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カテゴリ:ヨガ体験ノート
前回の記事のコメントを書いていただいた
青森ノリッピさんの質問の解説をします。 こういうことです。 脇を締め体を下ろす動作をすると 腕全体が外旋します。図1 ところが手のひらを動かないように固定しているのですから 捻る力が手首関節に強く掛かってしまいます。図2 これをヴィンヤーサ系のヨガ(アシュタンガヨガやパワーヨガなど)では 何度も繰り返すのですから、手首の弱い人や固い人は痛めてしまうのです。 では図3のように体を下ろすとき 手のひらを滑らせ外向きに回転するようにするとどうでしょう? 腕が外旋する力を回転動作で逃がし、手首に力が掛かるのを防げます。 さらに一番下のイラストのように肩を肩甲骨をふくめ自由に動かすことにより 手首や肘、肩に掛かる力を分散できるのです。 肩甲骨をうまく動かす事により、捻れる動きすら消すことができそうですね。 以上、先日長谷川先生のWSで聞いた説明を整理してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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