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2006.03.31
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カテゴリ:師匠
 良かったぞ。

weller06tour.jpg 到着してまずグッズを買う。Tシャツ2枚以上は買うつもりだったんだけど、男サイズは色違い3種しか無くてうち二つは白と黒でつまらないので茶色を買う。茶色のTシャツ欲しかったし。コレでリンプのTシャツを買わなくてすむ(笑)。
 会場内は整理番号順にいくつかのブロックに分かれていた。俺はAブロック、一番前で見れるが、ステージ中央付近は既にいっぱいなので若干後ろの全体を見回しやすい位置、しかもスティーヴの動きがよく見える位置をキープ。実際、手順まで解る位置で見れて満足だった。

 中野のセットリストで予習して出かけたが、基本はあのとおりだった。Paper Smileは前作のBullet for Everyoneと同じ位置づけだね。アルバムの2曲目、シャッフル、ライヴのオープニング。続くRunning on the Spotはジャムの曲で、さほどメジャーな曲ではない(俺もタイトルで思い出せなくて、昨日聴き返して「ああ、アレね」だった)が、みんなコーラス歌ってた。それからOut of Sinking。コレも定番、大盛り上がり。
 イントロを微妙にアレンジ変えたSienceではスティーヴのドラムソロが短いが挿入。クールな曲を熱く盛り上げてドラムソロ突入って流れはPicking Up Sticksを踏襲。新作からAll on a Misty Morning、続くHung Upはみんな好きだねえ。
 記憶定かじゃないんだけど、新曲Wild Blue Yonderはここだった気がする。中野ではSavages~Fly Little Birdsの後って書いてあるんだけど。記憶違いかな?まあ、どっちでもいいや。この曲すげえ好き。はじめ「単調かな?」って思ったけど、凄い勢いで惹き込まれた。次のシングルだろうな。早く出ないかな。
 Up In Suzes' Roomに続いて、出ましたFrom the Floorboards Up。コレを聴くためにはるばるお台場の向こうまで足を伸ばしたのだ。もう、最高です。一番生で聴きたかった曲。それを生で聴いた感激。もっと聴きたかったが、短いのがこの曲の魅力。ああ、二律背反。
 その気持ちを吹き飛ばす演奏が「これでもか」というほど長尺でやってくれたPorcelain Gods~I Walk on Gilded Splintersだ。この流れも生で聴いてみたかったんだよ。もう無茶苦茶熱いインプロビゼイションでね。でもアレだね、ああいうの聴くと「俺も参加したい」って思っちゃうのは「サガ」ってヤツかね。特に後者はマードックスでもカヴァーしてるから尚更。

 ここからはアコースティックコーナー。中野同様The Start of Forever、Roll Along Summer、Wishing on a Starと続く。そしてここでウェラー先生「Special Request」とか申して何やるかと思ったらThat's Entertainment!うわーっ。中野行った人がうらやましがるコト必至その1である。実はその2もあるのだ。
 続くはピアノコーナー。コレまた嬉しいコトに、中野ではやらなかったらしいHere's A Good Newsからスタート。シングル曲だもんね。俺大好きなんで、コレは本当に嬉しい。これをもって「その2」としたい。あとはPebble And Boy、You Do Something To Meと重厚なバラードを2曲。残念ながらLong Hot Summerはやらなかったが、俺はロック・オデッセイのとき聴いてるからいいや(負け惜しみ?)。
 ここでギターに戻ってCome On/Let's Go。終盤戦の幕開けにぴったりだね。Amongst Butterfliesでは後半のYeah、Yeahってコーラスが客席から自然発生(クラドックは歌ってない)、先生満足げ。すげー嬉しい(ミーハー発言)。
 Foot of the Mountainは例によってインプロビゼイションを含む長い演奏。そして、後半になってウェラーがソロを弾くバックで、ギターとベースがフレーズ合わせる部分があるんだけど、ソコでデーモンとクラドックが(まあ、演奏上必要だから)向かい合って(ドラムを挟んではいるが)顔を見合わせてプレイ。コレに俺の前で見ていた女の人が大感激。この人はきっとウチの妹さんと友達になれるに違いない。そして本編ラストはThe Changing Man。コレはもう、激熱の演奏でぶっとばして大盛り上がりのうちに終了。

 さあ、アンコールだ。最初はBroken Stones、コレも定番。これだけクールな曲なんだけどライヴでは必ず盛り上がるんだよな。ウェラー先生タンバリンで煽る煽る。続いてはI Wanna Make It Alright。コレも地味というか、おとなしめの曲なんだけど後半凄い勢いで盛り上がって行く。だって煽るんだもん、ステージの上の人たち。
 さて、じゃあ噂のThick As Thievesかな、と思ってたらなんと!Sunflowerではないですか!
この曲の複雑なプレイを至近距離で見れて感激。そう言えばこのライヴ中、50%位はスティーヴ見てた気がするな。残りはウェラ-40%、デーモン&クラドックあわせて10%って感じ。Thick As Thievesは見たかったけどね。でもいーや。「その3」と言ってもいいが、レア曲との兼ね合いで引き分けか?ちょっと負けかもなあ(笑)。
 しかしそんな俺もラストのTown Called Maliceではウェラーに釘付け&歌いっぱなしであった。ぱっぱっぱっぱっぱらっぱー!!ってさ、ロックオデッセイの時はスタンド席で、しかも周囲が稲葉目当てが多くて燃焼し切らなかったからさ。もー最高でした。





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Last updated  2006.07.19 20:35:54
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