ジュラシック・パーク ※ネタバレ注意
こんにちは、みち太郎8です。以前は、ジュラシック・ワールドの方を紹介しましたが、今回はジュラシック・パークの方を紹介していきます。圧倒的な面白さを持つこちらの作品。パークは何度観ても面白いです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジュラシック・パーク主演は、サム・ニールです。滅茶苦茶色々な作品に出ていますが、どれが有名なんだろうか?最近なら、ソーにも出演しています。三部作全てで主演です。コスタリカの西に約200kmにあるヌブラル島。厳重な警備の下で恐竜を輸送し、ゲートの中へと放とうとしますが、事故が起き、人が襲われてしまいます。ドミニカ共和国にあるマノ・デ・ディオス、琥珀鉱。恐竜のDNAを手に入れる為に琥珀を採取(恐竜の血を吸った蚊を探すため)。ハモンド社長がオープンしようとしている恐竜のテーマパーク、ジュラシック・パークで事故が起き、保険会社が安全性に疑問を持ち、調査のために二人の学者に依頼しなければならなくなり、主人公とイアン・マルコムに依頼します。弁護士のドナルドが担当します。モンタナ州のバッドランドで発掘調査中の主人公に会いに来る社長のジョン・ハモンド。一緒に調査をしている古植物学者のサトラー。三年間の調査費用を約束されて、社長の依頼を受けてジュラシック・パークへと向かいます。ドジスンという人物がある男と金のために裏で取引を行います。ヘリでハモンドの言う島へと向かう、主人公とサトラーとカオス理論学者のイアン・マルコム博士。島へと到着した一行。1万ボルトの高圧電流が流れるフェンスを越えて、待機していた車でジュラシック・パークへと入っていきます。主人公は中にいた本物の恐竜を見て、腰を抜かします。ジュラシック・パークのメインの建物へと案内され、映像を見ます。恐竜の血を琥珀に入った蚊から採取し、DNAを解析してクローンを作り上げたという映像を観る主人公達。その後は、実際に研究している科学者達の仕事ぶりを見ます。主人公達は興奮して、研究している部屋へと向かい、今まさに孵化しようとしている恐竜の卵を見つめます。恐竜はハモンドが最初に孵化を見届ける、刷り込み(インプリンティング)を行っていました。研究員のヘンリーは恐竜の個体制限の為に、性別を全て雌にしていると説明します。マルコムは100%はありえないと、生命はなんらかの形で繁殖しようとすると反論します。今回生まれた恐竜の種類は獰猛な猛禽類のヴェロキラプトルでした。ラプトルの檻の中へと牛が投入されて食べられる様子を見る主人公達。監視員のマルドゥーンがラプトルは殺そうと言います。主人公はマルドゥーンにラプトルの事を聞きます。ラプトルは8ヶ月で大人になり、時速100km程で走る殺し屋で、ラプトルのボスは8頭いたのを5頭まで減らしてボスになったと言います。食事をしながらツアーのコースである川下りツアーへと案内すると言うハモンド。マルコムは、自然を甘く見ていると危険な目に合うと忠告します。サトラーも危険ではないかと話すと、主人公だけは味方だろ?と言うハモンド。主人公もどうなるか予想がつかないと言います。ツアーに、ハモンドの孫であるティムとレックスが参加します。電気無人自動車のツアーカーで一行は出発します。ツアーの横には、高圧電流が流れるフェンスがずっと続いていました。システムプログラムには色々と問題があり、担当のネドリーに文句を言うハモンド。ネドリーはドジスンと取引を行っていた男で、金に困っていました。車が、Tレックスが出る場所へと到着します。一行が期待する中、Tレックスをおびき寄せる為に、餌となる生きたヤギを置きます。しかし、恐竜は全く現れませんでした。勝手に車を降りて歩いていく主人公。他のメンバーもその後に続きます。生きたトリケラトプスが目の前におり、感動する主人公。トリケラトプスは病気で、麻酔銃で眠らせていました。サトラーは何か有害な植物を食べたのではないかと考え、トリケラトプスの状態を調べます。島に嵐が来ようとしていました。ツアーを中止して、最後の連絡船に乗って戻ることを決めるジュラシック・パークの職員のアーノルド。ネドリーが胚を盗み出す為に、準備し、ハモンド達を誤魔化して厳重に保管されている場所へと向かいます。システムの電源をオフにして、恐竜の胚を収めた保管庫へと侵入するネドリー。ヴェロキラプトルやティラノサウルス達のいくつもの胚を盗むネドリー。システムが停止して、フェンスの電流までも停止してしまいます。主人公達は、強くなってきた雨の中、ツアーカーに乗りメインの建物へと戻ります。しかし、途中でツアーカーは止まってしまいました。止まった場所はTレックスが出現する、餌のヤギが繋がれた場所でした。ネドリーは盗んだ物を持って嵐の中を桟橋へと向かいます。途中で桟橋の案内板を車をぶつけて壊してしまい、適当に置いて行ってしまいます。車の中で待っていると、ティムとレックスが繋がれていたヤギが居ないことに気が付きます。フェンスをなぎ倒して現れるTレックス。ドナルドが一人で逃げ出してトイレへと隠れます。レックスが主人公達に気付いて貰うために、ライトを点けた為に、レックスとティムが乗る車を襲い掛かってきて破壊するTレックス。主人公はティム達を助ける為に発煙筒でTレックスを誘導します。更にマルコムがTレックスを引き離そうと発煙筒を持ち走り出します。トイレへと突っ込んでいき壊して、Tレックスに丸見えになってしまうドナルド。ドナルドはTレックスに一口で齧られてしまいます。その間に車に挟まれたレックスを救出。足が挟まれたティムを助けようとしていると近づいて来るTレックス。車が動いて壁まで追いやられ、ケーブルに掴まって凌ぐ主人公とレックス。車は落下して木に引っかかります。ネドリーはシステムをオフにして、暗号でシステムを解除しており、回復させるには全コードを洗わなければなりませんでした(コードは200万あり、実質不可能)。ハモンドはマルドゥーンに孫を連れて戻って欲しいと頼み、先にメインの建物であるビジターセンターに戻っていたサトラーもついていきます。ネドリーは道に迷ってしまい、車が木に引っかかり動かなくなります。胚を入れた容器も落としてしまい、土に埋もれます。エリマキトカゲの様な恐竜(ディロフォサウルス。獲物に毒液を吐く肉食恐竜)に襲われてしまうネドリー。ケーブルを伝って地面に降りた主人公とレックス。主人公は木の上の車にいるティムを助けるために木を登っていきます。ティムを救出し、何とか木から降ります。サトラーとマルドゥーンはツアーカーが止まった場所へと到着し、怪我をしたマルコムを発見して車に乗せます。サトラーは落ちた車を見つけて、辺りを探すも主人公達の姿はありませんでした。大型の恐竜の足音がして、急いでサトラーとマルコムを乗せた車を発車させるマルドゥーン。Tレックスが襲い掛かってきましたが、何とか逃げ切ります。主人公は、レックスとティムと一緒に木の上へと避難して一晩を過ごします。ハモンドが一人でいるところにやって来るサトラー。ハモンドは、今まで客をだました蚤のサーカスをやっていたが、今度こそ客に本物を見せたかったと話します。危険にさらされてなお、ハモンドは万全の管理を行えば成功すると諦めていませんでした。サトラーは生命力を甘く見すぎている、本当に大事なのは、愛する人の命だとハモンドに言います。主人公達は、戻る為に森の中を歩きます。主人公は途中で、恐竜の卵を発見します。恐竜を作る際にカエルのDNAで補ったため両生類になり、一部の雌が雄へと変化したのでした。ハモンドは、キーワードを見つけるのは不可能なため、一度システムを切り、再起動するしかないと皆にいいます。再稼働しなければ危険だと反対の姿勢を見せるアーノルド。マルドゥーンがいざとなればアミノ酸をと言い出します。恐竜はアミノ酸のリジンを体内で作れず、それを人間が与えないと死ぬことになっていました。ハモンドは、システムを切る事を強行させます。一度、システムをダウンさせて戻すと、システムが稼働しました。ブレーカーが落ちており、電気が戻らないため、アーノルドが外に直しに行きます。他のメンバーは地下室へと避難します。ビジターセンターを目指して歩く主人公達。目の前からガリミムス(ガチョウに近い恐竜)の群れが主人公達に向かって走って来ました。木の陰に隠れる主人公達。ガリミムスの1個体が急に現れたTレックスに食いつかれてしまいます。主人公達は、Tレックスに気付かれない様に移動します。サトラーは帰ってこないアーノルドに何かあったのではないかと、マルドゥーンと共に、ハモンドに無線でブレイカーまで誘導してもらいます。外へと出るサトラーとマルドゥーン。フェンスが破られており、ヴェロキラプトルが逃げ出した様子でした。マルドゥーンが食い止める為に残り、サトラーにブレイカーがある場所まで走るように言います。サトラーが近くにあるブレイカーがある建物に到着し、ハモンドに指示を貰いながら向かいます。ハモンドの指示は間違いだらけなので、マルコムがアドバイスします。ブレイカーに到着し、ハモンドの指示通りに電力を復旧させていきます。外周フェンスをよじ登り反対側へと降りる主人公達。ティムだけはフェンスから降りれず、飛び降りようとしたところで、サトラーがスイッチを入れた為、ティムは高圧電流に触れてしまいます。ティムが落ちてきたのを受け止める主人公。ティムの息は止まっていました。サトラーが全ての電気を復旧させて戻ろうとしたところで、襲い掛かってくるヴェロキラプトル。アーノルドは食べられており腕だけ見つかります。何とか走って外へと逃げ切るサトラー。マルドゥーンは潜んでいたヴェロキラプトルに襲われてしまいます。主人公の蘇生措置で息を吹き返すティム。ビジターセンターに辿り着き、ティムとレックスを食堂へ残して他の人を探しに行きます。外へと出てサトラーを発見する主人公。サトラーは主人公に抱きつきます。レックスとティムが食堂に置いてあった食事を楽しんでいると、ヴェロキラプトルの影が見えました。急いで厨房に隠れるレックスとティム。二頭のヴェロキラプトルは食堂のドアを開けて中へと入ってきて、レックス達を探します。這い回って見つからないように逃げ回ります。何とか一匹を冷凍庫の中に閉じ込める事が出来て、厨房から逃げる二人。追いかけてくるヴェロキラプトル。主人公とサトラーがやって来て、レックス達を連れて管制室へと逃げ込みます。管制室のドアを閉めるもロックがかからず、ヴェロキラプトルがドアを開けようと体当たりしてきます。主人公とサトラーが必死でドアを押さえている間に、レックスがPCを操作してドアのロックをかけることに成功し、電話や警備システムも元通りになりました。ガラスを割って侵入してくるヴェロキラプトル。天井の排気口を通って、襲ってくるヴェロキラプトルを躱しながら、メインゲートの大きな化石標本の上に出ます。4人の重さに耐えきれず、標本を吊っていた元の金具が壊れて皆落下します。2頭のヴェロキラプトルが現れて、主人公達を追い込みます。急にTレックスが現れてヴェロキラプトルに襲い掛かり、食いつきます。もう1頭のヴェロキラプトルがTレックスに襲い掛かってくいる間に逃げ出す主人公達。外に出ると、ハモンドがマルコムを乗せて車で現れて、全員乗り込みます。主人公はこのパークを承認するのは断ると言って、ハモンドも当然だと頷きます。ハモンドが呼んだヘリへと向かい、全員ヘリへと乗り込んで、島から脱出してエンドです。ジュラシック・ワールドと違って、こちらの方がやっぱり面白いんですよねー。恐竜の爪とか目の動きとかが、しっかりと作られていてリアルに感じられるのがいいのかもしれません。こんなパークがあったら本気で行きたいんですけどねー。ホラーとかパニックものだと警備体制がゆるゆるなんですよねー。ジュラシック・パークを見て、ジュラシック・ワールドの最後のやつを見ると、パークの出演者達が年齢を重ねたのが良く分かりますねー。1993年の作品みたいですからねー。当時でこのクオリティは本当に凄いですねー。では、また次回。