カテゴリ:Linux
今日は曇りで涼しい。
Bodhi Linux 3.1.0がリリースされたので、CF-W5(CoreSolo 1.06GHz, メモリ1GB)に32ビット版をインストールしました。今回のリリースの目玉はデスクトップがe17ベースのMokshaになった点です。 インストールは言語設定無し(英語)の漢らしいUbuntuインストーラで、普通にインストールできました。インストール後、リブートします。その後、デスクトップを左クリックするか、左下隅にあるMっぽいアイコンをクリックして[Application][System]のTerminologyを起動して、 sudo apt-get update sudo apt-get install language-pack-ja fonts-vlgothic fcitx-mozc を実行。これで日本語化の素はインストールできました。 次に、デスクトップ左クリック(or Mアイコン)で[Setting][Setting panel]で設定パネルを開きます。[Extensions]タブ中のModuleからSetting内にあるLanguageをロードします。 最初は言語設定が隠されている... すると、設定パネルにLanguageの項目が現れるので、言語を日本語に設定します。 DesklockとLanguage Settingで日本語を選ぶ ここでデスクトップをリスタートすると日本語表示に切り替わります。後は日本語入力設定。先ほどの言語(Language)で[入力方式の設定]を選び、入力方式をfcitxに変更します。 fcitx-mozcを使う ここで一旦リブートすると日本語入力もできるようになっています。ログイン画面の右上にある言語設定をEN_USからJAに変えておくとより日本語化率が高くなります。(^^; デスクトップがe17からMokshaに変わっても基本的にe17での操作と同じ操作ができます。今までと違ってShelfを使って下にタスクバーが作られてるので、普通のデスクトップっぽく見えるようになりました。これで他のデスクトップからでも比較的容易にMoksaに乗り換えができるのではないかと思われます。 タスクバーのMアイコンの隣にIBarが配置されてるので、ここにアプリケーションを追加することでランチャーとして使えます。デフォルト状態ではmidoriだけ登録されてます。midoriの上で右クリックして[IBar][中身]で表示されるIBarアプリケーションからランチャーに登録するアプリケーションを選んで[追加]を押せば登録完了。 IBarアプリの追加 今までのBodhi Linuxより見た目の独自性は減りましたが、直感的な使い勝手は向上したような気がします。軽快さはそのままなので、なかなかイイかも。 Bodhi Linux 3.1.0 のデスクトップ --- 12:30 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 14, 2015 12:34:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Linux] カテゴリの最新記事
|
|