カテゴリ:俺は芸術家
旅に行くのに荷物の中で重量を食うのが「携帯とデジカメとiPodの充電器」っていう事態は、やっぱりどうかとおもう。それでもやめられないデジタルライフ。
職場の後輩(女の子)二人のカメラを「四次元殺法コンビ」と名付けた。いやだってMちゃんが自分のペンタックスK-Xを「ペンタくん」って呼んでたからさ。「白いからどっちかってーとペンタゴンだ」と思ったらAちゃんのカメラ(EOS Kiss)が黒いから「じゃあこっちはブラックホールだ」と。この二人仲いいからね。丁度いいんじゃない。 では俺の分不相応な玩具の件。 Mちゃんは所謂ボーイッシュ系の雰囲気の有る女の子。まだ二十歳だっけ。若いんだよ。この子が持ってるのがその「ペンタゴン」で、Aちゃんは小柄で可愛らしい感じの女の子(但し既婚者)。この子のが「ブラックホール」だ。で、俺のはと言えば、そう。例の「乱暴撮りカメラ」からステップアップしてしまったのだよ。 今週いきなり「自分に誕生日プレゼント!」とわめき散らして衝動買い。仕事終わるなりヤマダ電機に直行しいきなり購入オリンパスPen Lite。突如我慢出来なくなることってあるよね。 話は戻る。EOS KissとK-XとPENを並べてみよう。その後ろにAちゃん、Mちゃん、俺を並べる。さて質問です。どのカメラが誰のでしょう?答えは既に書いているワケだが、普通、まあMちゃんはいいとして、Aちゃんと俺を逆に答えるんじゃないかと。見た目一番「可愛い」カメラを持ってるのはMちゃんの倍近くも年の行ったおっさんなのだ。 どうもこういうパターンが多くて、よく登場する夕子(仮名)と呑む時も大抵彼女が焼酎、俺がカクテルとかで、頼んだ直後に「絶対逆に置かれるぜ」とか言っていると案の定だったりする。俺は男らしくねえのだ。 さて、カメラの話だ。俺がカメラに対して重要と考えるコトは以前書いた。それに対して今回の高級カメラを検証して行きたい。 1)オレンジのデジカメ 非常に残念ながら白である。だが、キャップとストラップにターゲットマークを付けて俺仕様にした。50点。ちなみに「オレンジスペシャル」に改良する計画は頓挫中。 2)おもむろにポケットにブチ込み ポケットには入らない。だがかばんに入れて邪魔にはならない。30点。 3)脊髄反射でシャッターを押す。このとき、必ずしも立ち止まる必要はない。 これが意外に出来る。結構走りっぱなしでも撮れるんだ。でもやっぱ重さがネックで、片手でわしづかみ撮影は不可能。35点。 この様にこのカメラは結構「いまいち」である。だが、こう言うとやっぱり手のひらを返したようだが、もうね、ホント奇麗に撮れるんだ(画像は近所の橋の上で撮ったお試し写真)。「えーっ!俺写真上手いんじゃないの!?」ってくらい。なんか嘘っぽいレベルで奇麗。そして俺の好きな遠近感を強調した写真が撮れる。コレは多分以前ちゃきさんが指摘してくれたことなんだろうなあ、と今更思うんだけど。うん、やっぱいいよ。 つーワケで、明日からまた俺はブロギストになります。折角買った玩具をこれでもか、と使い倒してきます。似たようなところに行って一年前に撮った似たような写真と比較してみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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