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秋田県・由利本荘市東由利出身の遠藤章博士(東京農工大名誉教授)が米国最高の医学賞「ラスカー賞]を贈られることが9月14日に決まり、26日にニューヨークで授賞式が行われる。ノーベル賞の登竜門といわれる賞を授かる遠藤章博士は故郷東由利で高校時代まで過ごし、キノコの菌類に興味を持ったことから研究が始まったと記念講演で拝聴したことがある。少年時代に過ごした小学校や中学校は統廃合されなくなっているが、遠藤章博士が学び育った故郷の風土や気質は、今も子ども達に受け継がれている。世界中で毎日4000万人に投与される、開発したスタチンは奇跡の薬といわれ、日本人でノーベル賞に最も近い人と言われている。遠藤博士が「ラスカー賞」に続きノーベル賞を受賞されることを、秋田県民はじめ故郷の人たちが願っている。
遠藤章博士が中学生時代に過ごした校舎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.24 21:53:13
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