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September 1, 2008
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:JAZZ\/PIANO

Ko-Ko
Kotaro Tsukahara Trio plus 4



1.Tiger Rag(Original Dixieland Jazz Band)
2.S.K.J(Milt Jackson)
3.Blue Moon(Richard Rodgers)
4.Flamingo(Ted Grouya)
5.Ko-Ko(Charlie Parker)
6.Come Sunday(Duke Ellington)
7.East Of The Sun(Brooks Bowman)
8.Angel Eyes(Matt Dennis)
9.Easy Walker(Billy Taylor)
10.The Shadow Of Your Smile(Johnny Mandel)
11.Monkey Express(Kotaro Tsukahara)
12.I Didn't Know What Time It Was(Richard Rodgers)
13.Two Bass Hit(Dizzy Gillespie & John Lewis)











大気が不安定ながらも晴れ間が見え。。。。。くもり晴れ


入道雲の隙間からの陽射しは暑く疲れます。。。。。わからん


残暑真っ只中。。まだまだ暑いですね。。。。。雫


さて本日は強力なバド・パウエラーの一枚から聴いてください。。。。。音符


バド・パウエルの流れを汲む本格的なピアニストの塚原小太郎さんです。。。。。星


物凄い方でバップの巨匠バド・パウエルを指向する。。。。。


本邦最高ジャズメンですが実力は正当に評価されているとはいえないんです。。。。


自主制作盤が多く一般に知れ渡りにくいからでしょうかね。。。。。


小太郎さんのピアノはバップに根差したストレートアヘッドを指向する。。。。。


モダンジャズの本流をいくピアニスト。。。。。


奇をてらわずハードバップに正面から向き合って。。。。。。


豪快に淀みなくスイングするスタイルは緊張感と興奮を覚えます。。。。。炎


このアルバムがずっとほしかったんですけど。。。。。


入手困難で他の入手可能作品を聴いていました。。。。。涙ぽろり


そちらもとんでもなく凄かったんですけど。。。。。


この作品には敵いません。。。。。DVD


強烈にドライヴしうねりまくるスイング。。。。。


完全に参りました。。。。。。あっかんべー


ライナーによると元々小太郎さんはオスカー・ピーターソンや。。。。。


ハンク・ジョーンズさんを聴きまくっていたそうで。。。。。


知り合いのミュージシャンからバドを聴かなければダメだと言われ。。。。。


聴いてみたそうです。。。。「なに、これ?」。。。。。


全く良さがわからなかったそうです。。。。


嫌な弾き方でつっかえつっかえ弾いていて下手くそと思ったんだそうです。。。。。


しかしバドなしでは昼も夜も明けなくなったようで。。。。。


俺はずっとバドで行くと人生の覚悟を決めバドと心中しようと思った。。。。。


と言っています。。。。。


おおおお~なんて素晴らしい!!最高です小太郎さん。。。。。泣き笑い泣き笑い


こんな方ですからそりゃ~狂気のピアニストと言われるはずです。。。。。


バドから魂の叫びを感じ取ったお方ですから狂気です。。。。。(笑)


そしてこの間知ったのですが以前紹介の。。。。。


弱冠20歳ピアニスト松本茜さんの昔のお師匠さんだそうで。。。。


ジャズ・ピアニストへのきっかけを作ってくれた人でもあるようです。。。。。


色々と繋がっていてジャズってほんと面白いですね。。。。。スマイル


私も小太郎さんを最初に知ったのもドラマーの守新治さんからでした。。。。。


あの寛二さんとの名盤「スィート・パンプキン」を聴き。。。。


守さん絡みのCDを探し始め小太郎さんに出逢いました。。。。。四つ葉


敬愛するバドが導いてくれているようです。。。。。ハート(手書き)


いつもならバラッド曲をUPするのですけれども。。。。


この強烈なパーカーの「Ko-Ko」聴いてぶっ飛んでください。。。。。


私なんぞは毎回大音量で聴き終わった後拍手が止まりませんですよ。。。。泣き笑いグッド


これこそノリノリと言う表現がピッタリかと思います。。。。。クール









プロフィール

塚原小太郎(Piano)

1952年8月18日 東京生まれ

作曲家で指揮者の父とチェリストの母を持ち音楽一家に育ったため、幼少の頃よりクラシックに親しみ東京芸大付属音楽高校を卒業するが、19歳の時にジャズにとりつかれそれ以後ジャズに専念。

吉田多宏カルテット、小西徹トリオ、森寿男とブルーコーツ、藤家虹二クインテット等のピアニストを努めながら自己のトリオを作り活動。
特にビ・バップを得意としているが、最近では以前より興味 のあったスウィングにも積極的に取り組みコンサート、ライブCD 製作にと積極的に活動している。
また、ラプソディー・イン・ブルーの演奏は「クラシックとジャズ の完全な融合」と高く評価されオーケストラとの共演、ソロ演奏共 に好評を博している。

北村英治グループ、猪俣猛等グループにも参加。海外での演奏活動 もモンタレージャズフェスティバルに89年より6度出演し、ビ・ベリー、バディ・デフランコ、リッチー・コール、スコット・ ハミルトン、マーシャル・ロイヤル、レッド・ホロウエィ等と共演 する。
他にもマウントフッドジャズフェスティバル、クィーンズジ ャズフェスティバルなど多数出演。
また、ミルト・ジャクソン(vib) やジミー・スミス(ds)のリーダーアルバムに参加。
98年にはレイ・ブラウン、ジェイク・ハナとCD「JAZZ PARTY」内にてトリオ録音をする等、各国ジャズミュージシャンとの共演、交流はめざ ましく、国際的に活躍中である。

アルバムは「ツドイ・リーベ・ドイツェ」、「ハルシネーション」、 「スプリング・ブルース」、「RIGHT ON」等ジャズ、クラシックあわせ て30件以上リリースしている。


ファンへのメッセージ


塚原小太郎です。こんにちは!
僕のピアノは、聴いてるあなたの心 と会話します。 あなたの心のリクエストは何ですか?
曲ではなく気持ちのです。 「ひたすらハッピーになりたい」 「仕事の疲れを癒したい」 「感傷的になりたい」 「ダークになりたい」 「わくわくしたい」 「官能的な調べに酔いたい」-こんなリクエストに心から応えます。









★ Ko-Ko ★














Ko-Ko - Kotaro Tsukahara Trio plus 4

♪ Listen ♪













Kotaro Tsukahara (pf) Teruhiko "Jumbo" Ono (b) Shinji Mori (ds) Hideo Oyama (as) Shigeo Nukita (ts) Yuuzo Kataoka (tb) Ichiro Masuda (vib)

塚原小太郎(p)/小野照彦(b)/守新治(ds)/大山日出男(as)/貫田重夫(ts)/片岡雄三(tb)/増田一朗(vibes)

Recorded at JVC Aoyama Sutudio 302, July 23, 2002

GMLXR-30431





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Last updated  September 1, 2008 12:37:48 PM
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