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2007.11.12
テーマ：家を建てたい！(9806)
カテゴリ：家づくりのヒント
３日も放置・・・（汗）の大工の荒井です。 サボっていた為、ランキングもダウンしてしまいました（涙）  
■ ■ ■ ■ ■ 今日のテーマはこれです⇒床に無垢材を使いたい！ ■ ■ ■ ■ ■ 前回、【つまり本物だから高い！と言うのは半分ウソですが、半分本当です。】 とお伝えしましたが、何が半分本当なのか？それは張り手間です。 手間が増えればコストも増える！家づくりで大きな予算を取られるのが 大工さんの人件費です。（って私も大工だけど・・・） 一般的なフローリングの寸法は長さ１８２０×幅３０３です。コレに対し 無垢の床の一般的な寸法は長さ１８２０×幅９０です。 （物によっては長さ３ｍや４ｍ・幅１０５や１２０などもありますが・・・） つまり同じ面積を張るのに無垢の床の場合、合板フローリングを張る時の 倍以上の張り手間が掛かるわけです。 これが半分本当の理由です。 しかし、合板フローリングで仕上げるには根太を並べ その上に合板を張り、ようやく仕上げのフローリングが張れます。 （近年では根太を省き、分厚い合板を張る方法もあります） 先程挙げた無垢の床の場合も同様なのですが・・・ しかし、それでも床に無垢材を使いたい！でもコストアップは出来ない・・・ 無垢の床、やっぱり諦めるしかないのかな？と言う方が最近多いので コストダウンの方法を教えます！それは、手間を省く！と言う方法です。 それを可能にするのが、極厚フローリングです。 つづく  ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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