の有無は Windows 10 Technical Previewのシステム要件には明示されてなかったので確認してみました。まぁ、要るんやろう、っちゅう予想は立ちますが。(^^;;

Flora 220W NC1(PentiumM 1.5GHz、メモリ1GB)でWindows 10 Technical Previewのインストールディスクを起動してみると...

だんまりを決め込んでたのでESCを押したら怒られた(^^;;


Recovery

Your PC/Device need to be repaired

This operating system uses the Physical Address Extension feature to support systems with more than 4GB of RAM. You'll need to use PC with a compatible processor to run the operating system.

You'll need to use recovery tools. If you don't have any installation media (like a disc or USB device), contact your PC administrator or PC/Device manufacturer.

[かなり意訳(^^)]
あかんがな！

あんたのPC壊れとるで。

Windows 10はなぁ、4GBよりでかいRAMを使うのにPhysical Address Extensionを使うんじゃー。そんなことも知らんのか？ Windows 10使いたかったら、しょぼいCPU使てんと、もっとエエのん使わんかい！

回復ツール使わんと、もぅ、どうもならんな。インストールCDとかUSBメモリとか持ってへんのやったら、面倒見てくれそうな人かしょぽいPC作ってるメーカに連絡しぃや。


っちゅうことで、BaniasコアなPentiumM(PAEが無い)ではWindows 10 Technical Previewのインストーラにさえたどり着けませんでした。一方、DothanコアなPentiumM(PAE有り)を使ってるCF-R4(PentiumM 1.2GHz、メモリ768MB)ではWindows 10 Technical Preview のインストーラが起動し、インストールも無事にできました。ただ、CF-R4の場合、ドライバの当たってないデバイスが多いので使えるようにするまでが難儀です... (^^;;

やはり、Windows 10 Technical Previewのインストール底辺は PAE有りのPentiumM (Dothanコアの一部) 辺りになるようです。

P.S.
インストール中にネットワークに接続してなければ、マイクロソフトアカウント無しでもインストールはできました(ユーザ名とパスワード、パスワードのヒントを要求される)。ISOファイルをダウンロードするのにマイクロソフトアカウントが必要なので、やっぱり必須とはいえますが... (^^;;
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