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2007/02/08
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アシュタンガヨガで出てくる動作に、
ジャンプバックというものがある。
立ち前屈(ウッターナアサナ)から四点指示ポーズ(チャトランガ・ダンダアサナ)に移る時
両足同時に、後方へジャンプして沈み込む動作だ。

簡単だと思うでしょうが、とんでもない。
これに、腕で体の体重を支えたり、持ち上げたりするコツがある。

だいいち、着地のとき上手な人は大きな音を立てない。
大きく逆立ち状態に体を浮かせてから、静かな着地をする。



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Yoga☆Memorandum
アシュタンガヨガ・ジャンプバック☆無音の着地を目指し


その仕組みを毎日のアシュタンガヨガ式太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)の実践で
つかみました。2ヶ月掛かりました。(笑)
スーリヤナマスカーラB解説1
アシュタンガヨガ・スーリヤナマスカーラB、一番右がジャンプバック


まず下のイラストを見て下さい。
アシュタンガヨガ・ジャンプバック1

立ち前屈で床に手をつき
その後、息を吸いながら顔をあげるところ、(パワーヨガ:モンキーポーズ)

ここの最後に、ジャンプバックの準備をします。
膝を緩め、踵を少し持ち上げます。
手のひらはヨガマットに押しつけたままにします。
パワーヨガみたいに手のひらを浮かせてはいけません。


体重が両足から両腕に移るようにしています。
同時に息を吸いつづけ、腕と言う”ポンプ”に圧をためるイメージを使います。

空気と体重を腕に”圧縮”するのです。

腕をジャッキ(タイヤ交換などで自動車を持ち上げる機械)にするのです。

その腕の圧縮エネルギーをコントロールしながらジャンプ、着地していきます。

息を出していきます。ゆったりしたカーブでリラックス。

腰を真っ直ぐ上に浮かせジャンプ。
アシュタンガヨガ・ジャンプバック2

脚は、後ろに下げるというより、自然に伸びるようにします。

着地をしながら、腕のエネルギー圧をゆっくり抜くように
肘を曲げ着地のショックを吸収します。


ここの腕の圧エネルギー操作、が静かなジャンプバックのコツです。

 マンションの一室を使ったヨガクラスに出た時
 大きな音を立てている人が沢山いたので
 近所迷惑だろうな~などと考えてしまいました。

大きな!静かな!ジャンプバック
これを目指しましょうd(^-^)



追記


私の出身の沖ヨガでも
合宿にいくと、高いところから、飛び降りる訓練などをしました。
恐怖心の克服だと思うでしょうが、それだけではありません。

高いところから飛び降りて、怪我をしない体の使い方、
つまり上手な体の使い方を体得するためです。

「静かに飛び降りろ。」と言います。

ここでも呼吸、息を吐きながら着地するのが、コツになります。
これは呼吸のコントロールなのです。
着地のショックを息とともに外へ返してしまうのです。











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最終更新日  2007/02/08 11:46:22 AM
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